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354.逃げ出した女


レンドルフが無事に遠征を終えて王城に帰還したとユリは昨夜エイスの別邸で連絡を受けて、約束通り休暇の二日目にキノコ狩りに行こうという手紙を受け取った。薬草や土の感じだと快晴とまでは行かないがしばらくは雨は降らなさそうなので、予定通り出掛けられるだろう。



翌朝の早くからユリがウキウキと薬草園で作業をしながら明日のキノコ狩りの予定を考えていると、不意に屋敷の方から人が男性が二人小走りに近付いて来るのに気付いた。彼らはユリが薬草園で作業をしている時に付いてくれている護衛達だ。


「何かあったの?」

「ただいま旦那様から速達が来まして、まもなくこちらに戻られて急ぎお嬢様にお話があると」

「おじい様が?分かった、すぐ戻るわ。片付けを手伝ってもらえる?」

「はっ」


ユリは摘花をしていた籠を抱えると、出しておいた道具を護衛に運ぶように頼んで足早に物置に向かう。もう一人は手に道具は持たず、腰に下げた剣に手を添えて周囲を警戒するようにユリを先導して前を足早に歩く。詳細は分からないが、護衛の警戒した様子とレンザが予定を変更してまでこちらに来たことを考えると何か良くないことが起こった可能性が高い。

道具を片付けて屋敷の方に戻ると、いつもレンザが護衛として連れている専属騎士達がスレイプニルに騎乗して到着したところだった。中央の馬車を引いているのもスレイプニルだ。普段は走るのが安定している馬か魔馬を使用しているのだが、速度重視のスレイプニルを使ったと言うことは余程急ぎだったのだろう。優秀な護衛の彼らにしては珍しく、遠目でもどこか浮き足立っているようにも見えた。


「ユリ!」


ユリが屋敷に近付くと馬車の扉が弾かれるように開いて、中から飛び降りるような勢いでレンザが出て来た。レンザにしては何か険しい顔をしていたが、彼女の顔を見た瞬間に張り詰めていたものが緩むように安堵した表情になった。


「おじい様!?」


いつもならユリの方が抱きつきに行くことが多いのだが、今回は小走りにレンザが駆け寄ってユリを抱きしめて来た。通常よりも力の籠った抱擁に、ユリは嫌ではないが何が起こったのか分からずに目を丸くした。


「あの、おじい様?」

「ああ、無事だったね」

「一体、何があったのです?」


レンザは日除けに被っていたユリの帽子を取り、手袋を外してユリの頬に触れた。ユリと同じように少しだけ荒れた指先は、気のせいかいつもよりやけに冷えているような気がした。レンザは真剣な顔をして、ユリの首筋に触れたり、目を覗き込んだりしていた。あまりにも必死な様相なので、ユリは問いを重ねずにレンザの確認が終わるまで口を閉じる。


「…問題はないようだね。すまないね、少々トラブルが起こって、焦ってしまったよ」

「おじい様が珍しいですね。…何が起こったのか伺っても?」

「ああ、勿論だ。しかし、場を移そう。少し私も落ち着かないとね」

「執務室でよろしいですか」

「…いや、星見の間にしよう。執事長、準備を」


レンザがエスコートをするようにユリの手を取って屋敷の中に入ると、突然の帰宅にも関わらず使用人達は並んでレンザを出迎えていた。レンザは簡単に指示を出すと、旅装を解く為に自室に向かう。ユリはその姿を見送ってから、自身も着替える為にミリーを引き連れて部屋に戻った。



レンザは領政を任せている分家や代官達の報告を聞いて確認する為に、定期的に領地と王都を行き来している。建国から続く家柄なのでそれなりに縁戚や寄子も多く、優秀な者を育てるのに手間を惜しまなかった先祖のおかげで広大な領地も恙無く治めている。王家と同等の権力を持ちつつ王家とは極力関わらないという盟約もあって、中央政治や社交に割く手間がなかったというのも良い方向に作用したようだ。

領地については直接レンザが指揮を執ることは多くはないが、やはり当主である以上重要な事項は現地を視察して確認する必要がある。それにこの国で唯一ミズホ国との国交を行っている領地なので、ミズホ国からの貿易船が到着した際は相手に敬意を表明する為になるべく当主が出迎えることが慣習になっているのだ。


今回の領地行きもあと五日程の旅程があった筈なのだが、それを切り上げて本邸ではなく別邸に直行したということは、余程のことがあったのだろう。それもユリと顔を合わせるなりあの様子では、十中八九ユリに絡んだ重要事項があるに違いない。


ユリは体に付いていた土や汚れを洗い流す為に手早く湯浴みをして、ミリーを始め三人のメイド達に身支度を手伝ってもらった。もう今日は薬草園での作業は出来なさそうなので、ゆったりとしたワンピースに着替える。素朴な素材に見えるように加工されているが、元はシルクなので肌触りは段違いだ。オリーブで染めてあってわざと色ムラが出るようになっているので、動くと若草色や干し草色に光の加減で変化する。少しだけレンドルフの瞳の色を思わせる色味で気に入っている。オリーブで染めたというのは、先日色々あったパフーリュ領の特産であるので少々複雑な気持ちにはなったが、別に服にもオリーブにも罪はないと割り切ることにした。

そこにほぼ毎日身に着けている乳白色の魔鉱石のペンダントを下げる。


「何か領地で起こったのかしら」

「私の耳には何も。メイド長に聞いて参りましょうか」

「いいわ。おじい様に聞いた方が早いもの」


ユリはあまり良い話ではないのだろうな、と覚悟を決めて、ミリーに髪の最後の仕上げをしてもらっていた。鏡の中の自分は、眉根に皺を寄せた渋い顔をしていた。



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メイド長が準備が出来たと呼びに来たので、ユリはレンザの待つ星見の間に向かった。ここはレンザとユリ、そして執事長とメイド長しか入れない特別な空間だ。余程内密にしたい話がある時や、余計なことを考えずに思考に没頭したい時などに使われる。


ユリが部屋に入ると、ローテーブルの上に軽く摘めるようなオープンサンドとティーセットが用意されていた。そしてその傍のソファには、シャツの上にゆったりとしたニットを着てリラックスした服に着替えたレンザが座っていた。そのシャツの首元には、ユリがレンザに初めて贈ったループタイが巻かれていた。黒曜石に浮き彫りを施したシンプルなものだが、大切に使っているらしく私的な空間では最も見かけることが多い品だった。


「お待たせしました」

「ユリも朝食がまだだと聞いたので、食事も用意させたよ」

「ありがとうございます。おじい様とご一緒出来るのは嬉しいです」


しばらくは食事をしながら領の様子や、薬草の生育具合など報告がてら他愛のない会話をポツポツと交わし、ほぼ皿が空になった頃にレンザが言葉を切って静かにソファに凭れた。ユリは本題に入るのだと察して姿勢を正す。


「…以前、レンドルフ君が捕縛したミュジカ科の薬草を違法に栽培していた主犯の女がいただろう」

「はい。あの、緑魔法の使い手の」

「その女が脱走した」


思いもよらない報告に、ユリは思わず息を呑んで二の句が継げなかった。



「切っ掛けは、あのパフーリュ家との取り引きを確認させたことだったのだよ」

「え、ええと…あのちょっとだけ牽制し返した時の」

「あちらが先に仕掛けたのだから、ほんの少し利息を付けて戻しただけだよ」


ユリがオランジュ・パフーリュと出会った数日後、レンドルフ経由で彼女から紹介されたレストランでアスクレティ領で扱っている茶を出された件だ。一応、これから扱うかもしれない茶葉をお試しに客に提供しているという理由を付けてはいたが、その店はパフーリュ領産の小麦を売りにした小さな店で、わざわざ領地も離れていてこれまで農産物のやり取りもしていないアスクレティ領から茶葉だけを買い付けるのには無理があった。おそらくユリの正体をアスクレティ大公女と当たりを付けて、揺さぶりをかけて来たのではないかと判断してレンザに報告していたのだ。そしてレンザは調査をした上できっちりとパフーリュ家にささやかな圧を掛けていたのだった。


「あの周辺の物流の動きを洗い出させた結果、少々妙な動きをしている薬があってね」


流行病や大規模な災害などが起こらなければ、流通している薬はそこまで大きな変化はない。万一に備えての備蓄は用意しているが、薬は保存状態と使用期限を厳格に守らなくてはならないので、闇雲に蓄えればいいものではない。アスクレティ家が国内の大半の薬草や薬などをほぼ一手に扱っているのは、全体量を一括で調整することで過不足を平均化出来るようにする為だ。


各領地でも多少の備蓄はそれぞれに持っているが、何か不測の事態が起きた際はあらゆる柵などを持っていないアスクレティ家が援助することで薬の提供を迅速にし、被害を最小限に抑えることが可能なのだ。これはかつて、流行病が発生した領地が隣の領主に薬の援助を申し込んだところ、援助と引き換えに宝石姫と名高い娘を第二夫人に寄越せと迫られて、結果的に多くの人々が亡くなる悲劇を引き起こしたことがあった。これは大きな騒ぎになったので有名だが、似たようなことで諍いになることも珍しくなかった。その為、特権を持ったアスクレティ大公家が回復薬などの必需品となる薬を一手に担うことで、かなり場所や爵位などに関係なく平等に薬が行き渡るようになったのだ。


「予想よりも多く鎮静剤が売れていた。全体で見れば通常の一割から二割程度だが…」

「一部の地域で考えるとかなり増えていると言うことですね」

「そうだね。これはパフーリュ家が使用している街道を調べさせた際に一緒に上がって来た薬の納品書だ」


レンザがテーブルの上に差し出した書類をユリは受け取って、しばらくそれを眺めていた。分かりやすいところを抜き書きしてくれているのですぐにおかしいことに気付いた。


「鎮静剤と同じくらい解毒薬も売れていますね。ほぼ…同じような伸び方ですね。その分興奮剤が減ってますね。一体どこが多く…ああ、ここですか」


書き出された取引先の街は、その領地では有名な歓楽街で大きな娼館をいくつも抱えている。娼館もそれぞれの方針があるので一概にとは言えないが、害のない範囲で興奮剤や鎮静剤を使用することがある。そしてそれは多少の誤差はあっても大きく偏ったりすることはないのだが、手元の数字は奇妙な偏りを見せていた。


「…違法な興奮剤が出回っていると言うことでしょうか」


違法な薬物を使用して興奮状態で訪れた客に対して、落ち着かせる為に鎮静剤や解毒薬を使用したと言ったところだろうか。少なくともアスクレティ家で管理している薬ならば、量を間違えなければ違法にはならない弱いものなので、客の事情や働いている者を守る目的で使用しても問題ないのだ。


「そう思って調べさせた。結果は…おそらくミュジカ科の薬物だろうということだったよ。まだ現物を回収していないので予測の段階ではあるが、鎮静剤が効かずに問題を起こして拘束された者の様子を聞き取ると、非常に可能性が高い」

「ミュジカ科の…」

「その周辺で急におかしくなって入院した患者、捕縛された罪人などを調べたところ、ミュジカ科の薬物使用者に見られる症状に近い反応を示す報告が、不自然な程に多く見つかっている」


ミュジカ科の薬草は、別名「天上の楽団」と呼ばれている禁忌の植物だ。摂取すると種類によって様々な症状が現れるが、どれも精神的な方面に作用し強い常習性や重篤な後遺症もある為、栽培や精製、所持すら違法とされている。しかしある特定の難病の唯一の特効薬ということもあって駆逐してしまう訳にも行かず、現在は国の管理下に置いて薬師ギルドや研究室などの決められた場所で厳重に保存、栽培されている。

少し前に、それを違法に栽培していた女性の捕縛にユリとレンドルフが関わった。その彼女は捕らえられて、重犯罪者となった。影響を考えれば死罪となってもおかしくはなかったが、稀少な緑魔法の使い手だった為に魔石に充填する為に生かされて、重犯罪者が収監される塔に幽閉されている…筈だった。


「ミュジカ科の植物は品種改良が重ねられたが故に、効果を期待するだけの成分を有した薬草に育てるには人の手…特に植物を育成可能な属性魔法が必要なのは知っているね?」

「はい」

「主犯であれ共犯であれ、そういった者が関わっているのは間違いないとして、国で把握している作物に影響を及ぼす属性魔法の使い手の居場所を確認してもらった。そこで全員が確認出来れば、他国からの密入国者の可能性も高いのでギルドに捜索の依頼するつもりでね。そして少々手間取ったが、一人、緑魔法の使い手が行方不明になっているのとが発覚した」


レンザが渋い顔をしていたので、ユリはそこまで辿り着くのに色々な苦労があったのだろうと察した。レンザによると、その行方不明になっていたのは下位貴族の庶子の女性で、領地の作物の収穫を上げる為に引き取ったがあまり強い力ではなかった為に殆ど放置されていたそうだ。国からの確認要請が来て適当に返答していたらしいが、すぐにその嘘はバレて所在が分からなくなっていたことが発覚した。その貴族には何らかの処罰が下されるらしいが、レンザには関わりのないことなので詳細は聞いていない。


そうして緑魔法の使い手を中心に再度洗い出しを依頼したのだが、厳重な警備であると過信して、重犯罪者が収監されている塔は「女がいる」という簡単な確認しかしていなかったことが分かった。その怠慢に対して担当者がのらりくらりと誤摩化そうとしていたのをレンザが直々に圧力をかけてやっと面通しまでさせたところ、そこにいたのは行方不明になっていた貴族の庶子だったのだ。


緑魔法の魔石への充填は確認していたが、作業者の顔まではいちいち目視していなかったのだ。一体いつから入れ替っていたのか聞き取り調査はしているが、少なくとも夏の初めには別人になっていたらしい。


「そんな…」

「またミュジカ科の薬物が出回り出していると聞いてすぐに領地を出たのだが、確かな証拠がないのにユリを無駄に不安にさせるのもどうかと思っていたからね。だがあの女が逃げたと分かったのが今朝方だった。だから本邸には戻らずこちらに戻って来たのだよ」

「そうだったのですか…あ!おじい様、それならテンマさん…ええとビーシス卿にもお知らせしなくては」

「それなら既に第三騎士団経由で連絡しておいたよ。それに彼は国内随一の商会を有している資産家だ。王族並みに護衛を手配することくらい出来るだろう」

「それなら、良いのですが」


逃げた緑魔法の使い手の女は、縁あって知り合ったテンマの元恋人だった。テンマと別れてから行方が知れなかったが彼が別の令嬢と婚約すると聞いて、テンマを害そうとしたところをレンドルフが捕縛したのだ。彼女が逃げたのであればテンマの身が危険かとユリは顔色を悪くしたが、既にレンザは手を回していたので安堵の息を漏らした。


「ユリの正体は知らない筈だから直接狙われることはないだろうが、無差別に違法薬物をバラまいているのなら危険に晒される可能性が高い。一刻も早い捕縛をしなくては…」


かつてユリは預けられていた母方の実家で、大公家の利権を思うままにしようと企てた外祖父などにより、長期に渡りミュジカ科の薬物を投与されて洗脳状態にあった。レンザが保護してからあらゆる手を使って数年かけて解毒し、ユリは奇跡的に後遺症もなく回復した。が、ミュジカ科の効能の特性として完全に解毒したとしても体質によっては再びその薬物に摂取した際に拒絶反応が起こることがある為、場合によってはユリは最悪死に至る可能性があるのだ。死ななかったとしても、重篤な症状が出ることもある。

どんな反応が起こるかは摂取していた期間や濃度、個人の体質によって全く変わるので、ユリがその体質なのかは実際に触れてみないと分からないのだ。だがそんな危険を冒すわけにはいかない為、レンザはユリにその薬草や精製済みの薬の香りを徹底して覚えさせていた。体内に直接摂取しなければ拒絶反応も殆どないので、それだけでも大分避けられる。しかし完全に排除出来るとは言い切れないもの事実だ。


その為レンザはミュジカ科の薬物が関わることにはいつも以上にピリピリするのだ。


「しばらくの間、ユリは別邸に留まって外出は控えて欲しい。食事も我が家で準備したもの以外は口にしないように」

「え…ですが…」

「使用者と思われる者は複数拘束している。そこから販売ルートを辿って安全を確保するまでだから、そう長いことではないよ。ほんの少しの期間でいい」

「……はい」

「何か約束でもあるのかな」


静かな口調でレンザに問われて、ユリは思わず口を噤んでしまった。これだけ心配してもらって、自分でも危険だと分かっているので、レンドルフと明日にキノコ狩りがあるとは言えなかった。


「レンドルフ君との約束かい?」

「…はい」

「そうか」


ユリの様子ですぐに見抜いたレンザに言われて、ユリは小さく返事をしたまま俯いた。膝の上に揃えられたユリの小さな手がキュッと握り締められる。その様子を冷静な表情でレンザは眺めていたが、しかし何度か何かを言いかけては口を閉じるを繰り返していたことにユリは気付かなかった。

やがてしばしの沈黙の後、レンザはゆっくりを溜息を吐きながらようやく口を開いた。


「約束はいつだい?」

「…あ、明日に、果樹園で始まっているキノコ狩りに…それと、まだハッキリと日程は決めていませんが、水族館に行こうと。で、でも、ちゃんとお断り、します」

「彼は気を悪くしないかね」

「それはありません!」


レンザの言葉に、ユリはすぐさま顔を上げて否定をする。レンドルフとて人間なので、怒ることも不機嫌になることもあるだろうが、少なくとも今回のようなことで気を悪くするような狭量ではないとユリは確信を持っていた。


「……そうか。では、キノコ狩りは幾つか条件を付けるが許可しよう」

「…っ!本当ですか!?」

「ああ。ただし水族館についてはもうしばらく様子を見させてもらうよ。その女の足取りが掴めるかどうかだ」

「はい!」


あまりにもユリが意気消沈していたので、レンザは内心忸怩たる思いで許可を出してしまった。途端に嬉しさが態度の端々から溢れ出ているユリの姿に、レンザはそっと心の中で「私も甘いな」と苦い呟きを漏らしたのだった。



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