表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/48


「おはよう」


あれ?

あたし鏡なんか見てたっけ?


あたしは、目の前のあたしと同じ顔の人物をまじまじと見つめる。

こうして見ると、一卵性双生児の凄さを身をもって知れる。


「真夏、起きな」


ぅにゃぁぁぁ・・・。


「まーなーつ!!」


「あと5分・・・」


お願い!寝かせて~!


「いい加減起きてよぉ」


「う~ん・・・」


その時、あたしの耳で風が駆け抜けた。


「うがあああああああ!!!」


「あ、起きた♪」


小夏奥技・耳ふぅー炸裂!!


「真夏、おはよ」


「おはよ・・・」


小夏の奥技を受けて、すっかり目が覚めちゃった。


「真夏今日も可愛い」


「朝から何?」


小夏ってば、一体どういう風の吹き回し?


制服に着替えて、朝ご飯を食べる。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ