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2025/02/10

魔法使いに選ばれた


とはいってもそんなに良いものではない


常に吐き気を感じ、常に身体が痛み、常に倦怠感が付きまとう


家に帰る途中、怪異に襲われていた娘を助けた


娘はお礼がしたいからと私を彼女の家に案内した


そして、彼女の父親に面会した際彼は彼の部下に向かって言った


「両腕を切り落とせ」


どうやら彼はそうすることで魔法の力を自分の娘に与えることが出来ると思っているようだった


当然私はそんな目にあいたくないので魔法の力を行使した


「他に伏せろ」


その場にいる娘の父親と父親の部下の額が地面につく


私は魔法の力を娘に与えた場合どうなるのか教えるために娘の父親に力を少し与えてやった


彼の顔が歪む


さて、次は娘に与えてやる番だ


彼は「やめてくれ」と言った


私は自分の言葉に責任を持てと言い彼の頭を蹴った


娘に魔法の力を少し与えてやった


彼女は今にも吐きそうと言った具合だ


最後に魔法の力を回収し、一つだけ魔法を使った


「お前たちが今まで殺してきた人達の苦痛を体感しろ」


その場にいる娘以外の人間が苦しみ出した


私は娘を連れて行くことにした


彼女がいつ私を殺すのか楽しみだ

 











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