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6話 夢
「あ、やっと戻ってきた遅かったね?」
「いやートイレが混雑しててね 女子トイレも混雑してたみたいだし」
「そうなんだ まぁそれはしょうがないね」
私はさっきの出来事を言うか 言わないかと迷っている だけどみんなに心配させたくないし 言わない方がいいのかな?
「どうしたの? 春元気がないみたいだけど?」
「あ、ちょっと色々あってね」
「そ、そう まぁ言いたくないなら 無理に言わなくていいけど」
「なんかごめんなさい」
この後は普通に楽しんだ みんなで屋台を回って 金魚すくいもした 1匹も取れなかったけど まぁ屋台のおじちゃんがデッカイ金魚をくれたからいいけど みんなと解散して家に帰った お風呂に入って色々して 就寝についた
家族4人でひとつのでっかいテーブルを囲んでご飯を食べている お父さんとお母さんはいない いるのは長男と長女と次女と私 みんな楽しくご飯を食べていた
朝か何だか懐かしいような悲しいような よくわからない夢 記憶にはないけど実際にあったような夢
「さて学校に行く準備をしないと」
学校にご飯を食べて学校に行く準備を終わらせて 家を出た