第1話、プロローグ
難病で亡くなったはずも、気付いたら女子高生になっていた。
近くに遺書、孤独に耐えかねた自殺、名前は井上信、イギリス人と日本人の混血。
信
「ヘカートⅡだ」
モデルガンのヘカートⅡ、また書籍等も多く、学校になる千葉私立星城学園、また大学附属の中高一貫校。
信は慣れないも、制服と鞄に登校、4月6日の身体測定、健康診断。
井上信、イギリス名はクリスティがつく。
なんとか帰宅、周りは不馴れな信にどうしたのと聞いたりも多く、信は誤魔化したも、周りの女子は異変に気付く位。
身長160㎝、体重は伏せた、バストサイズは110cmのNカップ、ウェストは58cm、ヒップは93cm。
血液型はAB型、誕生日は3月10日、ミリタリーマニアで、モデル並みのヘカートⅡ、他にグロッグ17Cの2丁拳銃仕様、ミリタリーな品々に、ミリタリーな書籍等。
ドアを叩く音。
信
「はい?」
ドアを開ける。
クラスの委員長の女子
「井上信さん、今日はどうしたの?」
信
「うーん。まだあかせません」
クラスの委員長の女子
「なるほど、なら相談に乗るから、スマホに登録して」
スマホの登録、信は孤独に耐えかねた自殺した体の持ち主に疑問を抱いた。
信
「クラスの委員長の酒田益海さんね」
益海
「なるほど、井上信さんは日本語が急に上手くなったわ」
信
「個人的な事になるけど、中間テストを終えた位に打ち明けるわ」
益海
「わかった」
信
「因みに部屋中はあれかな」
益海
「汚れとか?」
信
「モデルガン、ミリタリーの書籍、ミリタリーな品々、ミリタリーに埋まるわ」
益海
「女子にしては珍しい趣味ね」
信
「みたいね。ぬいぐるみの一つもない有り様は女子の部屋じゃないわ」
益海は沈黙。
信
「どうしたの酒田益海さん?」
益海
「井上信さんがここまで話したのは異例ね。沈黙の巨乳と呼ばれたのに」
信
「なるほどね、夕飯を作らないといけないから、ここら辺でね」
益海
「そっか、独り暮らしだったわね」
益海は帰る。
夕飯は豆腐、白米、味噌汁、カット野菜、ごまだれ。
食後の歯磨き等にシャワー、また難易度の高い暮らし、悪戦苦闘についにゲームにログイン。