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プロローグ

その時、幸希は絶望を見た。


暗い空の下、ゆらゆらと歪みゆく空間の中、近くの地面を見ると、万物を溶かすように熱く、発光しているどろどろした液体が至るところから吹き出ていた。


地面は所々割れており、凹凸が非常に激しく、一言で言うと“地獄”だった。


熱くて痛くてどうしようもない、体は熱さによる痛みしか訴えずにいる。ゆらゆらとした視界が、彼に意識があることを、今のままでは非常に危険なことを必死に告げていた。


しばらくしないうちに一筋の赤黒い光がまるで流星のように飛び込んできた。


それは徐々にではあるが、彼の身に迫っていった。


だが、その赤黒い光の正体を視認する前に幸希の意識は限りの無い暗闇に堕ちていった・・・。

初めまして赤坂ラルラです。

まず、サイトに自身の書いた小説を投稿しようと思ったきっかけから話したいと思います。

元から多少は小説家に憧れを覚えていました。その憧れを抱きながら日々を過ごしていく中で、友人とSNSで連絡を取っていたら、その友人が、「あと、俺小説書き始めたよ~」というメッセージと、自分の書いた小説のURLも送ってきたんですよ。そして、(あいつでも出来るのなら俺も出来るだろう)と思って投稿を始めた訳です。他の人からしたらしょうもない事ですが、それでも一生懸命頑張る所存です。

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