はじめに
とりあえず勢いに任せて書くよ
基本的に記憶頼りになるため、細かい考察はしない。(する場合もある)
きっかけはいわゆる呪詛系動画を某動画サイトで見て、考察等面白い部分を見付け、これはあるいは創作の参考になるかもしれないと思ったからである。
内容に対する考察は出来れば別の所で見て欲しい。
性質上2期を肯定的に見る部分もあるので、2期を全否定したい層は読まない方が良いかもしれない。
私は一視聴者であり、個人視点からの考察である。 よって異論は受け付けるが批判は受け付けていない。
以上、了承の上よろしくお願いします。
1、最初に私のけものフレンズ(以下けもフレ)に対するスタンスの話をしよう。
まず1期から。
私が初見だったのは2話だか3話くらいかな、話題になっていたのは知っていたので事前情報もあった。
取り立てて面白いとも思わなかったし、肌に合わないと思ったので多少敬遠はした。
理由としては女性キャラクターしか登場しないというものが一番、次点でCGアニメという違和感である。
前者は現代において特に何も感じなくなっていたし、需要があるのは知っていたから飲み込めた。
後者はVチューバー等の流行りにまだ乗り切れていなかった私には辛かったが、徐々に慣れていった。
だが不思議な事に全くストレスを感じなかった。
これは女性的なキャラクターしか登場しないながらもそれを強調せず、あえて悪い言葉を使うなら視聴者に媚びるとしても「動物っぽさ」で可愛さを感じさせことによると思う。
そこに性的なものは存在しないのだ。
それに気付いてからはフラットな気持ちで楽しむ事が出来た。
いかんせん低予算アニメなので、節々からそれを感じる事はあったが、それを覆すだけの作り込みがあったように思う。
と私も1期は好意的に見ているが、通しで見たのは一回きりだし、特に記憶に残ったエピソード等も無い。
とにかく優しい世界がそこにはあった、という印象だ。
「見る処方箋」等と呼ばれるように、そこにはある種のカウンセリング的要素があったとも思う。
それが私には必要無かったという事だろう。
社会的要因も多分にあったと思うが、それなりの良作アニメだというのが私の評価である。
さて問題の2期だ。
正直期待はしていたので、リアルタイムとはいかないまでも、2、3日後にはチェックしていた。(動画サイト様様である)
まあ、うん、そうだな、あまり思い出したくない。
何かが邪魔をしているようだ。
とにかく、評価がすこぶる悪いのは御承知の通りであろう、私もその例に漏れない。
とは言え前述したように1期にあまりのめり込んでいなかった私はそこまでのダメージは受けていなかった。
ので、まあ初見ではさらりと流し見たものである。(コメント込み)
そして感じた違和感も流していた訳だが、思い出して考えたり、考察動画を見るとその酷さが浮き彫りになる。
この詳細については後の本文で触れていこうと思う。
とにかく、2期については私は批判的な立場である。
ただし、最近の考察等拝見した所、見るべき部分もあるなという感じ。
それはもちろん作品内の事であるが、私は作品の外で行われている事象についても見るべき部分があると思っている。
私が一番書きたい部分はここであるが、きちんと言語化できるかはまだ分からない。
大まかに言えばこんな感じだ。
思い出が蘇るね。
ここまでは私の自己カウンセリングみたいなものなので、さらっと読み飛ばしてくれると嬉しい。
2、けもフレ2を語るにあたり、前提条件の共有をしよう。
ちょっぴり難しい事を書いているように見えるが、みんなこうだよねーという同意を求めるものである。
それは違うよ! という部分は本文で書くと思うので、今はスルーしておいて欲しい。
・連続性のあるプロジェクトとしての、正当な続編である。
・2期は1期のアンチテーゼである。
・かばん、サーバル、ラッキービースト等、前作と同じ登場キャラクターは、1期と2期で別の人格である。(ように見えるが、そもそも設定が違う)
・伏線は回収されていないし、問題解決もしていない。
・全肯定の1期と違いギスギスしてる。
・1期にはのけものはいないが、2期にはのけものがいる。(ゴマすりクソバードはまだバカでイラつく可愛いキャラクターだった、イエイヌはただただ悲劇だし、アムールトラに至っては生体兵器で使い捨ての道具扱い、かばんさんは泣いていい)
何か心が荒んで来たのでこのくらいにしておこう。
前提条件はそれぞれの本文で追加していけばいいしね。
3、さて、まだ本文始まってないぞ。
一旦ここで区切ろうと思う。
何だかんだこれからも新展開はありそうだし、実際公式発表の絵が波紋呼んだり、コラボ商品が販売中止になったりしてるね。
これから書く文章が、少しでも創作の糧へと昇華出来る助けになればと思う。
次は多分今日中か遅くても明日には書けると思う