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転生

「私は、神です。あなたは死にました。ですが、特別にあなたを別の世界に転生させてあげましょう。そこでは、あなたの望む人生を送らせてあげます。いかがですか?」

 なんだ、こいつは。急に現れて、わけのわからないことを……。死んだのか、俺は?

 たしかに。記憶を辿ると、車に跳ねられた映像が蘇ってきた。そうか、死んだのか。

 まあ、いい。俺の結論は一つだ。

「断る」

「……はい?」

「転生、とか言ったか? 興味ないね。このまま死なせてくれ」

「え、ええ? いや、転生ですよ? 転生っ! 生まれ変わるということです! それも、貴方の望むままに!! ハーレム物語でも! 大金持ちでも! チート級の魔法使いでも! 好きなことを願いなさいっ!!」

「わけのわからないことを……興味ないと言ってるだろう。さっさとしたらどうだ」

 すると、急にあれだけ笑顔を振りまいていた女が、急に冷めた表情になる。

「──つまらない、男」

 そして、急に思いついたかのように笑いだす。

「くくく、くっく……アハハハッ! いいでしょう、なら『死ねない人生を差し上げます』」

「は?」

「あなたにお似合いの人生ですよ。一生、苦しむことですね。アハハハハッ!!」

「おい、貴様っ!!」


 気が付いた時。俺は、見知らぬ土地にいた。



 

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