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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

最期の戦場

作者: 毒独読

短編小説の練習として作ったものです

文章とかおかしいところはいっぱいありますがあくまでも練習なのでご容赦ください


「はぁ、はぁ」

今生き残っているのは俺だけか。


 ここはとある2つの勢力が戦争をしている戦場。

その戦場の1ヵ所に一人の男が息を荒くして立っていた。

その男の周りには血に染まり倒れた無数の死体が倒れておりさらに大勢の武装した兵士に囲まれている。



部下も・・・・・・隊長も……みんな……死んじまったな……。

 男はとある小隊に所属している一兵士に過ぎない

だがその小隊も男を残して今壊滅していた


必死で戦ったが、俺も・・・・・・ここまでか……

男は一人抵抗を続けていた。生き延びるために

だがそれももう限界が来ていた


人間死が近づくとそれまでの思い出ってのが頭を駆け巡るってのは本当だな。頭の中に駆け巡るのは親父、おふくろ、妻とこの前生まれた俺の息子のことばかりだ


 すまねえな 俺はもう帰れそうにない せめて2人とも俺の分も生きてくれ

 

俺は……死ぬ前に敵を一人でも道連れにしてやるよ

「うおおおおおおおおおおおおおおお」


男は叫びながら敵兵の群れに突っ込んでいった

ブシュッ ザンッ ズバッ

そして一人一人敵を斬りつけていく

だが


 いてぇ くそっ だが負けてたまるかよ


向かってくる敵に容赦をする奴などいない

男は敵兵の剣や槍を受け血を流していた


 力が入らねえ だがよ まだまだくたばってたまるかよ

血を流しても男はまだ力を振り絞り敵を切り倒していく

だがやはり多勢に無勢だった


ヒュンッ ブスッ ドスッ

男は敵の剣や槍さらに弓を受けていった


ドサッ

そして男は倒れる


 俺ももう終わりか・・・・・・

目がかすんできやがった

何も考えられなくなってきたぜ

俺がいなくても・・・幸せに・・・なってくれよ・・・メリー、ジョン・・・


男はピクリとも動かなくなった


もしよければどうすればもっとよくなるのか教えてくださればうれしいです

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