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マンネリ

作者: 広瀬

「ねぇ、ちょっと、起きてゆり」

遠くから友達が私を呼ぶ声が聞こえる、目が覚め顔を上げるとさつきとゆいが居た、

「やっと起きた〜昨日あの後ちゃんと寝たの〜?」

「あの後動物のおもしろ動画見ててつい」

「え〜うちもそれ見たい〜後で送ってよ〜」

「てかさてかさ夢見た?」私はどうしてと答えた、ゆいは夢に興味があるみたい、ゆいが正夢と...明晰夢って夢を教えてくれた、私とさつきは信じていなかったけどゆいは本気だったみたい、その正夢と明晰夢が本当にある理由なんかも教えてくれたけど難しくてわかんなかった、確か夢は記憶の整理中?で明晰夢は夢の中で意識が持てて、自由にできるって言ってたのは覚えてるから見てみたいなって話をしたらやり方を教えてくれたから今日の夜はそれを試す!

授業が終わってみんなと一緒に帰った、帰りに聞いた話では部屋の隅を見ながら手を叩いたあと寝ると見れるなんて話を聞けた、私は言う通りに部屋の隅に向かって手を叩く、いつもならさつき達と一緒に電話で寝落ちするはずだけど今日は明晰夢?の為にパスさせてもらった、目を閉じて深呼吸をしていたらすぐに寝れた、朝目が覚める、「明晰夢、見れなかった・・・」眠そうな自分の顔を鏡越しに見ながら準備するやる気を出してみる。


学校に着いたらまた寝ちゃってた。

「ねぇ、ちょっと、起きてゆり」

遠くから友達が私を呼ぶ声が聞こえる、目が覚め顔を上げるとさつきとゆいがいた

「やっと起きた〜昨日あの後ちゃんと寝たの?」

「え?昨日はすぐ寝るっていったじゃん」

そしてゆいが「夢見た?」という、私は「えっ、どうして...?」と答える

そこでゆいがまた夢の話をしてくれてて...

「夢は記憶を整理するために行われる」というのと「明晰夢は意識を持ちながら見れる」意識が持てるということは思ってることを記憶として整理されれば夢が思い通りになるということだ...


...


昨日と同じ話の続きしてる...授業が始まったから寝た。



目を開くとベットで目が覚めた、朝の支度をし学校へ行く、そしていつも通り机に腕を乗せ枕代わりにし目瞑った。


「ねぇ、ちょっと、起きてゆり


それ以上は戻って来れなくなる」


遠くで聞こえた

似た着地をする文章が多くなってしまいました...

来週の火曜は変わります。

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