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3人の能力者  作者: ミルク365
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1話 転入生

私の名前は春桜

普通の女子高校生 今日から高校生 学園生活を謳歌するぞー!

入学式で校長先生の長い話が終わった クラスの担任は勝雄先生

体育担当の先生だ まぁ意外と接しやすくてクラスの生徒達とすぐ仲良くなった

高校生活にも慣れた頃にクラスに転入生が来ることになった

転入生が入ってくるとクラスの女子達が一斉に騒いだ 普通にイケメンだ まぁ私はどうでもいいけど


「秋楓です 好きなことは運動です よろしくお願いします」


名前が似てるようで似てない 秋楓か 秋1色だな まぁ私が言えないけど

やばい今周りを見渡したら男子達がみんな秋を睨んでる


「うーんじゃあ 秋くんの席は あ、春さんの隣が空いてるからそこに座りなさい」


いたいいたい 女子達からの目線がいたい

クラスに転入生が来るだけでこんなにもなるのか はぁこれから大変になりそう


それから数日がたった頃


「おい春 お前調子に乗るなよ 秋くんの隣になれたからって調子に乗りやがって」


私いつ調子にのったのかな? 普通に学校生活を送ってただけだけどな


「えっとー いつ私調子に乗りましたか?」


「は?なんだその態度 1度締めあげるしかないか」


なんて言う隣人なんだろうか いや私やばい状況?


「何をしているんだ?」


「あ、秋くん何故ここに」


「今から部活だ見てわかるだろ」


すると秋くんは剣道部の道具をこっちに見せてきた


「で? 何をしてるんだと聞いているんだよ」


「ただ話をしているだけだよ秋くん」


うわ嘘つきやがった いやたしかにまだ話しかしてないし 間違ってはないか


「そうかそれならいいんだ 止めてすまなかったな」


「大丈夫だよ秋くん 私達も勘違いさせるようなことをしてごめんね」


いや私は大丈夫じゃないのだが まぁいいか


「ちっいくぞお前ら」


「了解」


やっと開放された ほんと私何をしたのかな

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