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Prologue: あなたの暇つぶしに協力できるかもしれない。

どうも皆さま。お久しぶりでございます。

まーた新シリーズを始めやがったのかこいつ……なぺぐしるでございます。


過去作の方向性を見失ったのじゃ……今しばらくお待ちいただければな、と。

異世界、と聞いたら、どんなのを想像する?


中世ヨーロッパ風な、剣と魔法の世界?

それとも、空に島がたくさん浮いてたり、そこかしこに魔獣がうようよいたりする世界かな?

……民族間の抗争や紛争が絶えないディストピアを思い描いている人もいる?


とまあ、それぞれの個人が、自分なりの“異世界”観を持ってるんじゃないかな。


あ、言っておくけれど、これは君の持ってる“異世界”のイメージをぶっ壊すための文章じゃないんだ。


実はね。僕、行ったことあるんだ。

「異世界」にね。


その時のストーリーをここに書き込もうと思っているんだ。


あくまで僕が体験した「異世界」の話だからね。

君は自分のイメージを捨てなくていいし、捨てる必要もないから、安心してほしい。


電車とかバスの中、きっと暇でしょう。

特にやることもなくネットサーフィンをしたり、SNSを開いて新しい投稿を延々と読み込んだり、何百回何千回とイヤホンから流れ、正直に言って少し聞き飽きてきた楽曲の再生回数をまた一回増やしたり……。


わかるよ。

僕も君と同じ人間なんだ。

暇を持て余したら、なんでもいいから気を紛らわせたくなる。


そこで僕は君に提案をしようと思う。

僕のストーリーを──場合によっては頭のおかしなおっさんの妄言だと思ってもらっても構わないけれど──聞いていく、というのはどうだろう?

もしかすると僕は君に、刺激的な時間を提供できるかもしれない。


……文章がそこまでうまいわけじゃないから、もしかすると興醒めしてしまうような事もあるかもしれないけれど、無為な時間を過ごすよりはいいか、なんて寛大な気持ちで、時間つぶしに僕のストーリーを使ってくれ。


あとは……そうだな。

僕はとっても書くのが遅い。それに少し飽きっぽいんだ。


もしかするとね、君たちの言葉で言うと……「エタる」ようなことになるかもしれない。


それでも、覚えていることを鮮明に、そしてなるべくたくさん書くようにするから、どうか勘弁してほしい。



まず、僕の異世界転移で一番重要な点を説明するよ。


僕はね、死んでないんだ。

生きて異世界に行って、そして生きて帰ってきてるんだよ。


インターネットに無数に存在する異世界モノのテンプレートに、「不慮の事故で死んじゃった。そうしたら女神さまが現れて、神のご加護を与えてくれた」なんていうのがあるけれど、僕は死んでないし、ましてや女神さまなんて……という感じだった。


僕が転移の時に見た、女神さまに一番近い存在といえば……そうだな。

車内販売のお姉さんだろうか。


……なに?状況がつかめない?

すまないね。先走りすぎたよ。

なにせ異世界なんて初めてだったから、話したい事がどんどん頭に浮かんで来るんだ。


僕はね、小さい頃から、冒険に憧れてたんだ。

新しい場所に行って、その土地の食べ物を食べたり、建物や木々、行き交う人々の様子を観察したり……そういうのがカッコいいと思った。

その気持ちを、この歳になるまで引きずってきたんだろうね。


大学を出て、会社に勤めて、それなりに立場のある役職になった今でも、……無論、学生時代のように思うがままに、とは行かなくなったけれど、日本全国を見て回ってるよ。


……回りくどい事は良いから早く結論を言えって?


いけないいけない。老人の性かな。

年を取るとね、だんだんと周りに自分の話を聞いてくれる人がいなくなって来るんだ。

それは立場的な意味でも、年齢的な意味でもね。

人に話を聞いてもらえると、嬉しくなってつい喋りすぎてしまうんだよ。


それじゃあ、僕がどうやって異世界に行ったのかを一言で言うよ。


あのね、僕は新幹線に乗ったんだ。

そうしたらね、異世界に着いちゃったの。


お前生きとったんかぺぐしる!って感じですよね。

幸いなことに(?)生きてます。大丈夫です。


さて、「お前他の作品どうしたんや!早よ上げんかいこのロリコンが!」とお思いの親愛なる読者の皆々様。

……申し訳ありません。書きだめ0でございます。


だって!アイ◯スの新シリーズが出たから……(プロ◯ューサーの屑)

めぐるちゃん可愛い。ちゅき。


マジ忙しいんすよ。ホントホント。ア◯マスばっかりやってるわけじゃないです(涙目)

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