第２０話、儀礼と未來
信の役割は複雑とハイレベル、異世界転移先は茜の報告に把握しており、異世界との繋がりと、現代社会の役割の点とファンタジーワールドオンラインを大成させた役割。
信
「久しぶりね、刺青の男」
刺青の男
「ああ。地球上に確認された様々なユニークな個人、あれはなんだ？」
信
「終末の神を倒した為に力が飛び散ったみたいね」
刺青の男
「なるほど、飛び散るのか」
信
「羽織君を案内してくれて感謝するわ」
刺青の男
「ああ」
信
「軽い冗談になるけど、貴方は大恋愛するのね。意外ね」
刺青の男
「勝手に占うな」
信
「羽織君の護る相棒、明香の彼氏、私は考えたの、どうしたらいいかと、で思ったの、占いを利用しようと」
刺青の男
「アビスゲート専門調査隊所属超能力者十勝勇」
信
「耳の速いのね」
刺青の男
「予知能力者は把握最優先だ」
信
「そう、詳しくはアナスタシアに聞いて、私じゃあ、ついていけないから」
アナスタシアが説明。
刺青の男
「一般的に治療薬のない霊的ダメージを抑える為に肉体的ダメージを優先するとは、比較的にユニークだな」
この形に定期に情報を提供する。
星城学園の強行集団の一人、信は学科の成績はど真ん中、予習、復習をしないで真ん中にいると言われてる。
信
「なるほど、夜間のテレビ番組は放送していない」
一考した信。
信
「ヘルメスディスコ、そうね」
放課後に説明した。
刺青の男
「ヘルメスディスコ？」
信
「未來予知のテレビ番組よ」
刺青の男
「いつやってる？」
信
「真夜中の０時から０時１０分、条件は不明、研究機関も左右にふるしかない謎のテレビ番組よ、代わりに未來予知は100%」
刺青の男
「なら録画だな」
信
「私も言った。代わりにヘルメスディスコのDJ社長が残念会と騒いですり替えたわ」
刺青の男
「ならテレビは二つだな」
この形に定期提供は終わる。
敏夫
「ヘルメスディスコか」
信
「録画妨害、ライブ100%」
この形に裏、表と攻防戦は加速した。
トリオの登校途中、龍のナイフを見せた青年。
青年
「ちわ～す。日本最大級のチームマイノリティです。星城学園本部直属課外活動部直属アビスゲート専門調査隊所属超能力者十勝勇さんのお仲間さん、星城学園本部直属課外活動部直属アビスゲート専門調査隊所属霊能力者井上・クリスティ・信さん」
信
「都合のいい未來が欲しいと？」
青年
「違いませすよ。十勝勇さんの護衛です」
信
「護衛？」
青年
「ええ、マイノリティのボスは十勝勇さんの護衛を命令した」
信
「すると相棒の勇二は？」
青年
「発火能力者の護衛もついでに」
信
「そう、記念品にソーマの余りがあるわ」
青年
「ソーマ？」
信
「霊的ダメージを回復させる薬よ」
渡す。
青年は確認する。
青年
「どれくらいのダメージを回復できる？」
信
「100%中は８０%ね」
この形にマイノリティは護衛として参加。
校門に待機中の人員。
白人男性
「ソーマを渡して貰う星城学園本部直属課外活動部直属アビスゲート専門調査隊所属霊能力者井上・クリスティ・信さん」
信
「明日の午前中の校門に来て、一つは渡すわ」
白人男性は上に許可をとる。
白人男性
「わかった」
翌日にソーマを渡す。
信
「霊的ダメージの８０%を回復させるソーマよ、使用法は塗る」
受け取ると去る。
アナスタシア
「あっちこっちね」
信
「仕方ないわ」
益海
「ソーマのレシピを把握するのは信位だしね」
この他に学園生活と明香の彼氏にソーマを塗る。
信
「傷は完璧に治ったわ」
羽織
「そうか」
信
「余りがあるわ。羽織君」
受け取る、信は立ち去る。
ヘルメスディスコを確認した様々な勢力。
終末の神を封印したアビスゲートの最深部の祭壇、この羽織の死体が見えた。
信
「なるほど、占いね」
信は浜風明香を願った。
夢と狭間の神の使い達がいる間。
信
「頼みがあるの、羽織君の死を回避してほしいの」
浜風明香
「ソーマがあれば治る」
信
「そうじゃない、羽織君の死を回避したいの」
浜風明香
「身代わりの指輪」
この夢が途切れた。
アナスタシア
「信！」
信
「アナスタシア、羽織君に身代わりの指輪を」
この身代わりの指輪をはめる羽織。
信
「祭壇に行くわ」
祭壇のヶ所、羽織が踏み込んだ先に剣が貫く、身代わりの指輪が砕けた。
羽織
「なるほど」
信
「回避した」
この一回、夜間のテレビ番組はヘルメスディスコ、この羽織の死の回避に成功した。
６月の調整。
刺青の男
「身代わりの指輪か」
信
「回収品にあるわ」
刺青の男は山田宝石店の身代わりの指輪を確認した。
また信は事の重要性を再認識。
幸運の指輪は幸運、魅力の指輪は魅力、身代わりの指輪は身代わり。
ファンタジーワールドオンライン中の「皇帝」を攻略する毎回。
明香
「羽織が世話になったわね。聞くけど、誰が教えたの？」
信
「浜風明香、母親と似てる女の子」
明香
「なるほど、未來からの干渉」
信
「色々と動いてるわ。早い１日が来るといいわね」
この形に専門調査隊所属の集団が専門的に回収、この形に身代わりの指輪をはめる。
