表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

145/374

第二次柳川の戦い⑧ 反抗の評定

◇◇

俺、豊臣秀頼は、大きく息を吸い込んだ。

それは抑えきれぬ胸の動悸をどうにかして抑える為だ。それほどまでに、俺は緊張していた。


この襖を開ければ、それは今までとは異なる険しい道のりを歩み始めることを意味していた。


懐柔…

取り繕い…

平和的解決…


徳川家康と豊臣秀頼の関係において、俺の中に一縷の望みとしてなおも残されていたそれらの言葉の数々は、今この襖を開けた瞬間に、脆くも消え去ることであろう。


俺の手足が止まる。


ーーこのままここから逃げ出せないだろうか…


ーーもしこの後、豊臣家と徳川家でいざこざが生じても、俺の知らぬところで起こったこと…となれば、ひょっとして徳川家康は許してくれるのではないか…


そんなよこしまとも言えるような考えが浮かんでは消える。しかし決して俺のもとを離れようとはせず、俺の全身の筋肉をさながら氷のように固める。その一方で、心の中は沸騰し、汗がとめどなく流れ、水分を奪われた俺の喉は砂漠のように渇いていた。


その時だった…


ふと背中に大きくて暖かな温もりを感じた…


真田幸村だ。


いつもの変わらぬ微笑を携えたその顔は、この時ばかりは非情に思える。しかし背中から感じられるその体温は、俺の固まった筋肉をほぐしていく。


「大丈夫にございますか?」


いつもの変わらぬ口調で、ありふれた言葉で心配する言葉を投げかけてくる幸村。

俺は強がって顔を強張らせながら、震える声で答えた。


「だ、だ、大丈夫に決まっておろう…」


すると左手にいる幸村とは逆に、右手にいる者が、そんな俺に言い放った。


「誰がどう見たって大丈夫とは言い難いぞ」


死人に鞭を打つように、突き放したその物言いに、俺の心が波打つ。

その言葉を発したのは、甲斐姫であった。今回の評定は今までとは意味合いが全く異なるものだと、理解しているようで、幸村とともに俺の付き添いとなって参加するとのことだ。

甲斐姫の言葉、そして視線は、さながら俺を蔑むようであった。しかしそれは確実に、俺の「やってやるぞ」という、反骨精神に近い何かに火をつけたのだ。


「う、うるさい!俺が一番自分の事を分かっておる!俺が大丈夫と言えば、大丈夫じゃ!」


「じゃあ、早くその襖を開けなさいな。何ならわらわが開けてやろうか?」


「よい!今から自分で開けるわい!」


と、俺は強がりなのか、勢いなのか自分でもよく分からないが、彼女の言葉に乗せられるように、襖に手をかけた。


ーーもう後戻りは出来ない…


そんな風に思うと、やはり逃げ出したくなる気持ちが溢れてくる。

必死にこらえようと、目を閉じ、歯をくいしばる。それでも全身から汗が滝のように出てきたのは、俺の中で葛藤が渦巻いているからに違いない。


その時…


背中にもう一つ手が添えられた。


熱い…


幸村の手から感じるのは「温もり」であれば、その手から感じるのは「情熱」だ。


そしてその手の持ち主が俺の耳元で囁いた。


「安心しろ。この先何があっても、わらわが守ってやる。だから一歩踏み出してみよ」


その声の方を思わず向くと、今までにあまり見せたことのないような笑顔で、しかしその瞳だけは情熱に光らせて、甲斐姫が俺を見つめていた。


俺は覚悟を決めた。


ーー…一人じゃないんだ…


そんな甘えのようでもある気持ちが、襖の持つ手に力を与えると、俺は一気にそれを開けたのだった。


一斉に俺を見る面々。


その瞳は、甲斐姫のそれと同じように、情熱を写している。


ーーああ…一人ではないのだ!


そう新たに思い直すと、俺は大きな声で告げた。


「みなのもの!お待たせいたした!これより評定を始める!!」


そして大股で、空けられている一つの席の方へと歩いて行ったのであった。



反抗の評定、ここに始まるーー



………

……

評定においてまず切り出したのは黒田如水であった。

彼はいつになく真剣な顔つきで、状況を説明した。


「みな知っての通り、徳川内府は朝廷に源氏の長者として認めさせてから、いよいよ天下取りの歩みを加速しておる」


その言葉を受けて結城秀康が続けた。


「その上、近いうちに東大寺より蘭奢待(らんじゃたい)を切り取る予定となっている。まさに天下を我が物にせんとする予兆といえよう」


「なんと…」


と、石田宗應が目を丸くした。

と言うのも、蘭奢待は東大寺が大切に保管している香木であり、時の権力者のみが切り取りを許されているとされている。かつては織田信長や豊臣秀吉も切り取っており、それに倣うということは、「自分こそ天下人だ」という誇示に他ならない。


「これ以上の横暴をゆるしちゃなんねえ!!」


と、顔を赤くして福島正則が吠えているのを、隣に座っている加藤清正が抑えている。


そして如水は続けた。


「そしていよいよ天下取りの仕上げとなるのが、九州仕置きじゃ。

筑後の立花宗茂と薩摩の島津義弘。

内府はこの二人を力づくでも降伏させるつもりじゃ」


そこに浅野幸長が口を挟んだ。


「でも、軍師殿が九州取次なんだろう!?軍師殿なら上手くまとめられるのではないか!?」


と、不思議そうな顔をする幸長に対して、如水は首を横に振った。


「わしが豊臣家の名代として九州取次を担っている以上、例え宗茂や義弘が自ら伏見まで謝罪にきても取り合ってくれぬであろう。

豊臣に天下の仕置きをする力がないと、世に知らしめてから、徳川が仕置きをする。さすれば、天下を徳川が治める名分にもなるからのう。

もともとは豊臣家の名代として徳川が仕置きをしておったのにのう…」


そこまで如水が話すと、少しかすれたよく響く声が部屋の中にこだました。


「もうよいわ。状況がどうにせよ、わしらは危険を冒してまでここに集められたのじゃ。何かしでかすつもりなのであろう?それを聞かせて頂けますかな?越前卿(結城秀康のこと)」


その声の持ち主の顔を見たことがない俺は、手招きで幸村を呼ぶと、


「あの者はどなたじゃ?」


とたずねた。幸村は少しばつが悪そうに、


「それがしの父の、真田安房守昌幸にございます。

今は九度山にて配流の身なれど、浅野幸長殿にどうしても来て欲しいと頼み込まれたため、商人に扮してここまで来られたとのことにございます」


「おお!真田安房守殿か!!」


「しっ!声が大きい!ここではその名を言う時は、お静かに頼みますぞ」


と、興奮しすぎた俺を如水がたしなめた。


そして昌幸の問いかけに秀康が答えた。

とても熱のこもった、心にずしりと響く言葉で…


「ではお答えさせていただきます。

今までのお話の通り、我が父…いや、もはや父でもない。徳川内府は、今や我が豊臣家にとっての仇敵となりつつあります。

もはや徳川と豊臣の衝突は避けられぬものとなるでしょう。

その際、九州も含め、全国の大名たちが徳川に恭順してしまってからでは、例え太閤殿下のご威光があろうとも、我が豊臣家が勝つことは難しいでしょう。

すなわち、こたびの九州の仕置きについては、徳川内府の思い通りに事を運ばせてはなりませぬ。

しかし徳川内府は、長月に本多忠勝殿を始め、譜代の家臣たちに出陣の準備を始めさせております。

こちらも後手を踏まぬように準備を始めたく思うのです」


強く、重い言葉に部屋の中の雰囲気が固まる。


そんな中、真田昌幸が語り出した。


「なるほどのう…長月か…となると、東国の大名たちの出陣はまずなかろう。

国替えでごたごたしている四国や中国からも兵を出すことが出来ぬか、出来ても寡兵か…

…となると、徳川は関ヶ原の戦いで温存した譜代の家臣たちに頼らざるを得ない訳か…」


そこまで独り言のようにつぶやくと、彼はにやりと笑った。


「面白い!これはまだ反抗の余地はあるかもしれんのう!」


如水がそれにつられるように言葉をつなぐ。


「わしが内府なら、九州の諸大名のうち、徳川方として戦に出陣を命じるのは、それなりの知行を持つ者たちだろうて」


「はははっ!!俺のような力のある者ということだな!」


「そうだな、虎之助(加藤清正のこと)。お主のように石高のある者に兵も米も持たせておくと、碌なことにならないからな…

生かさず、殺さず…

その為にも兵を出させるということだろう。

あわよくば立花殿か島津殿とぶつかって、その兵を減らしてくれることを願っていることでしょうね、内府殿は…」


と、石田宗應が穏やかに言った。


「な、なんだとぉ!!それはまるで俺たちのことが邪魔者みたいではないか!」


「ははっ!気づくのがもう少し早ければ…と思っておるのではないか!?石田殿?

だが、もうそれは言いっこなしじゃ。

さて、話を先に進めるぞ。

話をまとめると立花と島津相手に徳川として兵を出すのは、徳川譜代のつわものたちと、九州の有力大名たちと、如水殿は踏んでいるわけだな。

では逆にその徳川に対するのは、立花と島津だけか?」


と、真田昌幸がたずねる。

その問いかけには、息子の幸村が答えた。


「いえ、その他にも何やら動き出している者もいると、うかがいました」


「ほう…源二郎(真田幸村のこと)、誰じゃ?」


すると幸村が、俺に対して頷いた。

俺もうなずき返す。そして幸村は父の昌幸に対して口を開いた。


「豊後の大友義統」


「情報の出所は?」


と、いぶかしむ昌幸、その父に幸村は二通の書状を差し出した。無論、先の俺と徳川家康の会談の際に、本多正純から提出された岡本大八の報告と、松浦鎮信から送られてきた大友義統からの書である。


それを目にした昌幸は、再びにやりと笑った。


「なるほどのう、よくやったのう」


昌幸は書状を皆に回していく。

その場にいる全員が目を通したところで、如水が口を開いた。


「徳川から得た情報ほど、信用のないものはなかろう。確かに松浦に出された書状に嘘はなさそうだが、それさえも内府の指示によるものの可能性もあるからのう」


「ややっ!軍師殿は疑ぐり深いのう!俺は大友は味方にして損はないと思いますが…」


「市松!お主のそういう単純なところはずっと変わっとらんのう!その調子だと、このままお主が何もせずとも、内府に足元をすくわれるぞ」


「むむっ!?どういうことですかな!?軍師殿!?」


「全く…敵から得た情報を鵜呑みにする阿呆がどこにおる!?」


「そ、そうであるか…」


と、肩を落とす正則。しかしそんな正則を励ますように宗應が言った。


「しかし、軍師殿。『味方にしておいて損はない』という部分はもっともかと思います。

軍師殿が九州に赴いた時には、大友に働きかけをいたしてはもらえませぬか?

もし如水殿と大友殿が接触していると知れれば、慎重な徳川殿のことです。

きっと大友殿の行動の一つ一つに疑いをかけるに違いありませぬ。そうなれば逆に大友殿の徳川殿に対する疑いとなって返ってくるでしょう。

人は鏡でございますゆえ…

そこを心を持って説けば、必ずや大友殿のお心もこちらに傾くことでしょう」


「ふんっ!佐吉(石田宗應のこと)は相変わらず口は上手いのう。

しかし言っている内容は、随分とまともになったわい。

よし、では佐吉の言う通りにしてみようではないか」


そこで昌幸が口を挟む。


「さて…しかしざっと試算したところ、大友がどちらについたにせよ、徳川は、難攻不落の柳川城を落とし、難敵の鬼島津を倒せるほどの布陣とは思えんな」


その疑問に秀康が低い声で、眼光を鋭くして答えた。


「徳川家康にして見れば、この九州の仕置きは、新たな天下人が自分であることを示す、絶好の機会。

かつて『父』…豊臣秀吉公がそうされたように、家康も自ら大軍を率いて、九州征伐をしてくることでしょう」


「なるほど…全てにおいて形式を重んじる内府らしいやりくちだのう」


苦々しい顔を浮かべる昌幸。秀康に至っては、憎悪すら浮かべている。

そして宗應は沈むような調子で言った。


「そして…天下統一の総仕上げ…太閤殿下の時は、小田原攻めでございました…

徳川内府殿の場合のそれは…」


全員がその宗應の言葉に沈んだ。


誰も口にしなかったが分かっているのだ。


その最後の標的こそ…



ここ、大坂城であることを…



みな悔しそうに唇を噛んでいる。


止めようのない歴史の歯車は、いつしかこの大坂城と豊臣家を燃やし尽くす未来を明白にしていた。

その防ぎようのない未来に、皆絶望の色を隠すのに必死なのだ。


その室内の様子に、俺の胸が波打った。


ーードクンッ!!


な…なんなのだ…一体…


戸惑い、思わずあたりを見回す。


もちろんそこには誰もいない。


しかし俺は確かに感じたのだ。


俺の背中を、誰かが心臓を波打つほどに強く叩く力を…


すると脳の中に直接響いてくる声…


ーー何をやってるのじゃ!しっかりせい!ここぞという時に決める男にならんと、おなごに好かれんぞ!


この声…


確か一度だけ耳にしたことがある…


なぜか、懐かしいと思えるその声…



父…


豊臣秀吉の声…


もちろんその声は幻聴だろう。いや単に俺の心が作り出した声なのかもしれない。

しかしそれでも俺は、その声に後押しされるように、突如として立ち上がり、大声を上げた。



腹の底から、今出せる目一杯の声で叫んだんだ。


ーー親父!見てろよ!


と、心の中でも叫びながら…


なぜか、ありったけの笑顔で…



「はははっ!!面白いではないか!!

亡き父上も毎日が逆境の連続であったとうかがっておる!

しかも自分の兵も持つわけでもなし。たったの槍一本から這い上がったではないか!!

今俺には、お主たち、強い味方がおる。

兵もいる。金も米もたくさんある。

そして、豊臣の世を慕う民もたくさんおる!!

これほどまでに恵まれている中で、このように葬式のような評定の雰囲気を見たら、父上なら叱り飛ばすに違いござらぬ!!

逆境で大いに結構!!

この大坂城、取れるものなら取ってみよ!!

徳川内府殿に見せてしんぜよう!!

豊臣の底力を!!

はははっ!!」


俺の笑い声が部屋の中をこだます。


しかし後に続いて笑う者は…大谷吉治と真田幸村の二人だけ…それでも控え目の笑みだ。その他の面々は、何が起こったのか分からないのか、ぽかんと口をあけて、俺を穴を開くほどに見つめている。


流石の俺も「これはやっちまったか…」と、笑いながら後悔し始めていた。


すると甲斐姫が言った。


「たまにしかまともな事を言わないから、このような空気になるのだ…何度言えば分かるのだ…」


俺は心の中で「ぐぬぬ」と唸る。口では高笑いを続けながら…


…と、その時、その甲斐姫がクスリと笑った。


「…だが、その言葉、おなごの心を掴むには、十分であるぞ。へたれの男どもはどうだが分からんがな…」


その笑いは女性にしては低い声の大笑いに変わる。とても嬉しそうに、そのまなじりには光るものが見えた。


「ははっ!こいつはたまげた!さすがは太閤殿下のお子よのう!ますます内府に勝てる気がしてきたわ!

はははっ!」


と、昌幸が豪快に笑い出すと、つられるように全員が堰を切ったように笑い始める。


そのうねりは先ほどまでの葬式のような雰囲気を洗い流し、その場に高揚感と熱気を与えた。


そして俺の横に座る結城秀康が、すくりと立ち上がると…


ーーガッ…!!


と、突然俺のことを強く抱きしめた。


「よくぞ… よくぞ申した…!秀頼様は、俺の自慢の弟である!

その言葉、本来なら亡き太閤殿下より言いつけられた『兄』の役目であるこの俺が、発するべきであった。

不甲斐なき兄を許しておくれ!」


その力強く抱きしめる手が震えている。


俺の心が強く引き寄せられる。そこには、かつて『人たらし』と呼ばれていた父、豊臣秀吉を感じられた気がした。


その秀康が続けた。


「では評定の続きを行うとしよう!

これ以上、内府の思惑通りには行かせぬ、その為に慎重に進めていくとしようではないか!」


単なる勢いに任せるだけではなく、慎重に慎重を重ねて進めるあたりからは、実の父である徳川家康を感じる。


その言葉に真田昌幸が反応した。


「ははっ!面白い!では博打といこうじゃねえか!

豊臣の力を信じて!この安房守が、徳川内府を伏見に釘付けにしてみせよう!

如水殿!九州での戦の方は、お頼み申した!」


「カカカ!任せておけ!虎之助!市松!長満!佐吉!そして於義丸(おぎまる)(結城秀康のこと)!

ここが勝負所じゃ!お主らにも存分に働いてもらうぞ!」


「おおっ!!」


と、全員が目を輝かせている。


俺はこの日、この時、いよいよ俺の歯車が動き始めた気がした。まだ小さな歯車かもしれない。しかしこの小さな動きが、大きな歴史の歯車の動きと真っ向からぶつかるその日に向けての第一歩となるのだった。



そして…


もう一つ…気になることが…


俺の記憶が正しければ、俺の『兄』こと結城秀康は、梅毒で亡くなったこととなっているはずだ…

浅野幸長も…

そしてその梅毒という病気は、少しずつ進行すると何かで読んだ覚えがある。

そして死に至る末期の症状では、顔などの見た目に大きな変化をもたらすと…


だが、どうだろう…


結城秀康も浅野幸長も今は何の変化もないように思える。


その意味は何なのか…


今俺はそのことを深く考えることはなかったのだった…







今回のお話は、少しだけ要素を詰め込みすぎたかなぁと個人的には思っております。

すみません。


・徳川家康は豊臣秀吉の天下取りを倣って、九州征伐をしようとしているのではないかという推測

・もしその推測の通りならば、徳川家康は自ら軍を率いてくるのでは?

・真田昌幸は徳川家康の出陣を止めるべく動くことに

・九州を舞台とした戦はいずれにせよ避けられない状況。

・その戦を徳川に勝たせぬように、黒田如水が動くことに


というのが、評定の主な流れになります。


では、これからもよろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ