34 日本の【 M1 】
にぃに「 OK!大丈夫!《 マネーサプライ 》と《 マネーストック 》は、似てるけど違うって覚えときゃいいよ☆ 」
うとぅ『 大雑把!!!
…いや…それなら大丈夫。
わかるけど…でも、それだと意味がわからんままだよね 』
にぃに「 大丈夫、大丈夫。
僕の個人的な意見で前にも言ったけど専門家になるわけじゃないから
必要なところだけ僕ら素人は押さえてればいいと思うんよ。
よし! それじゃあ、さっき言ったように各国で統計の対象が異なることもあるから
詳しく分かる日本の場合で今までのように必要なところだけ説明すると
日本の《 マネーストック統計 》とは
〔 >「金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量」を示す統計 〕(※1)
と、されていること
・M1、M2、M3、広義流動性 っていう4つの指標があるんだよね。
んで、僕らが押さえておきたいのは 【 M 1 】! 」
うとぅ『 ああ、さっき にぃにが 私が“ M -1グランプリ ”って言ったんだよ、って言ってたやつ 』
にぃに「 そうそう。とにかく この 【 M 1 】の定義が
〔 >M1 =現金通貨+預金通貨(預金通貨の発行者は、全預金取扱機関) 〕(※2)
これが日本の【 M1 】の定義だよ。
ちなみに【 現金通貨 】と【 預金通貨 】の中身はこんなカンジ。
〔 >現金通貨=日本銀行券発行高+貨幣流通高
>預金通貨=要求払預金(当座、普通、貯蓄、通知、別段、納税準備)-調査対象金融機関保有小切手・手形 〕(※3) 」
うとぅ『 …あれ?ちょっと待って、 これって前にも聞いたことがあるヤツじゃない? 』
にぃに「 うとぅ!興味を持ってくれてありがとう!
その通り!【 M 1 】 の 【 現金通貨 】は、そのまま堅苦しく書いてあるけど、
現金だよ、現金。
お札と小銭、紙幣と貨幣。
それと【 預金通貨 】は、以前の説明にも出てきた《 要求払預金 》から、
《 調査対象金融機関保有 小切手・手形 》を差し引いたものが【 預金通貨 】だから
( ※預金通貨の発行者は、全預金取扱機関 )
その【 現金通貨 】【 預金通貨 】を足して合わせたものが 日本の【 M 1 】ってことだね。 」
うとぅ『 おぉ!それならわかる!
え〜?ちょっと にぃにが難しい、分かりにくいって脅し過ぎなんじゃない?
他の《 M2、 M3 、広義流動性 》も理解できそう! 』
にぃに「 …ほほぅ。んじゃコレ。
〔 >M2
=現金通貨+預金通貨+準通貨+CD(預金通貨、準通貨、CDの発行者は、国内銀行等
<マネーサプライ統計のM2+CD対象預金取扱機関と一致>)
M3
=現金通貨+預金通貨+準通貨+CD(預金通貨、準通貨、CDのは、全預金取扱機関)
広義流動性
=M3+金銭の信託+投資信託+金融債+銀行発行普通社債+金融機関発行CP+国債+外債
※上記は、いずれについても、居住者のうち、一般法人、個人、地方公共団体などの保有分が対象。 〕(※4) 」
うとぅ『
…………いや、なんかもう…
《 準通貨 》は、以前の説明で出てきたから何となくわかるけど…
本当にスミマセン。なんかスミマセン。
… うぅ…一気に精神力が削られた気がする… 』
にぃに「 だよね…。わかるよ うとぅ。
これを丁寧に説明すると、またまた時間がかかるから興味を持たれた方は日本銀行公式サイトの《 マネーストック統計のFAQ 》に説明があるから、そちらを読んでもらうとして
僕たちは必要最低限なところをチェックしていこうね! 」
うとぅ『 必要最低限!ありがたや、ありがたや!!それで十分だよ…! 』
(※1、2、3、4)引用元:日本銀行調査統計局|マネーストック統計のFAQ : 日本銀行 Bank of Japan https://www.boj.or.jp/statistics/outline/exp/faqms.htm
[公開日:2023年6月]
〔参照日:2024年6月22日〕
(※1は、1. マネーストック統計とは何ですか。より引用。
2、3、4は、2.マネーストック統計にはどのような指標がありますか。より引用。)




