なろうの流行りに合わせて長文タイトルにしたのに、ポイントが伸びないorz
----第1位、33228pt。
『【連載版】学校では地味な陰キャとバカにされている俺は実はボディーガード 〜地味に生きたいのに、以前助けた有名人の幼馴染が離してくれない〜』
作者;木嶋隆太
----第2位、24340pt。
『【書籍化決定】わがまま王女に仕えた万能執事、隣の帝国で最強の軍人に成り上がり無双する〜誰からも評価されず毎日姫のわがままに付き合わされた不遇の執事はいつの間にか大陸屈指の実力者になっていた〜』
作者;すかいふぁーむ
----第3位、22196pt。
『嫌われ妻は、英雄将軍と離婚したい!いきなり帰ってきて溺愛なんて信じません。』
作者;柊 一葉
これは、このエッセイを書く際に、週間ランキングを見たトップ3のポイント名と、作者名である。
この3つの作品を見てすぐに分かるのは、3作品ともタイトルが非常に長いということだ。
一番短い第3位の作品でも、約38文字という長さで、いつも10文字以内程度の短いタイトルを書いている筆者からしてみると、考えられないくらい長い。
このトップ3が考えられないくらい長いという訳ではなく、敢えて作品名を書くという事はしないが、ランキングを見ていくと、軒並み長文タイトルの作品が並んでいるのが分かると思う。
この長文タイトルのいい点は、やはりその作品がどういう作品かが、タイトルだけで一目で分かる点だろう。
パソコンを使用していると分かりづらいかもしれないが、スマホなど携帯でランキングを確認すると、あらすじの部分が隠れ表示、わざわざクリックしないと出ない仕様になっている。
勿論、私のスマホだけの仕様なのかも分からないが、少なくとも自分のスマホはそういう仕様のページに飛ばされる。
そういったスマホで確認しようとする場合、またわざわざあらすじをそこまで見ない場合において、タイトルだけで内容が分かるというのは、強み以外の何物でもないだろう。
例えば、今回紹介した第1位の作品のタイトルからだけでも、主人公がどういう人物なのか、またどういう悩みを抱えているのかがすぐさま分かる。他の2作品も同様の事が言える。
長文タイトルの良さに気付いた底辺作家である筆者は、早速、この利点を活用すべく、長編タイトルの作品を書くことにした。
『人間×ドラゴンのハーフの少年、地球侵略ドラゴン達と戦う-ハーフドラゴンのスバルくんっ!-』
投稿し始めておよそ1か月----今までに得たポイント、"16pt"。
この結果に驚いたのは、エッセイを書いている私自身である。
長編タイトルでならば今まで以上にポイントが集まると見越して作り始めた作品なのに、全然ポイントが集まっていないのだから。
勿論、私の文章力が未熟だという考え方や、"いや、そもそも人間×ドラゴンってなんだよww"というタイトルの分かり辛さが読者がつかない原因なのかもしれない。
だが、こうしてエッセイを書く中、私はもう1つ、長文タイトルを利用するのに大事な部分を忘れていたのである。
----トップ3の3作品とも、タイトルにヒロインの要素を説明してるっ?!
と言う訳で、長文タイトルを書こうとしている皆さん、もし書くなら、ヒロインがどういうキャラなのかを説明する文章があると良いみたいですよ。
手慰みにちょっと書いてみただけなので、ツッコミどころ満載のエッセイになっております
最後に、今エッセイで紹介いたしました3作品のURLを紹介しておきます
【連載版】学校では地味な陰キャとバカにされている俺は実はボディーガード 〜地味に生きたいのに、以前助けた有名人の幼馴染が離してくれない〜
https://ncode.syosetu.com/n0654gg/
【書籍化決定】わがまま王女に仕えた万能執事、隣の帝国で最強の軍人に成り上がり無双する〜誰からも評価されず毎日姫のわがままに付き合わされた不遇の執事はいつの間にか大陸屈指の実力者になっていた〜
https://ncode.syosetu.com/n3023gg/
嫌われ妻は、英雄将軍と離婚したい!いきなり帰ってきて溺愛なんて信じません。
https://ncode.syosetu.com/n0891gg/