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大人になるということ
大学を卒業して22歳の主人公が消防士になり、現実と理想に気づく。
人の命を救うということの重さ
命を救うはずの人が自ら死んでいく世界
主人公はどんな大人になり、どんな男になるのか
「宣誓!我々は、市民の生命及び財産を~」
...
といって始まった俺の消防士生活。
人の命を守りたい
守れる人間になりたい
そういう男でありたいと思って選んだ道だった。
いきなり始まったので読者の皆さんはワケがわからないだろう。
これは、一人の人間の成長を記録した物語、、、?
ではなく失敗に失敗を重ねた物語だ。
これを見て、何かためになるとか、昇任できたとか恋人ができたとか
そういうことは一切ございません。
ただ、こういう人もいるんだな
こういう人生もあるんだなと思って読んで頂けたらとても嬉しいです。
ゆっくりと更新していくつもりです。読んで頂けたらとても嬉しいです。