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僕はいつも同じ景色をながめる

作者: 平野ソウタ

今は深夜の12時だ。僕は、ずーとゲームをしている。僕は次々に、ゲームをクリアしている。

この時の、窓からの景色は、真っ黒。暗い。最悪だ。

普段なら、少し遠くの川が見えたり、昼に公園で、9歳から12歳くらいの子たちが、ワイワイ遊んでいる。

僕はあまり、ゲームがあまり好きではない。なぜなら、ちょっと幼稚だが、外で遊ぶのが好きだからだ。でも、僕は、高校に行ってない17歳だ。僕は、「17歳で、外で遊ぶとか、恥ずかしいだろ!」とか、思いながら好きでもないゲームをしている。

ある日友達が出来た。その友達が家に来て、不意にも僕の、ゲームにお茶をこぼしてしまった。それが僕の変わるチャンスだった。その友達が「外に行こうよ!」と言ってきて嬉しい。すぐに外に行って、子供になったつもりでサッカーや、キャッチボールなどをやった。その時ふと、思い出した。あの時見た、あの夜みた、景色を。嫌だった景色を。今ではめっちゃ遊んだあの時の姿を自分で見てみたい。

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