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美奈子ちゃんの憂鬱

美奈子ちゃんの憂鬱 お嬢様達のナイトメア外伝 子羊ちゃんのお願い 狼さん達の誤解

作者: 綿屋 伊織

カタカタカタ……(キーを打つ効果音)

助六「ふぅっ……今回は僕が書く番かぁ……」

栗須「お疲れさまです」

助六「あれ?栗須さん。どうしたのですか?」

栗須「陣中見舞いに」

助六「やだなぁ。僕、オスですよ?」

栗須「?」

助六「陣痛見舞いだなんてそんな……ハハッ」

栗須「セクハラはその程度にしてください。ところで」

栗須、突然パソコンのモニタをのぞき込む。

助六「わっ!何するんですか!?」

栗須「ギリギリで止められたようですね」

助六「?」

栗須「これを公開するつもりですか?」

助六「だってご主人様は既に「スクープ!生徒会長の驚愕の過去を見た!」ってタイトルで公開を……」

栗須「やめてくださいね?」

助六「いや。これを公開されたら栗須さん、ただでさえ貴重なお嫁のもらい手がなくなる」

ギラッ!

栗須、モップを助六の喉元に突きつける。

栗須「メイド流の拷問―――味わってみたいですか?」

助六「でも、これ今日中にアップしなければ僕、殺される」

栗須「私が学園で調べてきました。いいネタありますよ?」

助六「へ?」

栗須「かわりに私が書いてあげましょう」

 剣道部主将控え室。

 そのドアの前に立ちつくしているのはうららだ。

 顔が赤くなったり青くなったり忙しい。

 理由は?


 「……うっ。ううっ……舞、そんなことを」

 「静かにしろ白銀。声を出すな」

 「そ、そんなこと言われたって……んんっ!」


 ドアの向こうから聞こえてくる二人の艶っぽい声だ。

 ガタガタと何かが揺れる音に紛れて聞こえてくるのは、紛れもない二人の声。


 「……」

 さすがに二人がナニをしているかは、体が知っている。

 二人が、このドアの向こうでナニをしているか……。


 ガチャンッ!!


 うららは、持ってきたジュースを手にしたお盆ごと床に落とし、姿を消した。


 うららは気づかない。

 その姿を、ずっと見つめている少女がいたことを―――。




 翌日、生徒会室にうららの姿があった。

 「うらら」

 舞と白銀が部屋へ入るなり、うららに駆け寄ろうとするが、

 ギロッ!

 うららの凄まじい眼光の前に動きを止められた。

 「う、うらら?」

 舞がちらりと横を向く。

 白銀は無言で首を横に振るだけだ。

 「……」

 (私、怒っています!)

 顔にそう書いてあるうららは、睨むだけ睨んだ後、ドスの効いた声で言った。

 「―――何か、ご用ですか?」

 「い、いや!」

 思わず一歩下がった舞達が、その声に脅されるように答えた。

 「き、昨日、帰ってこなかったから、どうしたのかと思ってな」

 「別に、どこだっていいじゃないですか」

 うららはそう言ってそっぽを向いた。

 「いや、しかし」

 白銀の言葉も普段の冷静さを失っていた。

 「もしものことがあれば」

 「ご心配なく」

 うららは書類をまとめて立ち上がった。

 「親切な後輩の部屋に泊めていただいています」

 「後輩?」

 「そうです。私、落ち着いたらその方の部屋へ移ろうかと思っています」

 「なっ!?」

 「にっ!?」

 驚天動地とはどうやって表現したらいいか。それを舞と白銀は見事に表現してのけた。

 なかなかに楽しい奴らだ。

 

 「―――失礼します。ご機嫌よう」

 

 スタスタスタ

 やや早足で二人の前を通り過ぎたうららは乱暴にドアを閉めた。

 バキャッッ!

 そして、ドアが奇妙な音を立てて砕け散った。


 「……」

 「……」


 サァッ―――

 それに続いて、真っ白になった舞と白銀は、粉となって散ったという。


 「ったく、ブレストファイヤーでもくらったのか?それともルストハリケーンか?」

 サッサッサッ

 ホウキとチリトリで二人の残骸をかき集めながら呆れた声を上げたのはクリスだ。

 この会長、意外とマメである。

 「一体会長、おいくつですか?」

 ドアを交換し終わった生徒会スタッフの中から呆れた声が挙がるが、

 「お前、ついて来てるじゃねぇか」

 そう言われれば反論の余地はない。

 「アニメはいいぞぉ?」

 クリスはテーブルに放り出した本を指さした。

 どこぞのアニメ雑誌。表紙で幼稚園児が見るような可愛らしいファンシー系の動物達が笑っていた。

 「子供ですねぇ」

 スタッフからそんな声があがるが、

 「会長を子供扱いしてはいけません」

 沙羅がクリスからチリトリを受け取って掃除に加わるなり、うっとりとした声でクリスに言った。

 「肉体年齢は60歳ですよ?ね?か・い・ち・ょ・う(はぁと)」

 「……どうせ俺は運チ(運動オンチ)だよ」

 「いけませんっ!」沙羅が気色ばんで怒鳴る。

 「な、何だよ」

 「う○ちなんて!そんなお下品な!」

 「意味ちがうだろうが!」

 「で、でも、会長がそういう属性なら、私、受け入れます……」

 「ワケわかんねえと言うなっ!」

 苦虫を噛み潰したような顔のクリスが、無言でチリトリにゴミ(とっていいんだろうか?)をかき集め、沙羅はそれを楽しそうにチリトリで受け続ける。

 「……楽しいか?」

 クリスに訊ねられた沙羅は、満面の笑みを浮かべて答えた。

 「はい」

 「掃除、好きなのか?」

 「だってぇ……」

 気が付くと沙羅の顔が赤い。

 なぜかモジモジしている。

 「二人の共同作業ですもの。ほら、ケーキにナイフを入れるみたいな―――うふふっ。私、会長にきゅっと挿れたいです。太くて堅いの」

 「な、何?何だ、それ」

 「いわせないでくださぁい♪」


 30分後。

 「―――で?」

 呆然とパイプ椅子に座る舞と白銀を前に、クリスが口を開いた。

 どうやって二人が復活したかは禁則事項だ。

 クリスの横には、いつの間にか「華雅女子学園人民裁判法廷」と書かれる垂れ幕が下がっている。

 「うららがあそこまで怒るってことはだ」

 ジロリ。クリスは二人を睨み付けるが、二人は焦点の合っていない目で宙を見るだけだ。

 「お前等、何したんだ?」

 「……別に」

 「何も……たとえば?」

 抑揚のない声がクリスに帰ってくる。

 「例えば」

 クリスは生徒会長の威厳を示すように真顔で言った。

 「二人がかりでいやがるうららに(自主規制)したとか」

 二人は答えた。

 「……三人プレイは」

 「いつものことで」


 えーっ!?

 赤面しながら聞いていた生徒会スタッフから黄色い声が上がる。


 「他に心当たりは?」

 「ありません」

 「ないです」


 「……わかった」

 クリスは答えた。

 「お前等、ちょっとここで謹慎してろ。会長権限で、当面の間、お前達の風紀委員としての権限を剥奪する」

 「……」

 「……」

 「理由はわかるな?……って、聞くだけ野暮か」



 がちゃ。

 「失礼します。お茶菓子もって来ました」

 生徒会室へ入ってきたのは、中等部の生徒会スタッフだ。

 何故か一礼の後、ドアを閉めたのに、ドアの方をしきりに気にしていた。

 「どうした?」

 「いえ。上条書記が」

 「うららか?どうした?」

 「ウチの桐沢と一緒にいたんです。知り合いだったのかなぁって」



 1分後、生徒会別室からは。

 「あっ!ああんっ!お姉さまぁ!」

 「だ、だめですぅ!」

 「話します!話しますからぁ!あっ!ああっ!いやダメ!飛んじゃうぅぅっ!」

 先程の中等部の生徒(ちなみに中等部三年、藤原由美という名前)のとんでもない声が聞こえ、ほとんどのスタッフがその声に導かれて、大人の階段を上る君はシンデレラさ。を味わっていた。

 がちゃ。

 「きゃっ!」

 「や、やだっ!」

 突然開いたドアの音に、壁に耳をあてて経緯に聞き入っていたスタッフ達は慌てて立ち上がったり、知らん顔したり。

 

 「白銀!」

 出てきた舞と白銀の目は尋常ではない。

 「中等部三年、桐沢らいむの居場所を突き止めろ!」

 「現在、図書館へ向け移動中だ。うららとは別行動のようだ」

 完全に殺気立った二人が小走りにドアに向かいながら打ち合わせをする。

 手にはどこから持ってきたのか、真剣が握られていた。

 血走った目の舞が怒鳴る。

 「生徒会権限で拘束!罪状は学園反乱未遂―――抵抗するようなら斬れ!」

 「拷問の許可を」

 「科学的、物理的、あらゆる手段を使え。目的のためには手段は正当化される!」

 「了解」

 生徒会室から出る二人の背後で、

 「ちょっと待てお前等!なんだその罪状は!?そんなもの認めた覚えはないぞ!?聞いているのか!?おいコラぁ!」

 そんなクリスの叫びが聞こえてきたが、

 バンッ!

 ドアは無情に閉められた。



 (不潔です)

 図書館に向かいながら、うららは呟いた。

 昨日、栗須さんの所に泊めてもらった。

 春菜殿下は年下だし、そのメイド室ならウソにはならない。

 栗須さんも驚いていた。

 それはそうだろう。

 二人であんなこと……。

 ああいうことは、二人で私にしてくださればいいのに。

 何でオンナ同士で?

 それ言ったら私もそうですね。

 うーん。難しいですねぇ。


 通りかかった通路の電光掲示板にニュース速報が流れていた。

 『都内、女性無理心中か?

  昨日未明、東京都○○区○○のアパートにて会社員女性二人が死んでいるのを訪ねてきた会社の同僚が発見、警察に通報した。死亡していた二人は同性愛関係にあり、交際を巡ってトラブルになっていたという。警察は痴情のもつれとみて調べている』


 「……」

 うららは考えた。

 二人は好きだ。

 もし、あの二人からお払い箱にされたらどうしよう。

 黙って身を引くしかないの?

 ううん。

 みんなで天国で幸せに……。

 そうです。

 ストリキニーネか青酸カリか……苦しそうだから、私はもっと楽なクスリで。

 そうですね。それがいいです。

 

 うららが薬物を実家に手配しようと決意した時のことだ。



 「あ、あの!」

 背後からの声にうららは振り返った。

 そこに立っていたのは、

 「あら?さっきの」

 「は、はい……ち、中等部三年、桐沢らいむです」

 背はそこそこ。童顔で子犬のような目をしている。保護欲がそそられるタイプ。

 顔立ちも可愛らしい方だが、オドオドしている分、かわいさが引き立っている。

 うららはこの子を知っていた。

 さっき、声をかけられたが、「何でもないです!」と逃げ出した子だ。

 この子は、未だに何かに迷っているらしい。

 「あ、あの……」



 「どこだ!?」

 「うららと合流した!家庭科室だ!」

 舞と白銀が目をつり上げて廊下を走る。

 目指すは家庭科室。

 桐沢らいむが首ただ一つ!


 「続け!」

 「心得た!」


 山鹿流陣太鼓の鳴り響く中、四十七士は家庭科室に討ち入った。

 大乱戦の末、桐沢らいむが物置で討ち取られたのは翌日の未明のこと。

 時に元禄15年12月14日のことである。

 ……あれ?


 「桐沢っ!」

 ドアを蹴破った舞と白銀だが、

 「……」

 「……」

 目の前の光景に思わず二人して凍り付いてしまった。

 二人が目にした光景。

 それは―――


 カーテンが閉められた室内。

 制服を脱いだ桐沢らいむと、その前に跪くうららの姿。

 二人とも、突然のことにやはり凍り付いていた。

 「……」

 「……」


 ドタドタドタ

 「や、やっとついた」

 舞達を追いかけてきた生徒会スタッフ達がようやく追いついた。

 「こら放せ沙羅!」

 クリスは沙羅にだっこされたままという、あまり見られたくない格好だ。

 「恥ずかしがらなくてもいいんですよ?私と会長の仲じゃないですか」

 「それがいいたいだけだろ?」

 「はい♪」

 「ったく……」

 室内をのぞいたクリス達も、やはり、その光景に凍り付いた。



 「うっ、うぇぇぇぇぇぇぇんっ!!」

 室内にはらいむの泣き叫ぶ声が響き渡る。

 もう手がつけられない。


 「つまり」クリスがうららに結論を促し、うららが答えた。

 「桐沢さんは、自分のバストの小ささを気にしていて、どうやったらバストが大きくなるか知りたがっていて」

 「それでお前に目をつけたと?」

 「はい。図書館で私を見かけていたそうで」

 「……で?お前達の弁解は?」

 じろり。

 クリスに睨まれた先には、直立不動で立たされている舞と白銀の姿があった。

 「器物破損。権限濫用……桐沢に手を出していたら退学モノだぞ?」

 「……はい」

 「……猛省しています」

 「そうだ!」

 クリスは二人を睨め付けながら怒鳴った。

 「お前等に生徒会の権限を預けているのは、遊ばせるためじゃねぇ!」

 (会長が言う言葉ですか?)

 (内心、決まった!とかガッツポーズとってるはずよ?あれ)

 それを見るスタッフ達の白眼視を無視したクリスが、うららに向き直った。

 「うらら」

 「は、はい?」

 「もとを正せば、今回の原因はお前だ」

 「……」

 しゅん。とうららは俯いてしまった。

 「これは生徒会長としての命令だ。何を怒っているか言え」

 「……あの」

 うららは一瞬、躊躇した後、口を開いた。


 「つまり」クリスがまとめる。

 「部屋ん中でこいつらケダモノ共が乳くりあっていたと?」

 「け、ケダモノとは何ですか!?」

 「そ、そうです!それに乳くりって!」

 「じゃ、何してたんだよ」二人の猛烈な抗議を聞き流したクリスが訊ねる。

 「それは……」

 「……」

 二人は互いの顔を見合った後、答えた。

 「マッサージです」

 「マッサージ?」

 「最近、腰がちょっと」

 「舞はかなり上手いので」

 「……その声が、あの声だと、うららが勘違いして」

 今までのクリスの白眼視が今度はうららに向かう。

 「……ごめんなさい」

 うららは深々と頭を下げるが、

 ハァ……

 クリスはため息をつくだけだ。

 

 「わかったよ」

 クリスは手をパタパタやりながら言った。

 「痴話喧嘩なんて関わり合いたくない。せいぜい、仲直りしておけ……さて」

 クリスが困った視線を向ける先。

 そこには、

 「やれやれ、まだ泣いてるのかよ」

 そう。

 らいむがまだ泣き続けていた。

 「どうする?」

 「私に、任せてくださいませんか?」

 そう言ったのは沙羅だ。

 「お前じゃ、別な意味で不安だが……」

 クリスは一瞬、躊躇したが、

 「やむを得ねぇか……おい沙羅。ヨメに行ける体でケリつけろや」

 「はい♪」


 コンコン

 「桐沢さん?入るわよ?」

 生徒会スタッフが見守る中、ドアが閉められた。



 翌日。


 「お姉さまぁ!」

 生徒会室に飛び込んできたのは、藤原由美と桐沢らいむの中学生コンビだ。その背後には、二人の話を聞いたとおぼしき生徒達が廊下を埋めていた。

 「沙羅お姉さまぁ!お弁当作ってきましたぁ!」

 「お姉さま方ぁ!お昼、ご一緒させてくださぁい!」


 「おい沙羅……舞、白銀」

 その光景を前に、クリスは机に突っ伏しながら、辛そうな声で言った。

 「―――お前等、俺の生徒会を白百合で埋めるつもりか?」

 もう最後は涙混じりだ。

 「そんなことないですよ?おー。よちよち。泣かないの」

 楽しそうにクリスのうなじに指をはわせるのは、当然、沙羅だ。

 「私の最愛の存在は、会長だけですよ?」

 「わ、我々だって」

 白銀と舞が困惑したように言った。

 「うらら一筋です。な?うらら?」

 「信じてますよ?」

 恥じらいながらそう答えたうららは、懐に忍ばせた小さな瓶を玩ぶ。

 「あーっ!もうどうでもいいっ!」

 クリスはたまりかねたのか、机の上によじ登って怒鳴った。

 「沙羅、舞、白銀!この事態を収拾するまで生徒会室に入ってくるな!」



 放課後


 ガンガンガンガンガン

 手を何度も叩きながら生徒会室横にクリスがクギで打ち付けた板。

 そこには、「白百合愛好者 立ち入り禁止!」と書かれていた。

 クリスの手書きだ。

 綱紀粛正のため、よかれと思ってやったことだ。

 それなのに……。

 

 何者かが、愛好者と立ち入りの間に、「以外」と小さく書き込んだものだから……。




 クリス生徒会。


 クリス自身、そしてそのスタッフ達の歴史的名声は高いものの、生徒会についたあだ名は、

 「白百合生徒会」

 ……この汚名だけは、こうして永久に残ることになる。


 合掌。





 助六「結局、汚点を妹の生徒会の醜聞に転嫁したと?」

 栗須「人聞きの悪いこと言わないでくださいな」

 助六「ちなみに栗須さんの生徒会は?」

 栗須「談合、買収、恐喝、テロ……」

 助六「聞いた僕がバカでした」


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― 新着の感想 ―
[良い点] ところどころにある台詞の前にキャラの名前が書いてある書き方がドラマの脚本みたいで面白かった。 台詞ばかりのところが所々あり、キャラ同士の会話シーンがいい感じの速さで進んでいた。 [気になる…
[一言] オチの予測は付くけれど、話の運びは上手いです。
[一言] 笑った笑った…ここまでこんがらがったらもうタマランわ(^^)
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