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詩全集2

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作者: 那須茄子
掲載日:2024/12/09

キミの足跡が途絶えた

なんとなくそんな気がしてた

悲しんだらダメだと思うから


別れ話もろくに切り出さないまま

私から離れていく

しなくちゃならないことは

山積みだというのに

あんまりだよ

酷いと言って泣きつきでもすれば

キミを止められたかな


分からないんだけど怯える

私はまだ未練が残っていた 


怖くてたまらない

さよならはいつしか来ると

静まる向こうの街を眺めながら

気付いていたんだ


確か、あの角を曲がった先


月の満ち欠けで季節も互いに向き合うみたいに

私とキミもそうあるべきだったんじゃないか? 



同じ世界を同じ様に生きている

多分今も

私とたいして変わらない眺め方で

何かを見ているはず

キミの見つめる世界の方が少しでも

急かされていますように


キミの足跡は途絶え

もう積もることもないでしょう

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