第21話、私服と信の事
益海
「信、服を買うの」
信
「なるほど、難しい」
アナスタシア
「そうよ服を買うの」
規格外の胸のある信はサイズがわからない。
買い物と試着、信は初めて服を買った。
服屋の紹介は山田宝石店より。
信
「山田さん、繁盛してますか?」
山田
「ええ。身代わりの指輪はよく売れます」
信
「やっぱり」
山田
「はい。一回だけの身代わり、様々な方が買います」
信
「他は?」
山田
「男女は魅力の指輪、難しい仕事柄の幸運の指輪、やはり人気が高い」
アナスタシア
「な、なるほど」
信
「力の指輪ってありますか?」
山田
「一つありましたが、コレクターが買いました」
信
「く、く」
益海
「うーん。力の指輪か」
山田
「後、服屋のマダムアリスから依頼があります」
紹介状と向かう。
マダムアリス
「素晴らしい宝石を取引する星城学園本部直属課外活動部直属アビスゲート専門調査隊所属霊能力者井上さん、他のメンバーさん達、服屋にふさわしい素材を探してるの」
信
「わかりました。今夜に納品します」
この探索とマダムアリスに納品。
マダムアリス
「どんな服ができるかしら」
6月の暮らし。
依頼は5ヵ所に増加。
星城学園の探索中に身代わりの指輪か活躍。
勇
「うーん。納品ですか」
信
「そうよ。作る側に渡さないと」
納品の毎回、真夜中の取引。
刺青の男
「真夜中の取引、マイノリティの護衛が付くが、他に護衛を雇用した方がいい、有名になってる」
真夜中から夜の七時の取引に移る。
復讐代行店の噂。
信
「うーん。マダムアリスの納品か」
益海
「これが依頼内容ね」
信達は5ヵ所の納品と交流。
マダムアリス
「クリスティさん、ドレスを着てみない?」
信
「ド、ドレスですか、着てみたいです」
試着。
マダムアリス
「やはり、魅力が上がった」
益海
「確かに」
魅力のドレス、他のヶ所の品も見る。
マイノリティの護衛青年
「取引先に護衛が付くことになったので」
信
「マイノリティはどうして零細を守るの?」
マイノリティの護衛青年
「簡単に言いますと、5ヵ所の品は裏ルートに二十億とか、ざらです」
信
「ドル?」
マイノリティの護衛青年
「二十億ドルです」
学園に連絡、5ヵ所に説明。
山田
「なるほど、二十億ドル」
信
「どうも流れてるみたい」
アバター状態に依頼を受けた。
信
「身代わりの指輪が欲しい?」
女性プレイヤー
「ええ、言い値で買うわ」
信はオフ会を決定、品を渡した。
マダムアリスの幸運のドレスは買う様々な女性達。
浜風明香が来る。
浜風明香
「更正の道、絆が形になり始めた」
信
「それは」
浜風明香
「更正は成立した。井上・クリスティ・信に異性を認める」
この形に起きる。
信
「難易度が高い」
信は憑依体、本来の主ではない。
アバターのファンタジーワールドオンライン中の事。
信
「告白はわかるけど、特に興味はないわ」
男性プレイヤーは撃破された。
マリー
「信の硬さはあれね」
アナ
「まあわからんでもかない」
男性プレイヤーに興味なし、性犯罪の被害者の形、少し男性アレルギーがある信。
リアルをこなしつつ、アバターの信に狙撃手兼ビーストテイマーをこなす。
信
「コン、ヒットしたモンスターにアタックGO」
主の命令に忠実なコン、狙撃の毎回、立射の狙撃もこなす信。
34個のスキル構成、コンのスキル構成も多い。
マリー
「信は接近戦、近接の訓練ね」
信
「銃剣なら」
マリー
「アナも接近戦、近接の訓練」
アナ
「いいわよ」
訓練中、信はマリーの訓練に付き合い、銃剣最多訓練賞の称号を得た。