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4/7

僕、少し成長しました

皆さんこんにちはレクトです 


これを書く前に少し確認すると新しく1人の方がブックマーク登録をしてくれていてとても嬉しかったです


これからもこの作品をよろしくおねがいします


それでは本編へどうぞ

あの水晶を触ったときから5年が経って僕は6歳になった

あの後のことはよく覚えてないけれど

僕の身の回りにちょっとした変化があった

「すいません、あれが噂の王子ですか?」

「ええ、そうよあれが水晶を割った王子であるアズレイド様よ」

こんな感じで僕が城の中を歩いているとコソコソと噂話がされるようになった

ちなみに、何を話しているか聞こうとしても誰も教えてくれない

なんでだろう?

そして、僕付きのメイドが一人任命された

名前はネオ・クロード

15歳位のとてもふわふわとした雰囲気の子で

見た目に裏切らずとても天然だ

「アズレイド様? どうしましたか」

「いや、何でもないよ少し考え事を」

「そうでしたか   ひゃ!」

可愛い声を上げながらコケたネオが

「ううーーー」

「ふふ」

「何笑ってるんですか〜」

「ごめんごめん大丈夫?」

「はい!元気だけが取り柄なので」

と言いながらぴょんと飛び起きた

「大丈夫です。クッキーはぶじですね」

そして変わったことがもう一つ

実は厨房に入れてもらえるようになったのだ

危ないことはできないが前世の知識を使いながらお菓子を作ったりしている

「アズレイド様のクッキーはとてもおいしいですからねー」

といった具合でなかなか好評だったりしている

「レスタ様がお待ちなので行きましょう」

そしてこれが1番大切なことで

なんと妹ができたのだ!

名前はレスタ・フォン・ミルエヴァ

とっても可愛くて天使みたいなこで毎日のように会いに行ってる

少しして部屋の前につくと

「にに様〜」

ととても可愛い声が聞こえてくると同時に部屋の扉が開かれた

「レスター元気だった?」

「はい!にに様もげんきでした?」

「うん、もちろん」

「良かったです。」

「ところでにに様? レスタは今日もあれを待っております」

「あれ?」

「そうです。 あれです。」

「あークッキーね」

「ただのくっきーではありません。

 にに様のクッキーです。

 早く  早く」

「わかったわかったちょっとまってね

 クロードもってきて」

「は〜い」

少し間延びした返事とともにクロードがクッキを持ってきた

レスタはすぐに袋を奪い、そして口に入れた

「う〜ん にに様のクッキーおいしいです〜」

「ありがとうね」

そう言いながら僕もクッキーを一つ手に取り

心地よい風に当てられながら部屋でまったり過ごす

(ああ、こんな日が続けばいいのにな)











「例の準備はどうだ」

「完璧よ あの子の誕生日とともに行けるわ」

「わかった。じゃあこのままバレずに頼むぞ」



まったりした日々はおくれそうにない?




読んでいただきありがとうございました。一応レスタ様は3歳という設定です


少しでもオモシロイと思ったら評価 感想 ブックマーク登録などをしていただけると幸いです。


よろしくおねがいします


また、諸事情により再来週ぐらいの投稿頻度が少なくなってしまうため


今週、来週ぐらいは週3回ではなく週4,5回投稿しようと思うので


お願いします


次回投稿は日曜日です(もしかすると土曜に投稿するかもしれません)

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