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金がほしい 作者より

 

 俺は勇内渚

 どこにでもいる人間だ。

 小学校の時の好きな科目は体育。

 好きな給食はカレーと

 中学で反抗期 高校では甘酸っぱい恋愛を 大学では髪を染め彼女とイチャイチャいつも講義は適当に聴いていた。社会人になると九時五時のワークタイム(サーヒス残業あり)の黒い企業で潤滑油ではなく歯車として生きている


 そんな普通の人間が生きている世界は普通に車が通り、ビルが立ち並び普通の世界と思ったりしてるだろう。

 

  否


 この世界は車に電車等があるが、他に交通手段は

 


  ドラゴン

  ペガサス

  もうワケわからない丸い飛行体


 そして建物は

ビル ビル ビル 謎のダンジョン ビル ビルといった感じだ

 状況はカオスだが平和である。

 お互いの世界の良いところを分かち合い尊重しあっている


 こんな世界になったのも魔王が次元融合と言われる魔法を使い

俺たちの世界と魔王がまとめていた世界を融合させたことがきっかけだった。

 おそらくこの世界と融合した理由をここまで聞いている君は聞きたいだろう。

  簡単な話だ


 






  「パチンコがしたい」




  これが理由だ。だが、この理由を知っているのはこの世界では俺と限られた関係者のみだ。

 なぜ普通の人間が知ってるかだって?


 

  ピンポーン



  「ちょっとさ。渚くん金貸してくんね?」


  隣の住民がその魔王だからだ。

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