彼女
初投稿です、文章力にあまり自信が無いので文章力向上の為に始めました、見るに耐えないかもしれませんがそれでも構わないと言う人は是非読んでみてください
彼女は居ない、
彼女が通っていた女子高にも居ない、
彼女が良く足を運んでいた喫茶店にも居ない、
彼女の趣味に合う本が多い行きつけだった本屋にも居ない、
彼女が大好きなメンチカツが安く売ってるお肉屋にも居ない、
居ない、
何処にも居ない、
そう
彼女は居ない、
この世界には居ない、
彼女を苛めたアイツも居ない、
彼女を見捨てた家族も居ない、
彼女を裏切った教師も居ない、
彼女の約束も守れなかった僕も居ない、
そんな世界に彼女は旅立った、
「俺も今すぐそっちに行くから、少しだけ待ってね」
そう少年が言うと真っ白な壁に赤い涙が降り注いだ。
ふぃ~如何でしたか?初投稿なので自信が無いのですが読者樣の記憶に残ってくれたのなら幸いです。
最後にこの小説は読者樣の見方によって解釈が違ってきます、そして少年の最後は読者樣の解釈によって変わるのです。
また時間があれば小説を出したいと思ってますが次の作品もお読み頂ければ、これに勝る幸せはありません。