表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/609

1.不運な近衛騎士団副団長

少し長めにじっくり書きたいと思っています。

よろしくお願いします。



10/16 国名変更しました。

(変更前)シヴュリア王国→(変更後)オベリス王国


「本当にすまなかった」


実質このオベリス王国で二番目に貴い身分の王太子に頭を下げられて、正面に座っている二人は困惑するしかなかった。本来ならこうして座っていることさえ許されることではないのだが、自ら人払いをした王太子自身の希望により着席していた。


「このように非公式な場であっても、王族が簡単に頭を下げてはなりません。どうぞお顔を上げてください」

「…ああ、そうだな。こんなことをしてもお前を困らせるだけだったな」


王太子ラザフォードは、困ったように眉を下げた表情のままで顔を上げた。彼の淡い紫色の瞳にも憂いが深く滲んでいた。


「先方のご令嬢も謝罪を伝えて来ている。…その、直接謝罪の場を設けることは出来ないのだが…」

「それは承知しております。ご令嬢にも、これ以上気に病まぬよう殿下からお伝えいただけますと助かります」

「そうだな…」



ここはオベリス王国の王太子の執務室、更にその奥にある休憩室である。



ラザフォードの私室と同等の場所に、近衛騎士団長と副団長の二人が並んでいた。いや、正確には片方は元副団長であった。


「殿下、明日から公務の際にはこちらの五名が交代で護衛に付きます。その中から後任の副団長を選出することになりますので、後日殿下からもご意見をお聞かせください」

「…ああ」


ウォルター・タンザナイト近衛騎士団長が、ラザフォードに書類を手渡す。ラザフォードはほんの一瞬だが、ウォルターの隣に座る男性にチラリと視線を送った。しかし彼は少し俯いたままで何の反応も示さなかった。本当はそちらに謝罪を向けたのだが、代わりに答えるのはウォルターばかりであった。


「その…レンドルフ…」

「長らく、お世話になりました」


ラザフォードが口を開きかけたとき、ずっと黙っていた男性の方がそれだけを言うと、深々と頭を下げた。極めて大柄な彼がラザフォードよりも低い位置まで頭を下げると、全く顔が見えなくなる。


「それでは殿下、我々はこれで」

「…あ、ああ」


ウォルターが一度頭を下げて立ち上がると、隣の彼も共に立ち上がる。


近衛騎士団長のウォルターは、さすがに団長だけあって鍛え上げられて胸板も厚く、身長も平均男性より高いのだが、その隣に立つ彼は更に二回りは大きかった。

部屋を出る際も、ドアに頭をぶつけないように僅かに頭を下げなければならない程の巨漢だ。


その二人は去った後の部屋は、何だかとても広くなったように思えた。



----------------------------------------------------------------------------------



「レンドルフ…」


王太子の執務室から騎士団の詰所に戻るまでの長い廊下を並んで歩きながら、ウォルターはゴソゴソとあちこちを探って、ようやくクシャクシャになったハンカチを取り出して隣を歩く彼に差し出した。

彼のハンカチは既に行きの時点で使い物にならなくなっているので、クシャクシャでもウォルターのものを使うしかないだろう。


「よく頑張ったな」

「…う…ありがとうございます…」


彼、レンドルフはウォルターからハンカチを受け取ると、ガバリとそれに顔を埋めた。


「…まあ、今の時間ここを通るような人間はいないと思うが、なるべく見られるなよ」

「…はい」


ハンカチで顔を隠した…というよりも明らかに彼の両手のサイズの方が大きかったが、その向こうで、ズビー、という水っぽい音が聞こえる。


その音を聞きながら、ウォルターはどうにも出来なかった自分の不甲斐無さを噛み締めた。ウォルターはただ黙って労るようにレンドルフの肩を軽く叩くと、長い廊下を再び並んでゆっくりと歩き始めた。


----------------------------------------------------------------------------------


レンドルフ・クロヴァス。この国の北の防衛最前線と言われるクロヴァス辺境領、元辺境伯の三男である。


父は強力な火魔法と強靭な肉体で「辺境の赤熊」と名を馳せるディルダート・クロヴァスで、現在長男に当主の座を譲り隠居と称しているが、未だに辺境最強の名を冠している。母のアトリーシャ・クロヴァスは、結婚前は社交界で白百合の君と呼ばれる程の才媛の伯爵令嬢で、その見目の美しさだけでなく教養、気品、そして魔法の才も素晴らしいものであり、それこそ独身時代は大公家や王族も彼女に求婚したと噂があるほどだ。年を重ねて孫がいる今でさえも、輝くような美貌は近隣諸国でも有名であった。


レンドルフはその血を受け継いで、体格も良く力も強い。その体躯は、現在の王城の騎士団で最大と言われる。更に魔力量も豊富で、使う魔法も強力なものを幾つも自在に使いこなす。その恵まれた血筋と才能により、王家直属の騎士団の中で最も地位が高い近衛騎士団にまだ騎士見習いであった頃から異例の入団を果たし、史上最年少で副団長に任命される程であった。


基本的に近衛騎士団は王族の護衛任務が多いが、公務の規模や人員の必要数などで変動する。王族だけに限らず、他国からの国賓の護衛に当たることもあった。その為、身分は伯爵家以上の出身ではないと近衛騎士団に入ることも出来ないのだが、その中で役職を得ることは家柄だけでない才能も実力も全てを持っているということである。



そんな彼の順風満帆に見えた人生に、影が差した。



レンドルフの責ではないが、それこそ巻き込まれ事故のような出来事により、彼は副団長の任だけでなく、近衛騎士団をも解任されることになってしまった。副団長に任命されて、僅か半年程のことであった。



----------------------------------------------------------------------------------



その事件が起こったとき、レンドルフは第二王子のエドワードが他国より留学生を迎える場の警護に当たっていた。


今まで殆ど国交のなかったヴァリシーズ王国より、優秀な貴族の子女をこの国が有する学園都市に迎え入れることになった。


この学園都市と呼ばれる場所は、王領の一部に高度な学問を学ぶことの出来る専門院を多数設立し、一つの街が丸ごと学び舎のようになっている場所だ。ここでは身分や出身などに関係なく自由に学ぶことの出来る環境が整えられており、世界各地から優秀な研究者や学者が集い、更に彼らから学ぶ為に若く才能溢れた将来有望な者達がこの学園都市を目指すという体制が出来上がっていた。今やこの国の誇る最大事業の筆頭だ。


ヴァリシーズ王国より来るのは、その国の公爵令嬢と侯爵令息の二名で、両名とも母国で優秀な成績を修めている。留学生とは言え、国を代表して来ているようなもので、多くの従者や護衛も同行していてほぼ国賓と同等な扱いだった。そしてごく内々ではあるが、公爵令嬢は第二王子の婚約者候補として上がっていた。その為の顔合わせも含めての謁見だった。



謁見の間に案内され、二名の留学生達が前に進み出て最敬礼を取る。さすがに優秀な貴族子女だけあって、その所作は完璧であった。殊に公爵令嬢の優雅な所作にはどこからともなく溜息が漏れた。


が、事件はその直後に起こった。



「キャアアアァァァァッ!!」



エドワードが顔を上げるように促して両名が顔を上げた瞬間、その公爵令嬢が大きな悲鳴を上げてその場に倒れた。


すぐ隣に立っていた侯爵令息が咄嗟に抱きとめたので、彼女が床に体を叩き付けることはなかったのだが、それでも急に何かに怯えたような悲鳴を上げて昏倒したというのは通常あり得ない事態であった。


すわ暗殺未遂事件か、とその場は騒然となる。


謁見の間はすぐさま厳戒態勢が置かれ、全ての人間がその場に留められた。そして警護の者や王城の魔法士などが招集され、侵入者や暗殺者などが入り込んでいないか、その場に居た者が何か良からぬ行為を行ったのではないか、様々な方法で調査を行った。だが、その中に彼女が倒れた原因になるようなものは発見されなかった。


ただその中で、彼女のすぐ隣にいた侯爵令息が「王子殿下の後ろに控えていた巨体の護衛を見て怯えたようだった」と証言した。それに該当するのは、紛れもなくレンドルフ以外いなかった。そしてレンドルフ自身も、彼女が倒れる前に確かに視線が合ったと答えた。


そこで侯爵令息が、彼が令嬢に対して何か精神的に影響を与える魔法の行使や、或いは威圧や殺気のようなものを発したのではないかと言い出した。いくら護衛騎士と言えど何もしていない令嬢に、しかも国賓も同然の相手にそんなことはする筈がないと説明したのだが、現に人事不省に陥っている令嬢を前にして、ヴァリシーズ王国側は口にこそ出さなかったが不審な目をレンドルフに向けた。


結果的に、令嬢が目覚めてから詳しい話を聞くことにしてその場は全員解放となった。しかし一応疑いは晴れていないということで、レンドルフは一時的な軟禁扱いとなって王城の一室に留められることになった。彼自身全く身に覚えがない為、きっとすぐに誤解は解けるだろうと思っていた。

その後、表向きはレンドルフの見張りだが、理不尽な対応に巻き込まれてしまった部下の様子を心配して見に来た団長のウォルターは「随分馬鹿馬鹿しい用件で呼び出されたものだ」と苦笑していた。


「お前の後ろに立つ赤熊の亡霊でも見たんじゃないのか?」

「まだ父は健在ですよ」

「誰もお前の親父さんとは言ってないぞ」


その時はお互いにそれほど深刻なものとして受け止めていなかったこともあり、そんな軽口を言い合うくらい気軽な空気だったのだ。


だが、彼女が気が付く前に侯爵令息が緊急事態と判断して持ち込んでいた遠話の魔道具を使用して自国へ一報を入れたことで、事態は悪い方向へ傾いた。彼なりに客観的に報告を送ったつもりではいたが、やはり頭に血が上っていたのだろう。その報告内容は、一方的に公爵令嬢が攻撃を受けて意識不明の重体となったと取られかねないものであった。そしてその報告を受けたヴァリシーズ王国より、正式な抗議の書面がオベリス王国へ即日転移魔法によって届けられたことで、一気に重大な国際問題へと発展してしまったのだった。


意識を失った公爵令嬢を診察した医師の所見では、極度の緊張と長旅の疲れに加えて、何か強い衝撃を受けたせいだろうと診断が下された。やがて丸一日眠り続けた令嬢が目覚めて詳しい話を聞き出そうとしたのだが、彼女はただ驚いてしまっただけだと言うだけで、詳細は全く不明だった。

このままでは国際問題になりかねないという話を聞いて、顔色をなくしてレンドルフに非はないと彼女は必死に言い募ったのだが、はっきりとした理由を問うと驚いたからだと言葉を濁す。それこそ自国では一時期は王太子の婚約者候補筆頭ということで、幼い頃から厳しい教育も受けて来た高位貴族の令嬢である。王妃になることも可能であった令嬢が、驚いただけで他国の王族の謁見の間で気を失う程動揺するとはとても信じられなかった。彼女が必死にレンドルフに罪はないと言えば言う程、やはり影で何らかの脅迫めいたことが行われたのではないかと却って疑惑が深まるばかりだったのだ。


このままではオベリス王国が理由も分からないまま抗議を受けた上に、まだ調査も終えていない出来事を許可なく他国に漏らしたとして逆にヴァリシーズ王国への抗議を送るべきだという意見も出始めた頃、令嬢が貧血で倒れたところを侯爵令息が早とちりをして報告書を送ってしまったことで収められないかとヴァリシーズ王国から内密に打診があった。

一度抗議をしてしまったことも、正式な取り消しと謝罪を持って対応するので、互いに向け合った矛を収めて、当初の予定通り留学生を受け入れることで元の鞘に戻して欲しいとのことだった。


両国は話し合いの結果、これから友好的な関係を築き上げて行こうとした矢先の騒動ではあったが、互いにこのまま不和で終わらせるのは得策ではないと判断を下した。こうして国同士の摩擦はこれで一旦収束に向かったが、その場に居合わせた者達の中には未だに不信感は燻っていた。特にヴァリシーズ王国側の者達は、国の代表とも言うべき公爵令嬢と侯爵令息が一方的に悪いと断罪されたような気持ちが強かった。


原因となってしまった公爵令嬢からは、留学を辞退して国に戻るとまで申し出があったのだが、それでは却って両国間の感情が悪化するとして、ひとまず内々に打診されていたエドワード第二王子の婚約者候補の話は白紙にするということで手打ちとした。もともと内々の話であったので、正式な記録にも残らず、どこにも瑕疵は付かないという判断であった。


しかしこのまま片方だけが謝罪するような状況はよろしくないとして、当人に自覚はなくても他国の令嬢に恐怖を与えてしまった罪として、レンドルフは近衛騎士団から解任されることとなった。

彼の今後の処遇については、レンドルフ自身の希望を聞きつつ決まることにはなっているが、おそらく当分は王城での任務に携わることは出来ないだろう。件の公爵令嬢は留学生として学園都市で過ごすことにはなっているが、同行している従者や護衛などと顔を合わせる可能性もある。これ以上刺激するようなことは避けたかった。


この件についてはさすがに許容できないと上司でもあるウォルターが猛抗議をしたのだが、レンドルフ自身が反論を一切せずに受け入れたことで解任が確定した。間違いなく実力で選ばれた副団長の地位ではあったが、やはりどこにでもそれを妬む者はいる。根も葉もない誹謗中傷が近衛騎士団自体に及ぶ前に、とレンドルフは自ら身を引く形になった。



----------------------------------------------------------------------------------



(あの馬鹿娘と馬鹿息子のせいで…!)


ウォルターはこの処遇が決まった時から、内心腸が煮えくり返っていた。勿論そんなことは外部に分かるような態度を取ることはないが、レンドルフが近衛騎士団に入団した時から目を掛けていたウォルターとしては何もかも納得が行かなかった。そして八つ当たりだと分かっていても、今回の件について正面切って反論しようとしないレンドルフにも不甲斐無い思いを抱えていた。


レンドルフは体格の良さと控えめな態度から、何を考えているか分からない無骨な騎士と誤解されがちだが、中身は心優しい青年だ。顔立ちは美貌で知られる母親似で、とっくに成人を過ぎている今でも顔だけならそのままドレスを着せてもおかしくないくらいの優美で美しい面立ちをしている。その反面、首から下は赤熊と言われる父親以上の逞しい体つきなので、誰もそんなことに思いも至らないが。


騎士は入団したての見習い扱いの頃は、騎士団の殆どを纏めている統括騎士団長の下に就く。そこから約二年程度訓練と実地研修を修了してから、当人の希望と素質を鑑みて各騎士団に配属が決まることが一般的だ。レンドルフはその見習いの時点で彼の内面を見抜いた統括騎士団長から「彼は守り専門の近衛騎士団に向いている」と言われ、二年間の研修修了よりはるかに早く近衛騎士団長のウォルターの下に配属された。体格も力も実力も圧倒的に騎士向きなのに、心根が繊細すぎるのと評されていたのだ。迂闊にあちこちに研修に回してしまうと却って貴重な才能の芽を摘みかねない、と異例の判断を下すほどに、彼の才を高く買っていたのだ。


実際近衛騎士団に配属されて、ウォルターもそれを実感していた。真面目で仲間思いで、涙脆くて控え目。自分の見た目が人に威圧感を与えることを承知していて、任務以外で人の前に出ることはあまりなく、常に一歩引いたところでひっそりと佇むような性格だ。しかしその周囲に気を配る才こそ、王族の護衛を務める近衛騎士に最も重要なものでもあった。一見花形に見える近衛騎士団だが、その実体は地味で堅実であることを求められる。王族と共にいることで他者の目を引くこともあるが、そこでちやほやされて本来の職務を疎かにする者はたちまちウォルターの厳しい指導が入る。場合によっては指導もなく転属あるいは解任になることもあった。王族に何かあってからでは指導など無意味なのだ。


それを知っているだけに、他国の令嬢を脅すことなど絶対にあり得ないと誰よりも理解していた。



----------------------------------------------------------------------------------



「団長、ハンカチ、後で洗ってお返しします」


思考に沈んでいたウォルターが振り返ると、やっと落ち着いたらしいレンドルフが明らかにグッショリと湿ったハンカチを手にこちらを見ていた。


「別に捨ててもいいぞ」

「これ、お嬢様からのプレゼントですよね?そんな大事なものを捨てられません」

「あ、ああ…そうか、今日はそれを持って来ていたのか…」

「きちんと洗ってから、お送りしますので」

「…ああ」


本日付けで解任されたレンドルフは、もう近衛騎士団の団員寮に戻ることはない。既に荷物は引き払っていて、この先が決まるまでは実家のクロヴァス家のタウンハウスで過ごすと聞いていた。こうしてウォルターとすぐに会うことも出来なくなる。ウォルターはハンカチのやり取りさえ遠くなってしまう部下に、言いようのない寂しさを感じていた。


「お前、これからどうするんだ」

「ええと、本日は細かい返却物を事務方に返して…」

「そうじゃなくて、今後の身の振り方だ」


ウォルターが振り返って正面からレンドルフを見据えた。彼の顔は目の回りがうっすらと赤くなっていて、長い睫毛は水分を含んで束になってしまっている。もともと日に焼けにくい体質なのか、透き通るような白い肌に、柔らかく癖のない薄紅色の髪と淡いヘーゼル色の瞳は、彼のどこまでも優しい性格がそのまま表に出ているようだった。もし人並み体型、せめて平均的な騎士程度の体格であったならば、その麗しさにさぞ多くの令嬢が騒いで放っておかなかっただろうし、彼の性格ももっと違っていたかもしれない。


「取り敢えず三ヶ月は休暇扱いなので、ゆっくりと考えようと思います。もし決まらなければ、ミスリル統括騎士団長にお任せします」

「そうか」

「勿論、鍛錬は怠りませんのでご安心ください」

「…お前なあ…少しくらいはダラけて遊び歩いてもいいんだぞ」

「考えておきます」


どこまでも真面目に答えるレンドルフに、ウォルターは苦笑するしかなかった。


「玉子の国の転生令嬢」のラストから繋がってます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ