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神に愛されるというのは「愛」でも「幸福」でもなく大きな代償を支払って何かを得て死ぬだけの事なんです

作者: すもも 遊

長いです。



いつからか。私の世界は閉じていた。「本」と「自分」だけで私は世界を綴じていた。




例えば。

それは幼少時。私は他の子供よりも言葉を早く覚えた。

例えば。

それは小学校に上がった頃。私は他の子供より全てにおいて優れていた。

例えば。

それは中学校に通っている時。私は何でも出来た。「努力」の二文字が「無駄」に思える程に私は優秀だった。

例えば。

それは何物にも変え難い幸運。私の容姿は整っていた。

例えば。

それは私の最大の欠陥。私の身体は一人では何も出来ない程、弱かった。


勉強、運動、会話、絵画、作文。他の人間より劣っている物なんて何一つ無かった。

誰もが言う常套句のように、やれば出来た。


しかし私には「やる」事が出来なかった。


生まれた時から病弱な身体。走る事はおろか、歩く事すら満足に出来ない心肺機能。

きっと健康体ならば出来たあらゆる事を、私はやってみる事すら出来なかった。

出来る事といえば、体を動かさずに済む勉強か読書か絵を描く事くらい。


何でも出来る。何も出来ない。


劣等感と全能感。

本来ならば同時に存在する事のない二つに蝕まれて、私はじわじわと歪んでいった。


学校にも殆ど行けず、常に自室か病院で誰とも話さず過ごす日々。

両親は「あの子は一人でも大丈夫だから」と自分の無関心を正当化した。


狭く小さい部屋セカイの中で一人、外を眺めては自分より明らかに劣っている他人を見下し、そんな他人に出来る事もできない自分に嫌気が差し。自分の体の弱さを恨み、この世の理不尽を呪った。



そんな私は、自分の心の拠り所を本に求めるようになっていった。


いつか手に取った御伽噺。その中の世界は理不尽など無いように見えた。まぁ今思い返してみれば、御伽噺なんて理不尽で成り立ってるようにも思えるけど。

いつも一人だった私は、本の中に世界を求めた。「ここじゃないどこか」を求めた。


本の中で、特に好んで読むのは所謂「物語」。……というか、ファンタジー。

特に嫌いなのはエッセイ、好まないのはミステリーetc……。現実世界、この世界という唾棄すべき物を舞台にした物語は嫌いだ。私が欲しいのは現実味のない世界であり、別世界、異世界であるのだから。

他人の生涯のサクセスストーリーなんて興味すら湧かない。不幸の底から這い上がってきたような感動物語もだ。

私が望むのは現実からの逃避であり現実直視も不幸自慢も必要ない。

私にとっての現実とは、世界とは、狭い部屋と閉じた世界観だけなのだから。





そんな狭い世界に、迷惑極まりない訪問者が入り込んできた。

それはいつなのか。

春夏秋冬、朝昼夜、晴曇雨雪。

カーテンを閉め切って外を遮断していたから、わかるはずもない。



いつも通り、ベッドの上で座り、本の世界に没頭して心を物語の中に埋没させていた私の目の前に、何かが現れた。


……いや、あれは現れたとは言わない。どっちかというと隠された、だ。

私の目が。


本を読んでいた私の目を、何か、いや誰かが後ろから覆ったのだ。

ソレが何か人型のモノであるとわかったのは、覆われたと同時に後ろから「だーれだぁ」という間の抜けた声が聞こえてきたからだ。


…………。どうしようか。


残念ながら後ろから聞こえてきた声は知らないし――尤も、私がはっきり認識できる他人の声は両親と主治医くらいだ――ここで取り乱し悲鳴を上げるようなかわいげも持ち合わせていない。

侵入者も、頭から手を放す素振りを見せないし。

覆う、というよりは頭ごと包まれているというか掴まれているような感じで、振り払う事もできない。


とまぁ状況の打開策なんて見つかる訳もないし、とりあえず攻撃を仕掛けてみよう。


持っていた本を侵入者の腕があるであろう場所に本を叩きつけようとしてみる。

……あぁ、この本を手放して手を退けるという方法があったか。まぁいい。


侵入者は私から距離をとったようで、視界が開放される。

……というか、何処にいるんだろう。そもそも私の後ろに人が入れるようなスペースは無かった筈だ。

……いや、あったのか?背後なんて確認しないからよくわからない。


かなり今更だけど、そもそも侵入者はどこから入ったのだろう。窓にしろドアにしろ、知らぬ間に入り込める訳がない。さすがに私も他人が自分の部屋に入ってきたら気付く。

ましてや後ろに回りこまれたらどんなに私の目が節穴でもわかる。

侵入者は何者で、何が目的でこの部屋に――



「ねぇ、そろそろ構ってくれないと寂しいんだけどぉ」

「…………」



上から声が降ってきた。

上を見上げてみると侵入者は案の定天井に張り付いていた。顔にはニヤニヤとした人を馬鹿にしたような笑みが貼り付いている。

忍者か。そうか、忍者だったのか、それなら気配が無かったのにも納得――



「だからそうやって自分の思考に没頭するのやめようよぉ。君ってばホント、マイペースだよねぇ」

「……どちら様ですか」

「お、やぁっと認識してくれたねぇ。これ以上無視されたら泣いちゃうところだったよぉ」

「名乗っていただけないのなら以降は不審者さん、とお呼びしますが」

「おいおい、人に名前を聞く時は自分から、なんて物語の中の常套句を私は君に言わなきゃならないのかよぉ?まぁ君の事は知ってるから名乗ってもらう必要はないけどねぇ。あ、はいはい私ねぇ。私の事は神様とでも呼んでくれればいいよぉ」

「……神様、ね。では神様、何も無いところですがどうぞごゆっくりしていってください」

「お言葉に甘えてゆっくりしていくねぇ」



侵入者、もとい神様は音も無く部屋の中央辺りに降り立ち、そのまま座り込み胡坐をかいた。ちゃっかりクッションまで持っていかれた。

何しに来たのかはわからないが、危害を加えてくる訳でもないから放っておいても大丈夫だろう。盗むような物もここにはないし。


五月蠅かったのが、今度は黙ってじぃっとこっちを見ている。顔は相変わらずニヤニヤ。

こちらも遠慮なく観察させてもらおう。


ぱっと見ただけで抱く印象は、美しい、だ。

なんだかよくわからない白い服、足には足袋。

座っているから確信は持てないが、おそらく中背の痩せ型。

中性的な整った顔。体の線を隠す服。声も中性的だった。話し方は腹立つけど。

全ての要素が、彼とも彼女とも定義できないソレに美しく神々しい印象を与える。

確かにこう見れば神様と思えなくもない。私は「神々しい」と思ったわけだし。

……まぁ、そんな事はどうでもいいけれど。



「んん~?その顔は私が本当に神様なのか疑っている顔だねぇ」

「いきなり現れて神様を自称されても普通は信じないですから。……あぁ、証明は不要ですよ。部屋にいつの間にか「いた」時点で人間だと認識していないので」

「そうかいそれは結構。いやはや君は人と話さないわりには随分と口が達者だねぇ」

「それはどうも」



思考を読まれたのか、それとも顔に出ていたのか。

表情に心情を投影していたつもりはないけれど、もしかしたら出ていたのかもしれない。

そもそも私は笑った事も泣いた事も、鏡の前でいろんな表情を試した事もないからわからない。

もしも思考を読まれていたのなら、それは神様っぽい要素という風に捉えておこう。


ずっとニヤニヤとこちらを眺めていた神様が突然立ち上がった。

クッションは手放さないままベッドの脇まで近付き、私の顔を覗き込んだ。

さっきの笑みよりも、更に嘲笑うような色を濃くして。



「さて、今日は君に一つ、いや二つくらい、大事な事を告げに来たんだけどさぁ」

「そうですか。さっさと言ってください」



よくよく見てみると神様の目には瞳孔が無く、代わりに不可思議な形の紋様が浮かんでいる。円にも見えるし四角にも見える、なんとも表現し難い形の紋様だ。

それを眺めていると、見透かされているような気分になってくる。……なんて事もなく、ただただ不思議な形に酔いそうになるだけだった。


観察しているので、自然と目が合う。相変わらずの嫌な笑顔を浮かべているが、目には悲哀とも憐憫とも羨望とも愛とも憎悪とも歓喜とも狂気ともいえない感情が浮かんでいる、ように思える。

実際に他人の感情に触れた事がない私にはわからない事だけど。


見詰め合いながら、神様は口を開いた。



「とっても残念なお知らせでぇす。なんと、君は明日死んでしまうんだよぉ」

「……ああ、そんな事ですか。わざわざ有難う御座います」

「はぁー、なんて話し甲斐のない反応なんだぁ?もうちょっと驚いてくれてもいいんじゃなぁい?」

「……な、なんだってー私が死ぬなんてー…………これで満足ですか。御用が済んだならお帰りください」



面倒臭いな、神様コイツ

何がしたいのかわからないが、本当に用が済んだなら帰ってくれ。私は本が読みたいんだ。

明日死のうが私は今本を読んでいたいんだ。


またもや考えている事を読んだのか、それか私が面倒そうな表情をしていたのか。

顔は笑いながら、声だけは悲しそうに神様はまた話し始める。



「まぁまぁお待ちなってばぁ。二つって言っただろぉ?」

「さっさと言ってさっさと帰ってくれませんか」

「そんな事言わずにさぁ。何で自分が死ななきゃならないのか気になるでしょぉ?」

「いえ全く」



私の言葉が聞き入れられる筈もなく、勝手にベッドに腰掛け勝手に話し始める。

……物語において神様とは総じて身勝手なモノだけど、人の話を聞かないのとは違うと思う。



「さて、次は朗報だよぉ」



コイツが言う朗報が皮肉にしか聞こえないのは仕方ないだろう。

というか、近い。心理的な距離は限りなく遠いに違いないが、物理的な距離が非常に近い。

隣に座ってくるのはわからなくもないが、密着してくるのは理解できない。べたべたひっつかれるのは嫌いだ。

離れて欲しい……が、どうせ言っても無駄だろうから黙って話を聞いてやる。



「実はね、私は君の事を愛してるんだぁ!」

「……神とは全人類を公平に平等に愛するものでは」

「そんなの人間が勝手に決めた私達の理想像さぁ。実際は、神にもそれぞれ好みがあるんだぁ」

「はぁ、そうなんですか。それで私は貴方の好みに当て嵌まったと」

「ぴんぽーん。君はやっぱり聡いねぇ。そういうとこ大好きだよぉ」

「そうですか。要件は済みましたよね、早くお帰りください」

「まぁまぁもうちょっとお話しようよぉ。この世の理とか教えてあげるからさぁ」

「……はぁ……、もういいです。勝手に喋ってください」



オススメの本を教えるノリで世界の理を教わりたくない。


さて、一人でくっちゃべる神様を放置して本を読もう。

さっきはどこまで読んだっけ……。



「こらこら、私が教えてあげるんだからちゃんと聞いてよぉ」

「…………」

「そんな不機嫌にならないでさぁ。はい神様講座の始まり始まりぃ!」

「わかりましたからそれ以上くっついてこないでください」

「いいじゃん、君と私の仲なんだしぃ?」

「ええ、ただの他人以下の関係ですね」



聞いちゃいない。それどころかますます体をくっつけてくる。

鬱陶しいな……。


案の定、神様は私の気も知らずぺらぺらと喋っている。



「まぁさっきも言ったように、神ってのはちゃんと個性があって、好き嫌いもはっきりしてんだよねぇ。とはいっても、釈迦とかキリストなんかはわりと平等に全人類愛してるんだけどぉ。日本の神は比較的わがままだねぇ。自分勝手なのが多いカンジぃ」

「貴方を見てるとよくわかります」

「えー、私って八百万の神の中じゃ結構気配りできる方だよぉ?天照様とか超女王様だしねぇ。その兄弟もいわずもがな。まぁ日本は位が高い程、傲慢でわがままで自分勝手なのが多いかなぁ。西洋圏なんかはその逆で、下っ端の方がわがままなんだけどねぇ」



……国民性を表しているような表していないような……、表してはいないか。

トップが傲慢だとそれに準ずる上位の奴らが傲慢になり、トップが博愛主義者だと上位の奴らはそれに従い、下の方は上を見ないで好き勝手やる様になるのか。なるほどわかりやすい構図だ。



「君は聡いねぇ。まさにその通り。天照様はもうちょっと昔の優しさを思い出してくれたらこの世もよりよくなるんだろうけどねぇ。この世っつーか、神世かみよがねぇ」

「はぁ。貴方は位が高いのでしょうね」

「いや、私は邪神とか祟り神に属する神だから、そんなに位は高くないんだよぉ。言ったでしょ、気配りができる方ってさぁ」



これで気配りができる方ならば、神世なる神々の御座す世界は腐った奴らしかいないようだ。


まぁ神話等を見ればわかりそうなものだけど……、神話を鵜呑みにするような人間はいないし神様を信じる人間は皆無だろう。



「で、その個性的な神々は何人かに一人、とっても自分好みの人間を見つけるんだよねぇ。私の場合は君」

「へぇ……。……ところで、今は何の話をしているんですか。神についてですか、それとも世界の理ですか」

「いや、君が死ななきゃいけない理由を教えてあげてるんだよぉ」



……この話と私の死の理由に何の関係があるんだろう。


とかなんとか考えていると、神様は落ち着けと言わんばかりに私の頭を一度撫でて話を再開する。

やっぱりコイツ心読めるな。



「ここからが君の死にも関わってくるんだけどねぇ。神は自分好みの人間にいろんな能力を与えてあげるんだぁ。その代わりと言っちゃなんだけど、死後はその魂なり霊体なりを永遠に自分の傍に置くんだよぉ」

「はぁ、じゃあ貴方は死神の如く私の魂を刈り取りに来たんですか」

「いやいや、魂を貰うのは明日ぁ。今日は純粋に話に来ただけだから大丈夫だよぉ。さて、神は自分好みの人間に能力をあげるって言ったよねぇ?歴史上で有名な天才鬼才は漏れなく全員が神様に愛された人間達なんだぁ。だから誰も転生できないで神世に縛られているんだよぉ」



モーツァルトにショパンに織田信長も……、最近ではマイケル・ジャクソンもだねぇ。

と誰もが一度は聞いた事があるような名前を上げる神様。


なるほど。おかしな話だがわからなくもない、気がする。

しかし、人間相手にしか通じない才能を与えられてその結果が早死にとは、等価どころか人間側が大きい代償を支払っているようにしか思えない。そもそも神の側には何の負担もないし。


思い返してみれば、私は何でも出来る子だったな。それも、コイツのお蔭だったのだろうか。



「君もそんな人間の一人さぁ。尤も、ちょっと加減を間違えて与えすぎちゃってねぇ。魂の大きさに対して器の容量が小さかったみたいで、そんなに体が弱くなっちゃったんだけどさぁ。いやーごめんねぇ」

「…………」



お蔭どころか全ての原因がコイツにあった。

そんな、料理に入れる調味料の分量を間違えたみたいな言い方されても怒りが湧……かないけど。しかしまぁ責めるくらいの権利はあるだろう。



「申し訳ないとは思わないんですか」

「思ってはいるよぉ?でもいいじゃないかぁ、その結果君は本に出会えて、私という神様にも出会えたんだしぃ!」

「正直、貴方には出会いたくなかったですね。というか、体が弱い事だけでなく私が若くして生を全うする事に関しても申し訳なく思わないんですか」

「それに関しては別にぃ?君が人としての生を満足に過ごせなくても、君が欲しい私にしてみれば知ったこっちゃないしぃ」

「ふぅん……そうですか」

「ん?怒るぅ?怒ってるぅ?言ったでしょぉ、私は祟り神。君ら人間を苦しめるのが本分なんだよぉ。人間の幸福なんて、神からすればこれっぽっちも興味ないのさぁ」



別に怒ってはいないんだけど。


神様ってのは随分と人間臭いんだなと思っただけだ。

自分の都合がよければ他人なんて知らんぷり。それどころか他人を蹴落として不幸になった姿を見て嗤う。

そっくりじゃないか。



「つまんなぁい」

「……何がですか」

「だって君ってば、面倒だと思ったりするわりには全然揺れないんだものぉ。死ぬって聞いても聞き流すしぃ、今の話でも普通は怒るんじゃなぁい?」

「……今の反応が私の普通ですし。それに……」

「それにぃ?」

「いつ死んだっておかしくない体で生きてきましたし。それが明日死のうが正直どうでもいいです。どうせ人間いつかは死にますからね。ちょっと早めに死が訪れたくらいで騒ぎ立てる程真面目に生きてません」



そう、どうだっていいのだ。

死なんて怖くない。むしろこの変わり映えしない人生がさっさと終わってくれて万々歳じゃないか。

まぁ本が読めなくなるのは寂しいが、死んでしまえばわからないだろうし。

私は本があったから生きてきただけで、本がなければ早々に退場していただろう。


それに、私が死んで悲しむ人間もいない事だし。

出来の悪い手間の掛かるだけの子供。愛想もなく健気さも見えない。

そんな私に両親は無関心だったし、私も干渉を望まなかった。

最近両親は新たな命の生成に勤しんでいるっぽい。せいぜい頑張っておけ。


そんな訳で、私は特に未練もなく死を受け入れる。

神の愛なんてのは知ったこっちゃねぇけどな。そんなものを受け入れる気はない。



「ねぇねぇ、もし君はさぁ、自分の体が人並みに丈夫だったら何がしたい?」

「今更ですか。私はいつまでも本を読んでいたいですよ」

「あっはっはー、君らしいねぇ。……おっと、もうこんな時間かぁ。そろそろ帰らなきゃぁ」

「ああそうですか。どうぞお帰りください」

「ばいばぁい。楽しかったよぉ!」

「私は疲れました」

「また明日、ね」



最後にまた私の頭を撫でて、神様は普通にドアから出て行った。

……そういえば、来た時は何処から入ったんだろう。あんなに存在感があったのに。


まぁいい。さぁ、本を読もう。

闖入者のせいで何処まで読んだかわからなくなってしまったが……、最初から読み直すのも吝かではない。


死ぬとか生きるとかどうでもいいよ。

私が興味あるのは本の中の世界だけ。私がいる現実なんて興味を持つことにも興味がない。無駄。無意味なのだ。


明日死のうが今死のうが、私には本さえあればいい。




何が言いたいのかわからない小説ですね。

ジャンルが文学なのかもわかりません。


まぁ何が言いたいのかというと、多分私は人間そんな簡単に改心しねーよよ言いたかったのかもしりません。

自分でもよくわからないです。


誤字脱字、不自然な文章等ありましたらご指摘ください。



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