AIが台頭する未来に向けて考えること
どうもリュークです。
今回は、活動報告にしようかと迷いましたが、エッセイという形をとりました。
まぁ内容的には、エッセイというよりも論文に近いかもしれませんが(;´・ω・)w
さて、タイトルにありますように、AIについて考えていきたいと思います。
まず、AIとは何ぞやというところです。
AIとは、人工知能と呼ばれる物を英語読みして頭文字を取った略称です。
このAI何がすごいかと言うと、学習し成長することができます。
えぇ、私の脳みそとはえらい違いですw
という冗談はさておき、この学習して成長することができる回路。
このまま行くと色々できることが増えてきます。
膨大なデータを記憶して、求めに応じて出すことも。
一定の思考条件を設定して、簡単な判断をさせることもできます。
そして、何よりも自動運転です。
既に(※1)ステージ3~4が実用段階と言われています。
で、このAI実はこのまま行くと、もっとすごいこともできるようになりますが、その辺は各々調べてください。
今回私が考えたいのは、AIの中でも社会とのかかわりについてです。
恐らく10年後、AIは人を超えると言われています。
えぇ、一昔前までは2045問題と言われていましたが、2030問題になりつつあるのです。
※2030年には現在の仕事の3割はAIに奪われると言われています。ただ、恐らく2045年問題ももっと早くなる可能性は高いです。
そんな時代に突入した時、社会がどうなるのか。
まず端的に言うなら、仕事はほぼ無くなります。
AIが代替えできる仕事が多いからです。
この仕事でなくなるものですが、事務職は完全消滅、営業、小売業、工場作業員など、多種にわたるでしょう。
では、その時我々の給料はどうなるでしょうか?
現在事務職をしていても、10年後には。
「今日から君たちの代わりにAIを導入することになった。さようなら」
なんて事にもなりかねません。
もちろん、仕事が無ければお金が無い。
お金が無ければ食べ物もない。
そんな未来に今のまま進めばなるでしょう。
そう、資本主義の限界が来るんです。
資本主義の良いところ、これは資本(お金)を調達できれば誰でも一番になれる可能性がある所です。
ですが、AIに仕事を奪われたらどうなりますか?
そう、資本が手に入りません。
資本が手に入らないのに、稼ぐことができますか?
無理ですよね?
そう、資本主義がこの時点で、資本家の為の、資本家だけが儲かり、助かるシステムになるのです。
(現状でもその毛があるとかはここでは言わないw)
では、どうすれば良いのか、答えは単純です。
共産主義に入るんです。
赤化と言って、嫌がる方も多いかもしれませんが、正直に言います。
AIが台頭する世の中になった場合、共産主義の方が社会的には上手くいく可能性が高いです。
もちろん、前提条件がかなり多く必要になります。
まず、軍隊やそれに類するものの指揮権を政府が持たないこと。
これらの装置は、権力を守ろうとしますので共産主義では絶対に持たせてはいけません。
次に、全ての生産、物資の流れをAIに任せること。
こうすることで、昔起こった生産性の低下は起きません。
最後に、資本家からAIを取り上げること。
資本家がAIを持てば、初期投資だけで後は金を産む鶏状態にしてしまいかねないからです。
もちろん、AIに全てを任せては人を排除しかねないなどという懸念もありますが、その辺りはAIが人を傷つけられないようにすること。
人が依存症にならないようにすることを、プログラムの根底に入れておく必要があるでしょう。
以上が、私の考える今後です。
もちろん、多種多様な考えがあるでしょう。
その中の一つと思ってお読みいただき、考える材料にしていただければと思います。
※1 ステージ3=運転手が時々操作して自動車を走らせる状況。
ステージ4=運転手は同乗しているが、全く操作せずAIに任せて走らせる状況。
その他、分からない部分については、感想欄でお聞きください。
調べてからの回答となりますので、少し遅くなることをご了承ください。