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【妹の妄想】お兄様との事を綴ります!

第一章のまとめです。

さくっと内容を知りたい方はこれをみていただければそのまま二章に向かって頂けても大丈夫だと思います。

 私の名前はタカギ ミサキ。

 誰よりも素敵で最高で流石のタカギ ショウタお兄様をこの世で一番愛しているのです。


 そんな私はお兄様との結婚を本気で夢見てましたが、日本では法律の壁が邪魔してそれを認めてもらえません。

 

 なので本気でテロでも起こして法律ごと変えてしまおうかと思った矢先、なんと私とお兄様は異世界に飛ばされてしまったのです。


 こうして辿り着いた異世界のブラコシスタニア王国でしたが、お兄様より一足早く目覚めた私は自分のステータスに驚きました。

 何せレベルや能力の単位が無量大数なのです。

 

 それはどれほどのものかと、なんとなく近くの丘に拳を軽く打ってみたら、丘が消滅して谷のような穴ができてしまいました。

 

 まぁこの力はチートの力でかなり抑えましたからいいのですが納得できなかったのは目覚めたお兄様のレベルです。


 なんとたったの7だったのです! 信じられません。私が無量大数なのにこれはきっと神様の意地悪です。

 

 私はいずれ神様をみつけて滅しようと思ってますが、とりあえずお兄様が7なのは納得出来ないので同じくチートでステータスの値をごまかしてお兄様のレベル7000に変えました。


 本当はこれでも納得ができなかったのですが、いじれる数値に限界があったので仕方ありません。

 ちなみにその代わりに私はレベル7としてあくまでお兄様の引き立て役に徹することに決めたのです。

 ただこの数値は見せかけなので、実際のお兄様には私のもう一つのスキルであるマインドスレッドでサポートする必要がありました。


 これは私以外には不可視の最大四〇〇メートルまで伸びる念の糸を各指に一本ずつ出せるスキルです。


 この糸は触れたものを縛ったりも出来ますし操ったりも出来るという中々便利な代物です。

 おまけに賢女の心得という全ての知識を理解できるスキルと併用し、糸で触れた瞬間に瞬時にして内容が理解できるというすぐれものでもあります。


 これらの力を使って私はお兄様ととりあえず異世界での旅を始めました。

 途中村で仕立てた衣服を街に売りに行く途中のリックエル親子が【馬車狩人】という盗賊達に襲われていたのを発見し、私の糸の補助があったといえ、お兄様の華麗な戦いぶりで盗賊たちはあっさり殲滅いたしました。


 そしてそのままリックエル親子に街までの護衛を頼まれ流石のお兄様は潔くそれを引き受けます。


 そして道中馬車の中で僥倖が! ジョン・リックエルの娘である九歳幼女のラリアによるとなんとこの世界では兄妹でも結婚が可能なのだそうです!


 この時点で私はこの世界で一生お兄様と暮らしていこうと心に決めました。

 お兄様がどう思ってるかはまだわかりませんが、きっとこの異世界で暮らしてる内に私との愛も深まっていくことでしょう。


 リックエルの馬車に揺られて旅を再会した私達でしたが、途中で私が破壊した丘をみたリックエル親子に驚かれてしまいました。

 ドラゴンの仕業では! と慌ててましたがとりあえず脅威はないと思うと伝え、そこは素通りして街への道を急ぎました、そして夜になって魔物に襲われているピクスィーという少女に助けを求められました。


 彼女は背中に羽のある妖精と人間のハーフです。

 そんな彼女を追いかけていたコボルトと狼男みたいなシャダクというボスをお兄様はあっさり倒します。


 そして成り行きから冒険者であるピクスィーの任務を手伝うことになりました。

 なんでも街に行く途中の森に出現した魔物の所持する蜜がとても高価だとか。

 それを頼むのに色仕掛けなんかもお兄様に仕掛けるピクスィーに私は軽く腹も経ちましたが、ピクスィーは見た目男の娘のボクっ娘ですからね。

 

 お兄様は最初男と思ってたようですし、こんなボクっ娘の色仕掛けにやられるお兄様ではありませんね。とんだ杞憂でした。


 そして流石のお兄様とピクスィーは見事魔物を倒し蜜をゲット! 流石です! 流石過ぎますお兄様!


 そして護衛を続けながら森を抜け、いよいよ目的の噴水の街エクセスに辿り着いたのです。


 ピクスィーの話でお兄様は冒険者にも興味を持たれてますし、お兄様と私で夫婦冒険者として活躍するという未来もありですね!

 私とてもわくわくしてまいりましたのです――

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