第30話、明けない一夜
世界中は大災害、敵対種が猛攻、アジアは依然として混沌の世界、日本制圧は進む。
信次
「井上双子の両親は職場、留守番は双子って訳」
おしゃべりと連絡中。
信次
「グロッグ17C2丁、MP5K2丁は役に立ったかしら」
この他に千葉市内は清掃活動。
信次
「千葉県千葉市内は清掃活動中、何かとあれね」
予約射撃のフルオートは継続中、火力支援が厚い。
信次
「因みに股間に予約射撃してるの」
大変な事、銃弾が股間を貫く、様々な人員が痛そうと思う。
信次
「股間って弱点でしょう、尻の穴とかも」
フルオート中、股間、尻の穴に銃弾、様々な人員が痛そうと思う。
信次
「右目、左目、鼻の穴、口」
フルオート中、全体的に痛そうと思う。
アビスゲート一階のバリケード中。
信次
「因みにアビスゲート一階のバリケードが封鎖中、自動販売機に買って、渡して、使って」
火力支援は継続中。
信次
「おしゃべりと連絡なんだけど、日本制圧中の夜ね、現在は近畿地方に敵対種主力が移った。他はやや低下した状態ね、ゴブリン、オーク、コボルトの鬼族も元気に跳ねてる」
火力支援は継続中。
信次
「因みにモンスターの沸く毎回に予約射撃のフルオートに駆逐しての、彼奴らは戦略性を考えないから」
今は駆逐中。
信次
「人怪種が新種、自衛隊研究機関下請け研究所が公式ホームページに載せてる」
駆逐中の人怪種、モンスター群。
殲滅が当たり前な扱い、契約した犯罪者達も駆逐中。
日本の夜は20日に入る。
信次
「日本制圧は完了、北米、ヨーロッパ、ロシアと制圧完了済み」
大災害より30日。
おしゃべりと連絡中のトリオ、指揮の信、日本の学校は再開、星城学園のアビスゲート一階バリケード網、地上の学園は再開、
信次
「高1ね」
信
「高1なのよね」
アナスタシア
「大災害の星城学園トリオ、指揮の信、ニュースに載ってる」
エリクサー、ソーマ、万能薬の生産も多い。
益海
「アビスゲートに地獄に親戚って載ってる」
スマホに見る、大災害より31日に再開。
井上夫婦は職場から帰宅中。
星城学園高等部一年A組、点呼に欠員なし。
3月2日の明けない一夜、大災害と相まって大混乱の要因だった。
専門家の再編成は5月末位。
天体は相変わらず3月2日の夜間、予約射撃のフルオートは継続中、様々にNATOを中心に多国籍軍が検討中。