二人故郷となる地元は消えていました。。
46猫と申します!人間に扮した猫叉です。( ̄・ω・ ̄)
今までは学園モノを5作出してきたのですが!ファンタジーへと一気に変更!
だから!下手でも目を閉じてぇ!
この世界は四つの大陸からなっている。
東西南北それぞれに文化があり、様々な人種がいた。
東には獣人。いわば尻尾や動物みたいな耳がある人種が大部分を占める。
東の大陸は通称「アキレム大国」と呼ばれている。由来は昔、獣人を収める王の名前がアキレムとされていることからついた。
西は魔王を頭に魔族が凄む大陸。
ゴブリンやガーゴイル、サキュバスなどの魔界から出てきた異界のものが占めている。通称
「魔族の森」誰が言い始めたのかは不明であるが、木々に隔離された大陸で、昔はエルフが住んでいたとされている。
南は精霊や妖精などの種族が多い。なかにはエルフの者もいたりと西から移住した者が多い。
通称「エルメロス」この南の大陸を統括するエルフの王の名前で気に四世紀ほど生きているとされている。
そして、この小説の主人公である二人は北の王国「イルメデス首帝国」変わった名前ではあるが、他の三つの大陸のうち一番表向きとしてはいい大国とされている。
そんな北の王国「イルメデス首帝国」に今日。
南の大国「魔族の森」から魔王の率いる魔族軍が進撃してきた。
この魔王からの進撃は後に第一魔王進撃とされる。
この進撃は主人公の住む首帝国のうち一番落城しにくいとされる帝都「エレクイム」を目指し進撃してきた。
最初はエレクイムの兵士により魔族のゴブリンなどの下位魔族はどうにかなっていたが、
時が進むにつれ、ホブゴブリンやサキュバス、ゴーレムなどが増え、兵士の疲れもたまり、防衛線は崩壊し帝都を囲むようにできた防壁はいとも容易く壊され、帝都に魔族の軍隊が侵入した。
街が血の海となるには1時間となかった。
逃げ惑う人々をゴブリンやホブゴブリンは手に持つ棍棒で人の頭を人たたきで頭蓋骨を割り、肉塊とかした。
ゴーレムの集団は最後の足掻きとたてつく人々を跳ね除け手に持つ強靭な剣で首をはね飛ばしながら進んだ。
民家はほとんど跡形もなくなくなり、逃げ切った人はいないとされていた。
しかし、この北の国「イルメデス首帝国」において、獣人と人間のハーフは災厄の元とされ避けられ続けて地下に監禁されていた。二人の人外の少女と少年は違った。
進撃に伴い、地が震え、二人の足を縛る足枷が壁から剥がれた。
二人はただ、放たれたことに歓喜し外へ向かって扉を開けた。
しかし、二人は外がどうなっているかなど知る由もなかった。
生まれてすぐ地下へと入れられた二人はたったの5歳ほどだった。
外へ出てすぐ眼前に広がる血の海とかした街を見ると二人は本能からか逃げ出したいの一心で走り出した。
二人が走り出した時には魔王進撃は最終ウェーブを終え、後退している時であり、二人は魔族に会うことなく帝都から逃げ出せることが出来た。
第一部は書き終えてるので出してもいいんですけど…イラストレーターさんから挿絵が来ないんですよォ!(´;ω;`)
私の書く作品ってどうしてもキャラ設定が複雑で読者の方々から「キャラの姿が思い浮かばない!」
とよく言われ…今回の作品も似てるんじゃないかと思い、挿絵をお願いしたんですけど!納期までに届かなかったので!諦めました!誰かァ!描いてくれる人いませんか!?\(°Д° )/
そんなこんなで長ったらしい題名ですが、読んでくれた方は今後も『魔王に地元壊されて住めなくなって腹立たしいですが、黒魔法の会社に就職してゆったりライフします。』をよろしくお願いします!!!!!