k市
特務分室に入った日の夜
ー町が滅ぶ2時間前 午後9時半ー
突如式神が来て集合しなければならなかった。
k市 それは双熾が、女を助けた町だった。
そんなことを簡単に考え妖魔特務分室室長が声をあげた
「情報によると、多くの奴らがいっぺんに現れたようだ。民間人を助けつつ自分たちも生き残れるように常にやられる意識を持て。 散」
そういって彼女と俺を服も数少ない部隊は夜を赤々と照らすもうすぐ滅びる町へと繰り出された。
ー双熾に助けられた女 桝本木春ー
「はあ、はあ、」
彼女は逃げていた。
前のもおんなじ目にあったことを思い出した。
あの時は男の人に助けてもらったな・・・
そんなことを考えていた
もう助からないかもな。
今回の事件で、家族が死んだ。
お母さん・・・
お父さん・・・
一也・・・
そんなことを考えていると頬に熱いものが感じられた
もうみんな戻ってこない。自分ももう死ぬそんなことを考えていた・・・
ふと家族皆が言った最後の言葉。言葉は違えど伝えたかったことはわかった。
「生きろ」
私は必死に逃げた、走った。よくわからない姿のやつから逃げた
その時だった
「あんた久しぶりだな」
という声が聞こえた。
彼だった。もう大丈夫だ。そう気を抜いた瞬間化け物に攻撃されると思った瞬間
別の誰かがそばにいてくれて助かった。彼は簡単に攻撃を受けると腕を切った
「久しぶりに召喚してくれたのお。双熾」
「久しいなイザナギ。さあ俺たちのステージだ」
そう言いながら、彼らは敵に向かっていった
ー双熾の視点ー
「久しいなイザナギ。さあ俺たちのステージだ」
「おう」
イザナギが呼応してくれた。
今回は敵が目の前に1000はいる。
「いつも通り行くぞ」
そういいながら
イザナギは弓を出した
「祖国の長たる我イザナギの名において汝の刑を執行する」
弓の先に聖なる青い光が集まり一気に放たれたこれだけで相当の数が召された。
「いけ双熾」
俺の武器は短剣である
俺だけしか使えない特殊能力がある
敵が多くの石を投げてきた。
それを神をも超えるスピードで避け斬りつける
しかしそれでも数が多いので
一枚の青い札を出した
「クロックオン」
敵の時間が止まり全ての敵を絶滅させる。
「クロックオーバー」
そして最後に
「祖国の長たるイザナギの従者天野双熾が貴殿らを天への道導となるその道を使いあるべき所へ戻るが良い」
そして「祓え給い、清め給え、神かむながら守り給い、幸さきわえ給え」
そうやって
化け物と呼ばれた哀れなケガレは滅んだ。俺は彼女を病院へと送った
泣いていた。当然だろう。1日でなくなったものが多すぎた。
これから大変だろう。
俺はまた戦場へと戻った
だが、他の地区では苦戦して特務分室団は撤退を余儀なくされた。
k市はなくなり国は驚いた今までこのような事件は隠していたが今回は隠しきれなかった
海外や国内のニュースにもちろん上がり、波紋が広がった
その中で最も広まったことは・・・
助かった人は人口30万人のうちたったの四百人だったことだ。




