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第五話『運命を信じられますか』

もしゼルシャリウスがジャンプに掲載されたらあっという間にアニメ化してめちゃくちゃ人気になるからな。

多分それを恐れて集英社は声をかけてこないんだろう。

既存のジャンプ作品のブランドがすべて俺とゼルシャリウスに破壊されてしまうんだからな。

でも、本当にそれでいいのか、ジャンプ編集部よ。

首を長くして待ってるからよ、いつでも声を掛けてくれていいんだぜ。

そしてもし掲載されることになったら……


「打ち切り覚悟しろよ? 『ONE PIECE』」ドン!!!

怪獣『殺すぞ』が崩れた学校をぼこぼこにしている。


照焼「やっぱりこいつも、あの空から降ってきたカプセルから出てきた怪獣なのか? ぶりフリー」


 照焼はぶりフリーっていうブリーフの神様で使い魔的な存在のやつに聞いた。


ぶりフリー「ああ。そうだ。空から降ってきたカプセルから出てきたので、カプセル怪獣と呼ばれている。カプセル怪獣と呼ばれているのは、空から降ってきたカプセルから出てきたからだ。それ以上のことはわからないが、カプセル怪獣と呼ばれているのは知っている。その由来は、このカプセル怪獣と呼ばれている怪獣が空から降ってきたカプセルの中から出てきたからだ。ゆえに、カプセル怪獣と呼ばれている。私が故郷へ里帰りしたとき、長老様に空から降ってきたカプセルから出てきた怪獣は何かと聞くと、長老様は「それはカプセル怪獣じゃ。空から降ってきたカプセルから出てきた怪獣なのでカプセル怪獣と呼ばれておる。だからカプセル怪獣と呼ばれている。その理由は、空から降ってきたカプセルから出てきた怪獣だからだ」と言っていた。だから私もこの空から降ってきたカプセルから出てきた怪獣はカプセル怪獣と呼んでいる」


照焼「……つかれているのか? ちょっと休んだ方がいいぞ」


ぶりフリー「ああ、バカンスにでも行ってくる……」


 ぶりフリーはその場で横たわり、動かなくなった。

 その悲しさを噛みしめながら、照焼はまっする怪獣の方を向いた。


照焼「『殺すぞ』、おまえを殺す!!!!!!!!!!!!!!!!」


 照焼飛び上がった!!!!!!!!!

 全長2000センチくらいのカプセル怪獣の脇腹にキックする!!!!!!


 どぎゃああああああああああああああああん


殺すぞ「こ、こいつなかなかやるじゃねえか」

照焼「しゃべるのかよ!!!!!!!」


 照焼一歩後ろに下がって、泣いた。

 涙が氷の結晶となり、照焼の剣になった!!!!!!!


照焼「しゃべるからって容赦はしないぜ!!!!!!! 杉浦先輩の仇!!!!!!!! うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」


 剣で、切りかかる!!!!!!!


 怪獣は大きな悲鳴を上げた!!!!!!


 照焼、がんばれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 ぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきんぼこしゅこしゃきんしゃっきんべりべりぞうきん


照焼「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」


 照焼の体が後ろにぶっ飛ばされた!!!!!!!!!!! 照焼ピンチ~!!!!!!!!


 ブッ倒れた照焼の体を怪獣が踏みつける!!!! 痛い!!!!!


照焼「うがああああああああ」

殺すぞ「殺すぞ」


 怪獣の足をバンバン叩くが、怪獣どかない!!!!!!

 照焼覚悟を決めた!!!!!!!!


照焼「こうなったら、あれをするしかない…………!! 必殺!!!!!『灼熱大声ノイズィ・ヴォルケーノ』!!!!!!!!!!」

殺すぞ「ばかな!!!! そんなことをしたらおまえの喉は焼け切れてしまう!!!!!!!」

照焼「すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……(息を吸う)」


 照焼、捨て身だ!!!!


照焼「ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花


遠くの声「 (アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ)


ゼルシャリウス「この声は……照焼…………」


 ゼルシャリウスは走って広島県まで逃げていた。ちなみに、豚珍冠本凧八木満十万トンチンカンポンタコヤキマソトマソ町があるのは長崎県である。嘘だけど。


 空はとても暗い。

 わずかな外灯の明かりでしか足元の見えない、少し気を取られれば闇の中に沈んでしまいそうな街だ。ゼルシャリウスは暗く、うつむいていた。


 そして、泣いた。


ゼルシャリウス「さっきたぶん……千杯(ちはい)先輩が死んだ…………おれのせいで………………名前忘れたけど奴隷二人も…………死んだ…………みんな、死んだ…………」


 涙がぽろぽろ流れていく。だけど照焼のような特殊能力はない。


 ゼルシャリウスはもう、魔法少女♂ではないのだ。


ゼルシャリウス「うう…………うああ…………おれのせいだ、おれのせいだ、おれのせいだ、おれのせいだ…………そして照焼が、苦しんでいるッ!!!」


 彼は怒って民家の壁を叩いた。柱が折れ、民家は倒壊した。幸い犠牲者はヤムチャだけだった。

 ゼルシャリウスはもっと泣く。泣きながら泣いてしまった。


ゼルシャリウス「なんだよ……まだ力、残ってるじゃねえかよ!!!!! 畜生!!!!!!!」


 いろんな民家を破壊していく!!!!!!!!


ゼルシャリウス「畜生! 畜生! 畜生! 畜生! なんでこんなに力が余ってるのに! なんでこんなに怖いんだよ! なんで照焼を助けにいけねーんだよッ!!!!! 畜生! 畜生! 畜生! 畜生! ちんこ! ちんこ! ちんこ! ちんこ! 金玉! 金玉! 金玉! 金玉! ニプレス! ニプレス! ニプレス! ニプレス! ニプレス!!!! ニプレス!!!!!!!!! ニップレスゥゥゥゥゥッッッッ!!!!!!!!!」


 この日、富山県のとある町で、七十八戸の家が破壊された。幸いにも犠牲者はヤムチャだけだった。


???「いや、なんでちんこ金玉と来てニプレスなんだよ」


ゼルシャリウス「あ、おまえは!!!!!!!!!!!!」


スカイ「俺だ、スネーク」


ゼルシャリウス「(スカイ)!!!!!! こんなところで何してるんだよ!!!!!!!!」


 (スカイ)は肘を伸ばしてゼルシャリウスの頭をぶんなぐった!!!!!! ゼルシャリウス痛い!!!!!!!


スカイ「何してるはてめぇの方だろバーカ。親友がボコボコにされてるってのに、おまえがそんな調子でどうするってんだよ!!!!! てめえがそんな弱音はいて、だれがあいつを助けるんだ!!!!!!!! おまえの街が、学校が、仲間がぶっ壊されてるってんのに、おまえはいったいいつまで甘えてるんだ!?!?!?!?!??!?!」


ゼルシャリウス「助けて……助けてくれよ…………(スカイ)!!!!!!!!!! おまえは魔法少女♂なんだろ!?!?!?!? だったら照焼を助けてくれ!!!!!!! 俺の大切な親友を、助けてくれ!!!!!!!!!!!」


スカイ「ふざけるな!!!!!!! 助けてくれだって!!?!?!?!? 甘えるな、臆病ものが!!!!!!!!! 何が親友だ、何が仲間だ!!!!! てめえはそうやって、自分は何もせずに、他力本願で一生生きていやがれ!!!!!!!!」


ゼルシャリウス「なんで助けてくれないんだよ!!!!!!!!! お金なら払う!!!! 頭も下げる!!!!!!!!!!!!! おまえだけが頼りなんだ!!!!!! 僕の、大切な親友を助けてくれよ!!!!!!!!!!!」


スカイ「金なんかどうでもいい!!!!!!!!!!!」


ゼルシャリウス「じゃあ、何の問題なんだよ!!!!!!」


スカイ「自分の問題だろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! てめえは親友だとか言ってるがな、おまえ自身が動かなけりゃ、おまえ自身が助けなけりゃ、そんなやつ、友達だなんて言えねえんだよ!!!!!!!!!!! 困ったときは助け合う、それが友達ってもんだろうが!!!!!!!!! おまえは所詮、照焼もただの奴隷としか思ってなかったんだろうが!!!!!!!!!」


 ゼルシャリウスは沈黙する。

 うつむき、涙を流した。鬱向き、涙を流した。


 ドン!!!!!!!!!!!!!!


 (スカイ)はそれにブチぎれ、ゼルシャリウスを突き飛ばす!!!!!!!!!!!!!!!! ゼルシャリウス背中から電柱にぶつかり、血を流した!!!!

 そして座った姿勢のまま、動かなくなった。


スカイ「てめえは友達を助けてほしいとか言ってるがな、それは違うぜ、ゼルシャリウス。おまえは、自分が助かりたいだけなんだ。自分を助けてほしいだけなんだ。だからこそ……甘えるな」


 (スカイ)はそう言って、去っていった。


 電柱の街灯が点滅する。

 ゼルシャリウスは喉を震わせ、そして、また泣いた。


(アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (アアアアアアアアアア) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ) (ァァァァァァァァァァ)


 照焼の声が、何度も聞こえてくる。


 その声は回数を増すごとに徐々に弱くなっていった。


ゼルシャリウス「う……うぅ…………うぅぅ……うう……うぁ……うぅ……ううう…………うぅ……ふはぁ、ふはぁ…………あ……ああ…………」


 僕は、本当にこれでいいのだろうか……?

 僕の力さえあれば、照焼を救える。ほかのみんなは助からなかったが、瀕死の照焼を、救うことくらいはできる。だけど……


 だけど……救える? 何を言っているんだ? 怪獣なんか、逆立ちしても倒せない。そりゃ一回は勝ったさ。だけどあれはまぐれだ。もう、戦いたくない……。


千杯『ゼルシャリウス、あなたはそれでいいの?』


 いい……と思う。


千杯『迷っているのね。自分のやりたいことと、本当にやらなければいけないこと、そして本当はやらなくてはいけないことの区別がついていない。確かに私は殺された。あなたの友人たちも。そしてその最後のひとりが殺されかかっている。彼は殺されたわけじゃない。今ならまだ、救えるの』


 いや、いいんだよ……あんなやつら、友達じゃない……。最初から、そうだったんだ……。


ぶりフリー『こら。大切な友達を、そんな風に言ってはいけないよ。三人とも、みんな君の友人だったろう?』


 気づいたんだ。僕はあいつらのことを、奴隷としか思っていなかった!!! 僕はクズで、最低の人間だ!!! だから、友人なんかじゃないんだよ!!!!


ぶりフリー『友人じゃなかったとしても、彼らは君の命の恩人だ』


 命の恩人……あの時三人が僕を逃がしてくれなければ、僕は死んでいただろう。だけど、そんなの……!


スカイ『怖いだけなんだよ、おまえは。怖がっているだけなんだ。結局、その命の恩人のためにもなにもしてやることができない。怖いんだからな。自分の恐れを恐れて、大切なもんを逃しちまう。こいつは本当にバカものだよ』


 (スカイ)……おまえは、なんなんだ? どうして僕に、そんな厳しく当たるんだ!? もっと僕を助けてくれよ。もっと僕を、僕を……。


 ゼルシャリウスは三面鏡の前に立った。

 鏡の中には、彼を咎めるような三つの姿がある。


ゼルシャリウス「こ……これが、僕……」


千杯『そう、これがあなた』

ぶりフリー『君の動揺、自責のすべて』

スカイ『おまえはただ、自分に嘘をついているだけなんだ』


ゼルシャリウス「ぼ、僕は…………………………最低だ…………」


千杯『ええ。認めざるを得ないわ』

ぶりフリー『大切な友人を見捨て、恩をあだで返すようなやつにはね』

スカイ『おまえのために頑張っているやつがいるっていうのに、もっと苦しんでいるやつがいるというのに、おまえは自分が一番苦しいと思い込んで、不幸という名の壁に守られて、不幸という名の快楽に浸っているだけなんだ』


ゼルシャリウス「でも……、でも!!! 怖いんだ!!!!」


 怖さがなんだ。


ゼルシャリウス『怖いんだよッ!!!!!!!』


 自転車男都(チャリオッツ)篇具入(ペングイン)が命を犠牲にして僕を逃がしてくれた。照焼が命を賭して、僕のために闘っている。


ゼルシャリウス『だからって僕が戦う必要があるのか!? 僕はただの少年だ!!! 僕だって、怖いんだよ!!!!!!!!!』


ぶりフリー「君は、最初に私が契約の話を持ち掛けた時、いきなり僕がやりますと、勇気いっぱいに答えてくれたね。その時の覚悟は、偽物だったのかい?」


 いや、違う……僕は……


ゼルシャリウス『嫌だ、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ!!!! 死ねばいいんだァッ!!!!!! 照焼も、おまえらも、みんな死ねばいいんだァッ!!!!!!』


 死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい、死ねばいい。


 僕なんて、死ねばいい。

次回予告


 生きる希望を失い、不本意ながらも、己の無力さへの怒りを殺意に変換し、カプセル怪獣と戦うことを決意したゼルシャリウス。

 さあ、どうなる???????



次回『糸(意図)』

叫び出す。君に聞こえるほどまでに。

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