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ダンジョンマスターは好き勝手に生きたい。  作者: ベルフェゴール
第二章 ダンジョン魔物放出
25/57

025

家に戻るが電気が付かない。

スマホの充電も無くなったままだ。

明るくなるのを待つことにした。


翌朝も電気は無い。

2週間、基地の中、しかもダンジョンの中、世間がどうなったか知りたかった。

俺は鈴木さんのお宅に向かう事にした。

だが、畑をみて唖然とした。

何も無くなっているのだ。ただの土の広場だ、踏み荒らされていた。


「こんにちは、鈴木さん、こんにちは。」

最新型のインターフォンは電気が無くて機能していない。

「勅使瓦さん!!どこ行ってたのですか、心配しましたよ。」

奥さんが出てきた。

「勅使瓦さん!?」

鈴木さんだ。

「ご無沙汰してました。教えていただきたいのですが、電気は止まったのですか?」

「とにかく中に入って下さい。」

急かされて中に入る。

話を聞くとエネルギー消失発表のあと、オイルショック時を同じでトイレットペーパーや日用品を買いにスーパーやホームセンターに客が殺到したらしい。

追い打ちを掛けるように政府がガソリンや軽油、灯油の販売を禁止。

電気は計画通電で一日一回、3時間だけという状況だ。

物流が止まり、食べ物や日用品の購入ができなくなり、一部では暴動が始まった。

警察や機動隊、自衛隊が出動して収まったのが2~3日前。

何が起こるか判らないので、鈴木さん一家は部屋から出ず蓄えていた食料で凌いでいる状態だ。

叶井さんやチーちゃん一家も同じ状況らしい。

俺は演習場での事を思い出していた。

俺がいた宿舎は電気も食事も変わったことはなかった。

だが、隊員達と食事する事もなく、昼食を取らずにダンジョンに居ても不満も無かった。

もしかして気を使われていたのか、そんな事を考えていた。

「勅使瓦さん、食料は?」

「俺は大丈夫ですよ。」

一緒に来てもらうか・・・

「どこに行っていたのですか?暴動に巻き込まれたのかと心配しました。」

俺はここ2か月の事を話すべきか考えていた。

「鈴木さんは気付いているかと思いますが、少し遠くに行ってました。

 叶井さん、チーちゃん達は無事ですか?」

「大丈夫ですよ、元気です。」

「ちょっと出かけてきますね。」

「どこへ?大丈夫ですか?」

俺は振り向きもせずに走った。


警視庁だ。マスコさんに会って状況を聞きたい。

常人の何十倍もの体力と筋力があれば車より速い。廻りの目など気にせず走る。

「マスコさんをお願いできますか?」

受付でお願いする。

「ご予約は?」

「無い。面会できないのか?」

「ご予約がないとお取次ぎはできかねます。」

役人が~!

「俺に会いに来るときは突然だが、こちらの用事では面会できないと言うのか。」

少し苛立って声が大きくなっているのが解る。

「いいから、勅使瓦が至急会いたいと伝えろ!」

廻りの視線がこちらに集まる。

「ですから、ご予約のない方はお取次ぎできません。」

「俺の名前は勅使瓦だ。もう一度言うぞ、勅使瓦だ。伝えろ。彼の上司でも部下でもいい。伝えろ。」

「ちょっと、よろしいですか。」

両サイドから腕を掴まれる、警備員だ。ゴツイな。

「なんだ、案内してくれるのか。」

「ご予約の無い方は後日のご予約をしていただき、再度訪問いただいております。

 貴方様も同様にご予約、訪問していただけませんか。」

「わかったよ、今日は帰るよ。

 で、いつなら予約が取れる?」

「申し訳ありません。マスコは出向となりまして、こちらの庁舎でのご予約は不可能です。」

「なっ!・・・・・どこに行けば予約ができる?」

「業務上の事なので出向先を教える事はできかねます。」

面倒だな、役所は。

「あぁ~面倒だな。!」

殺気を全開にして大声を上げる。

警備員も動けないので、この隙に庁舎を出る。

そのまま演習場まで走っていく。

「隊長さん、お願いできますか?シマウチ隊長をお願いします。」

「お名前をいただいても?」

「すいません、勅使瓦です。」

「「!!!」」

門番の二人が驚いたような表情をする。

「確認しますのでお待ちください。」

中に入り電話している。

「現在、席を外しております。戻りの時間は不明との事です。」

ダンジョンに行ってるか・・・

俺は隊員の名前、9人を告げてみるが同じように不在だった。

「俺の事をしってる?」

二人に訪ねてみる。

「お話は伺っております。」

「実は聞きたい事があってここに来た。このまま帰ることはできない。隊長以外でもいいから話がしたい。」

「・・・・・お待ちください。」


しばらくして、中から一人の隊員が現れた。

「お久ぶりです、勅使瓦さん。」

マスコさんだった。

「最近、こちらに出向になりまして。今日はどのようなご用件で?中にご案内します。」

中に入れてくれたが、ここに居たかよ、帰る前に教えろよ。

部屋に通され

「聞きたいことがある。

 俺がここに居た二週間の事だ。

 俺の家にあった畑は踏み荒らされて使い物にならなくなっていた。

 教えてくれ、何があった。」

マスコさんの言い分は鈴木さんと一緒で発表にあった事ばかりだ。

「そうか、本当の事は教えてくれないのだな。

 ありがとう、帰るよ。」

俺は帰る事に決めたが

「待って下さい。今後の事は?どうするのですか?」

「真実がわからない今、好きに生きる、だな。」

「好きに生きる?どうするおつもりですか?」

「まだ決めていないが、生きるよ。何としても生き延びて一万分の一になるよ。

 誰の世話にもならない、誰の世話もしない。好きに生きる。そういう事だ。」

俺は自宅に戻り、敷地を囲うことにした。

漆黒樹で杭を打ち壁を作るのだ。

まずはダンジョンに入り大量の土を敷地の外周に撒く、幅1m高さ5mくらいかな。

一周廻った所で圧縮して平坦にしていく。壁の土台が完成した。

錬金で漆黒樹を幅30cm長さ30mの角材を作り4面に幅10cmの溝を掘る。

厚み10cm長さ3.1m幅25cmの平板を作る。とにかく大量に作る。

門は幅4m高さ6mだな、イメージして錬金で杭と一体になった門一式を完成させる。

通路だった所に門一式を叩き込み、そこから3m間隔で杭を打ち込んでいく。

杭の間は溝の中に平板を差し込めば壁の完成だ。

これを敷地一週分施した。真黒な壁だ。圧迫感あるな。

一番上は抜けないよう楔を打ち込んである。

ドラゴンのブレスにも負けない壁だよ。

夜明け前に完成させ、そのまま寝る事にした。


起きて昼食?にカップラーメンを食べ鈴木さんの家に向かう。

門を開けるとマスコさんが居た。

「・・・・・昨日はすいませんでした。」

「で、何の用?」

俺は門を閉めて歩きだす。

「本日、お時間をいただけないでしょうか?」

「出かけるので時間はない。用があるなら、そちらから出向くのが筋だと思うが。

 そうそう、予約の無い人との取次は行わないのが役所だよね。

 話をする予約、今日入ってたっけ?」

嫌味だよ、嫌味だよ、いいじゃないか少しくらい。

「申し訳ありませんでした。」

頭を下げて帰っていった。

「こんにちは、鈴木さん、いらっしゃいますか。」

「こんにちは、今回は早い戻りでしたね。」

「昨日は門前払いでしたからね。

 今日、2時位に俺の家に来ていただけませんか?」

「何かあったのですか?」

「鈴木さんが気にかけていたこと、お話しますよ。

 この後、叶井さんとチーちゃんも誘います。」

「解りました。2時に伺います。」

「ところで叶井さんとチーちゃんの連絡先、知ってますか?」

「えっ!そこからですか?私の方で連絡しておきますよ。」

「ありがとうございます。助かります。では後程。」

家に帰り門を開ける。外から開けるのは風魔法でロックを外す必要がある。

インターフォン代わりも必要だよな。

門を片側だけ開け放ち、家に戻っていた。


「「こんにちは」」

来たようだ。

「こんにちは、お呼びしてすいません。」

「おう、まったくだ、今日は何のようだ、酒か。」

酒一色だな、この人。

「とにかく中へ。」

三人を中に招き、今までの話を始める。

ダンジョンの事。

マスターの事

国の事。

三人は驚くばかりで声も出ない。


「昨日、役人さんに会いに行ったのですが門前払いでしたよ。」

最後に笑いながら伝える。

「そうですか、大変でしたね。あの日、私が見たのは総理で間違いなかったのですね。」

「サインでも貰っておけばよかったですか。」

そんな冗談も二人には通じない。

「これからどうなるんですか?」

「判りません、本当に判りません。

 ただ、生きのこる。これだけは譲れません。」

「そうですね、生き残りましょう。」

チーちゃんが頷きながら言う。

「見ていただきたい場所があります。」

三人をダンジョンに案内する。ダンジョン畑だ。

驚く三人と部屋に戻り、

「食料の心配はありません。ただ、人出が不足しそうです。

 ここに居る人数だけで食べて行く事はできると思いますが。

 どこまで人々に開放するのか、しないのか。俺一人では決められなくて。」

「「「・・・」」」

沈黙だ。

「どれくらいの人が暮らせますか?」

鈴木さんが沈黙を破る。

「この壁の中に住める人数ですかね。

 家を密集させることも可能ですが、運動する場所、子供が遊ぶ場所も必要ですよね。

 最大でも200名、100名程度が無難かなと。」

「そうですか、100名ですか。

 心当たりはあるのですか?」

「全くないですね。

 ただ、条件として働いてくれる人、がいいですね。

 お役所仕事が好きな人は無理でしょう。」


そこから俺の考えている事を話始めた。

食堂を作って住民で利用する事、各家庭に分配するのはいいが、火力が足りない事。

風呂は大浴場で回数を決めて利用する事。

家は各家庭毎に建てたいが、俺にはできない事。

一人者にはワンルームマンションみたいな部屋を提供したい事。

農作業、食事係、敷地清掃、警備、肉の確保、それぞれの役割分担とローテーションする事。

子供に勉強を教える事。

水の供給方法が無い事。

井戸水は飲めない事。

衣類の供給が未定な事。

原油やガス、石炭も無い現状では元の生活には戻らない事。



「こんな感じで考えてますが、この生活ができる方が知り合いに居れば教えて下さい。」

「「「・・・・・」」」

「共同生活です。個人が尊重される生活は保障できません。

 休みがあるかも解りません。

 便利な物もありません。電気は無いのですから。

 ここに居る皆さんはどうですか?耐えられますか?」

「私の家族はどうでしょう、賛成してくれるとは思いますが、長い時間の生活ですからね。」

「俺の所は嫁さえ文句言わなければ、息子は俺にそっくりだから問題ないな。」

「・・・私は・・・解りません。行政の支援次第、ですかね・・・」

「急いではいません。が、早めに対応はしていきたいです。

 俺一人では労働力も金銭も足りません。

 もし、一緒にやっていけるのであれば皆さんにお願いしたいです。」

三人は無言で帰っていった。


門を閉め一人で考えていた。

誰かが犠牲になって働けば不自由ない暮らしを提供するのは可能だ。

でも、俺は嫌だな、少数が苦労して多数が楽をする生活は。

今までが底辺の生活だった俺は楽をする考えも無いが一人で苦労する考えも無い。

ま、賛同してもらえなきゃ一人で生きるだけだしな。


その日はダンジョン制覇に出向かず、寝ることにした。




翌日、まずは水の供給だな。昨日の考えの続きを始める。

井戸水の検査結果は受け取ってきた。飲料には不適だった。

この水を煮沸して使うしかないのか。

井戸から水を汲み、大きい鍋にいれ沸騰させる。

上がる蒸気を貯めれば飲み水の完成だよな。

まずは大きな鍋、直径2m高さ2mでいいか、を作り上に合わさる漏斗を作る。

漏斗の先に穴を開けた漆黒樹を刺し、それが刺さる漆黒樹のパイプを作り蒸気を横に流す。

下に向けた漆黒樹のパイプをもう一本刺して先に鍋を置く。

大鍋に水を魔法で入れ250度で加熱を始める。

すぐに沸騰しパイプに先から蒸気が出てしまい水にならない。

放出側の漆黒樹に氷魔法で冷やしていく。

水が出てきた。

大鍋を止め、溜まった水を解析してみるが飲用可能とでた。

色も透明だし問題なさそうだな。

これを自動で行えば必要な量だけ供給できるだろう。

井戸の上を密閉して2本のパイプを刺す。

1本は水に届くまで、1本は途中で止める。

止めた1本に風魔法で空気を送れば中の圧力が上がって水がでる。

風魔法で加圧すると勢いよく水がでた、噴水みたいだな。

これらを組み合わせれば水の問題は解決だな。


井戸でいろいろと試していると

「ドンドンッ。ドンドンッ」

門を誰かが叩くので開けた。

鈴木さん夫妻だ。

「「こんにちは。」」

「こんにちは」

「昨日の件ですが、家内とも話をしたのですが、共同生活に参加させていただけませんか。」

「こちらからお願いした話ですから、是非、よろしくお願いします。」

東屋で申し訳なかったが話は良好だ。

「これは何をしていたのですか?」

「井戸水を煮沸して飲料水にする試験ですよ。」

俺は二人に煮沸した水を渡した。

「ここでの生活は、この水になります。飲んでみて下さい。」

「・・・普通の水ですよね。水道水より美味しい?」

奥さん、疑問系だ。

「んん~、美味しいとか不味いではなく、水、ですね。」

「それなら良かった。水は普通がいいですよ。」

それから井戸から水を出したり、煮沸を実演して見せた。

「「魔法だ・・・」」

二人の感想はそれだった。


片側を開けていたのだが、訪問者が来た。マスコさんと役人さん、初見だな。

「こんにちは、勅使瓦さん、お邪魔してもよろしいでしょうか。」

「いいですよ、他に来客がありますが、よろしいですか?」

「私達、帰りましょうか?」

「すぐ終わりますから。

 今日はどのような事で?」

「今後についてお話したい事がありまして。」

「どうぞ。」

東屋に引き入れる。

「今後とは?」


まず、食料は配給制になる事。

水道への電気供給は優先しているが、近い将来に給水車による配給になる事。

日用品等も配給制を模索している事

田畑は国や自治体が管理し作物を分配する予定である事。

住民には現状の生活を維持してもらいたいが、予測ができていない事。


「配給制になって生活の維持は無理ですね。」

まだ発表前の事を鈴木さんの前で話したのは俺への配慮だろう。

人払いをして俺が拗ねないための・・・

「そこは・・・ですが他に案が無いのが現状です。」

「ここは?俺の畑はどうなりますか?」

俺の畑、ダンジョン畑の事だ。役人さんは抜きにして他は知っているからな。

「国の管理下に入っていただきたいのですが。」

やはり、そうきたか。

「答えは・・・・・断る・・・だな。

 まず、どうやって公平に配給するのか知りたい。

 他の農業関係者や普通の人が納得するか不明だし。

 何もしない人に無料で食料を配る程の度量は持ち合わせていないし。

 あと数が足りない。俺の畑は100人程度しか見越してないからな。」

本当は増やせるけど、今はこれでいいか。

「そこはこれからの検討課題です。

 しかし、必ず成功させてみせます。」

「魔物対策は?」

「・・・・・未定です。正直、意見の集約は難しいでしょう、実際に起こるまでは。」

「そうですか、では俺への対応も事が起こるまで保留しておいて。

 外国人への対応は決まったの?

 国内に居る多国籍のひとへの対応は?」

「そこは公平に対処する事で決定しています。」

「資産はどうなる?税金や保険は?維持をしていくの?」

「税金、保険、課題になってる部分です。

 しかし、生活を維持する為にもお金は必要です。

 徴収する事で話は進んでいます。」

「話を聞けば聞くほど無理がある気がするな。

 どうすればいいか?俺には解答を見いだせないがな。」

「先日希望されていた今後についての報告です。

 他になければこちらのアンゼイさんの話を聞いていただけませんか。」

「いいですよ。」

「初めまして、アンゼイです。

 今日は魔石の有効利用についての協力をお願いにあがりました。」

「フライパンの事かな?」

「はい、フライパンを提供いただけませんか?」

「いいけど、お金は?いくらの値段をつけてくれる?」

意地悪な言い方をしておく。

「・・・・・持ち帰り検討して、連絡させていただきます。」

マスコさん、苦い顔するなよ、でも役人の対応はイラつくでしょ。

無料で持ち帰るつもりだったんだろうな。

「ところで魔力を供給できる人はいるの?」

「今は10名の隊員以外は思い当たる人物は居ません。」

「彼らか、まだ厳しいかな。あれから進んでいますか?」

「6階層で訓練中と聞いてますが。」

止まったままか、狼は魔法でドッカーーンが早いけどな。

「隊長さんに頑張って下さい、と伝えて下さい。

 ところで畑を管理するって俺の土地に入り込むって事?」

「そこは話し合いで決定したいと考えています。」

「そうですか、収穫の一部を提供する事は可能だと伝えて下さい。

 ただし、こちらにもメリットのある対応をお願いしますね。」

「解りました。ありがとございます。失礼します。」


二人は帰ったので鈴木さんと向き合う。

「今の話、行政がやろうとしている対応です。

 俺の話と選択肢が増えましたが、どうしますか?」

「あの話に魅力は感じませんよ。」

「配給を並んでもらうのでしょう、私には無理ですよ、あなた並んでくださいね。」

「好手ではないと思いますが、勅使瓦さんは不満でしたね。」

「配給とか作物を取り上げるとか、働かない人間が得するみたいな仕組みは嫌いですね。

 少なくとも都内の人間が地方に移り住み、自分で作物を作れくらいの勢いが無いと生き残れないですよ、これからの世界は。」

「そこが違和感を感じるところですね、役人や会社の重役が考える、搾取するような制度ですね。」

「同じ感覚を持っていてうれしいですよ、でも、俺も働くの嫌いですけどね。」


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