偏差値14...金週-後篇-
今回は余韻を持たせるために後書きにも書かせていただきました。みっちり詰め込んだせいで次数が7000字ととても読みづらい一話となってしまいましたが、読んでいただければ幸いです。
汐音は鶴伎に連れられ、桃色の塗装の小さな箱に乗った。飛び乗り、扉を閉めてもらうと、現実から隔離されたような気分になった。
鶴伎と向い合せに座っているとどうも落ち着かなくて、汐音は鶴伎に話しかけられるまでずっと俯いていた。手には汗が、びっしょりと滲んでいた。
「…俺ね、観覧車好きなんだ」
「え?」
「汐音ちゃん、電車の中で聞いて来たでしょ?俺が何の乗り物が好きなのか」
あ、そう言えばと汐音は数十分ほど前の出来事を思い返した。話をつなげようと思って苦し紛れに出した質問は、自分で聞いておきながら忘れてしまう。
けれど、彼はしっかりと覚えていてくれた。自分の聞いた何気ない質問をしっかりと、そして、返事をしてくれた。
汐音はまた一つ、鶴伎の好きなところを見つけた。寧ろ嫌いなところ等ないのではないかと思わせるが、汐音の恋心はどんどん肥大化してゆく。
ピンク色の甘ったるい感情が汐音の平たい胸を支配し、脳を蕩けさせようとしている。彼の事以外を考えられないように、そのピンク色が思考を侵してくる。
気持ち良くて気持ち良すぎて、汐音は吐きそうになった。
「観覧車に乗ってるとね…何も考えなくてすむでしょう。ここだけ時間がゆっくり流れてる。汐音ちゃん、下、見てみて」
汐音は言われるがまま、観覧車の窓から外を見遣った。ジェットコースター待ちの長蛇の列が、10メートル程の高さから見てもよく見えた。
「皆走り回って、誰よりも先に並びたくて、急いでる。でも観覧車はすぐ乗れるし、そんなに早く降りなくていいんだ。今この観覧車の中での時間は、俺だけのもの。
家も学校も人間関係さえ関係ない…面倒くさい事なんて、この空間にはないんだ」
「…私なんかが一緒で、よかったんですか…?」
汐音は鶴伎の説明を聞いている内に、鶴伎だけの時間を横取りしている気分になって申し訳ない気持ちになった。自分だけが甘い気持ちになるなんて許せない。彼が不快に思うなんて許せない…と。
鶴伎は目を丸くして汐音を見ると、一拍置いて目を細め、柔らかく優美な微笑を作った。それはいつもの笑顔で、汐音は自分が何か変な事を言っただろうかと不安になった。
「俺が決めたことに、指図したいの…?」
「い、いえっ…滅相もないですっ。でも…」
「汐音ちゃんだから一緒に乗ったんだよ…?満更でもない癖に…言わせたいだけでしょ、やめて」
いつになく冷たい口調に甘いピンク色の感情がどんどん冷えてゆく。泣き虫な汐音の赤茶の瞳から、今に涙が零れそうになった。けれど、そうかもしれないと感じた。
期待していたのだ、汐音ちゃんだから一緒に乗ったという言葉を、汐音はどこか心のそこで期待していた。言ってくれるだろうという確信があって聞いたのだ。
何て卑しい女なのだろう、自分は、とても愚かだ。
「フッ…どうせだから汐音ちゃんが喜ぶ言葉を言ってあげるよ。ここは家も誰も関係ないんだ。俺が汐音ちゃんに何を言っても、汐音ちゃんが俺に何を言っても、ほかの奴らには関係ない…そうでしょう?」
「え…っ」
「ちょっと傾くけど…おいで」
鶴伎は腰かけから立ち上がって、床に腰を下ろした。そしてその膝に来るように汐音を導いたのだ。
その姿を見ただけで汐音の顔は耳まで真っ赤に染まり、歓喜に体が震えあがった。冷え性な指先までもがジンと温まり、胸の芯が焼け付くほどに熱くなるのを感じた。
何故そんなことをするのか、さっぱり分からない。けれどこの蕩けてしまった思考では、何も考えることができない。先輩はおかしい。先輩の頭はイカレている。
そう思うけれど、そこまでしてくれた自分の愛しい想い人を目にして、断る言葉が見つからなかった。いや、脳が断る言葉を拒否していた。
「あ…う……」
「耳まで真っ赤だよ?…かわいい。ちょっと恥ずかしいと思うけど…こうすれば、誰にも見られないから」
「ででででもぉ…」
「なぁに…。汐音ちゃんの眼は色素薄くて、宝石みたいだね」
甘っ!!と叫びたくなるような台詞を言われると、汐音は心臓が破裂してしまいそうな気分に陥った。余りの甘さに頭痛がする。眩暈がする…。
この声は毒だ。この言葉、この顔、この指先、この唇は全て毒である。汐音を狂わせる毒。汐音に甘さを与え、代わりに災いをもたらす毒。
「せんぱいの、あたまは…いかれてます…っ」
「そう…。でも嫌いにはなれないんでしょう、俺が好きで…たまらないから」
「何でこんなこと…いじわるなのに…せんぱいは、わたしのものじゃないのに」
汐音は眩暈に襲われながら、目にいっぱい涙を溜めた。触れているのに彼は自分の側にはいない。決して心は自分の手のひらにはない。
それが悲しくて悔しくて、涙が出てしまう。彼は自分のものでなければ、他人と結婚する定めにある。汐音以外の、それも汐音より遥かに美しい少女と。
こういうことを自分以外ともやるのだと思うと、目の前に居る愛しき人を殺してしまいたくなった。いっそ心が自分のものにならないのだというのなら、彼の体だけは自分のものにしてしまいたい、と。
冷たい体だけでも手に入って自分だけのものにできるなら、それ以上幸福な事はない……と。
「汐音ちゃん…涙で反射して、瞳の色が真っ赤に見えるよ」
「せんぱい…私のものになってください」
「……どうして。」
「じゃないと私…せんぱいを殺してしまいそうで…つらい…!自分がこわい…せんぱいの体だけが、顔だけが目的じゃないのに…でもせめて、からだだけでも私のものになるなら…」
鶴伎は何も言わず、汐音の赤色に輝く瞳を見つめていた。汐音が自分の狂気を語っているのにも関わらず、眉ひとつ動かさずに、まったく嫌な顔をせずにただ汐音の話に耳を傾けていた。
汐音は体を震わせながら一つ一つ言いたいことを口で紡いだ。涙が零れても言葉が途絶えることはなかった。
「せんぱい…私以外の女の子をなまえでよばないでください…!私以外の女の子と観覧車にのらないで…!!私以外の女の子にふれないで!!」
気が付けば汐音は、鶴伎の胸倉を掴んで揺さぶっていた。手はがたがたと震え、制御不可能であった。冷や汗で前髪が額にべっとりと張り付き、気持ち悪かった。
きっと今立とうとすれば、がたがたと震えてしまってとても歩けたものではないだろう。
「…へえ…随分せっかちだね?三つも一気にお願いしちゃった。」
「え…?」
「ランプの精だってなんだって、三つのお願いしか聞いてくれないんだよ…?それでいいの?もったいないなぁ」
「え、?えぇ??」
鶴伎は困惑している汐音に対して不敵な笑みを見せると腰かけに手を着き、汐音との間合いを更に詰めた。お互いの息がお互いの口にかかってしまいそうなほどに。
汐音はどきりとして、息を浅くした。心臓は爆発寸前で、酸欠になりそうであったが。
「俺だったらね…こうお願いするかな。」
「っ……ぁの…!」
「赤面禁止。俺と二人きりの時はいいけど…あんまり赤面しないで。お猿さんみたいだよ?あと、そんなこと言うんだったら俺を自由にしてよ…ね?
あとは…そうだなぁ…俺以外にそんなこと言っちゃ駄目だよ。もし他の誰かにそんなことお願いしたら…嫌いになっちゃうよ?」
「ぇ、ちょ…」
(それ私が言ってることと大して変わらないような気がするんですけど…?!てか猿って…!!)
汐音は耐えられず、鶴伎を押しのけて立ち上がった。その際、脳天を思い切りぶつけてしまったのは、言うまでもない。
あまりの鈍い痛みにゆるゆると腰かけに腰を下ろせば、涙さえ引っ込んだ。自分としてはよかった、と思ったのは言うまでもない。
「あはは、ちょっと遊びすぎたね。ごめんね」
鶴伎も腰かけに腰を下ろし、ちらりと自分たちの後ろの観覧車を見遣った。すると目立った男女二人組が慌てて会話を楽しんでいる風な空気を無理やり作り出し始めた。
ピンクブラウンの髪の女子女子した女子も、目立つ金髪のスポーツをしてそうな爽やかな男子もそろってサングラスとマスクを着用している。正直とっても怪しい二人組である。
「…やっぱりね。下に隠れて正解だったんじゃない」
「へ…?何がですか?」
「いや、汐音ちゃんは知らなくていい事だよ」
鶴伎は溜め息を吐きながら外の景色を見遣り、はは、と呆れたような笑いを飛ばした。甘い雰囲気の余韻もへったくれもない鶴伎に汐音は不満そうに、軽く唇を尖らせながら外を見遣った。
――あまりの高さに卒倒しそうになったことは、鶴伎には秘密である。
―
「…あいつ気づいてやってやがるな…まじうざっ」
サングラスとマスクを着用し、明らかに変質者な金髪爽やか男子久遠は鶴伎を見ながら忌々しげに呟いた。毎度毎度自分の仕掛けるドッキリに気付く鶴伎は、仕掛ける側にとってウザい存在の他ならない。
気づかれながらドッキリにかかられることは、久遠としては一番腹の立つ行為であった。なんでも、ドッキリにかかってやると言う姿勢が気に入らないらしい。
まぁいつも王道でバレバレなドッキリを仕掛ける自分が悪いのであろうが。
「会長って、あんなキャラだったんですねぇ。女の子を泣かせるのが趣味とか?」
「あー確かにアイツの彼女になる子はみんな泣かされてるなぁ…単に女心とかがわかんないだけじゃね?」
「言えてるぅぅ…シオンを泣かすなんて。会長…許すまじ」
「やめといた方がいいよ…泣きを見るから」
闘志を燃やす女の子系女子葩に、久遠は苦笑しながらそれを否定した。自分も一度自分の好きな子を鶴伎に取られたことがあり、その子を泣かした鶴伎に対して怒りをぶつけたのだが、結局自分が泣く破目になってしまったのだ。
その時の屈辱と言ったら、とても一言で表せはしない。鶴伎が悪いはずなのに、何故自分が泣いているのか。ぎゃふんと言うべきは鶴伎のはずなのに、当の本人は飄々としている。
反省している色を見せるどころか、鶴伎はあり得ないことに笑顔をみせたのだ。笑顔を見せてただ二言、「言いすぎたね、ごめん」と。
「ぇえ~~っ?!何ですかァそれぇぇ。そんなの聞くと汐音を反対せざるを得ないじゃないですかァァ!!」
「いや、根は良い奴なんだよ?でも…なんつーのかなぁ…歪んでるっていうか…まあそんな感じ」
「うう……葩の可愛い可愛い汐音がぁぁぁ…魔の手に汚されちゃうよぉぉーー」
初対面の印象はハッキリ言って最悪であった。しかし、通算4年ちょっとの間鶴伎の友達を続けてきたのは、自分でもよくは分からない。
けれど自分が今まで彼の友達を続けてきたのは、この時のためなのだと思った。汐音が現れるのを、自分はずっと待っていた。
真に親友を、丸ごと愛してくれる人が現れるのを…。
「んーーっ退屈だなー…そろそろ観覧車飽きたんだぞ」
「はげど!あたしも観覧車そんなに好きじゃないです」
「よーし。暇つぶしにしりとりでもすっか!んじゃ、しりと“り”ーー」
「り…離婚しよ“う”…」
「ちょ…う、うそだ“ろ”…?」
この昼●ラ風ドロドロしりとりは、鶴伎達が観覧車から降りるまで続けられたと言う…。
―
汐音と鶴伎が観覧車を降りて、間もなく久遠と葩も観覧車から降りてきた。二人の顔が見えた途端、汐音は顔を真っ赤にして二人を見た。
「しお……ンッ?!」
「は、は、はなちゃ…」
汐音は二人を責めるでも怒るでもなく、ただひたすらに悲しそうな表情で二人を見つめた。汐音としてはびっくりしたのもそうだが、二人が自分たちを覗いていたことに怒りを感じると言うよりは、悲しみの方が強かったのである。
二人が協力してくれていたのだと思っていた。しかし、二人は自分を覗いていた。どうして、そんなことを…と、裏切られた感のほうが強いのである。
「し、汐音…?どした?え?どっか痛いの??」
「…あーあ。傷つけた…」
「えっ、えっ…!!」
裏切られたと言うか、自分が何も知らずにあんなことをしてしまったことが酷く恥ずかしいのである。それに鶴伎が気づいていながら教えてくれなかったことも、汐音としてはとても悲しい事であった。
真っ赤な顔を鶴伎以外に見せないようにと言われたのに、約束を破ってしまった自分に腹が立つ。汐音は耐えきれなくなって、行方も決めずに思わず駆け出した。
「っ…!!」
「し、汐音ちゃん!!」「汐音!!」
「…女の子を傷つけるなとか、簡単に泣かすなとか言ってた馬鹿はどこのどいつだったっけ?」
鶴伎がそういうと、久遠は何も言わずに俯くだけであったが、葩は鶴伎を思い切り睨みつけた。お前も共犯だろと言わんばかりの、冷たく刺さるような瞳で。
しかし鶴伎は動じなく、やはり微笑を浮かべるだけであった。葩はその微笑を見るなり、更に鶴伎への好感度を下げるのであった。
「…でも、あたし…汐音を傷つけたんだ…まさか、こんなことで」
「……っ」
「?!くーせんぱ…」
何も言わずに俯きっぱなしであった久遠は、また何も言わずに汐音が向かった方向へ駆けて行った。取り残された最悪の雰囲気の葩と鶴伎は、お互いに顔を見合わせては微笑んだり睨んだりした。
「あたし…会長が大っ嫌いです」
「分かるよ、白石さんの表情見てればね。わざわざ口で言ってくれてありがとう」
「ど・う・い・た・し・ま・し・て・!!」
皮肉る鶴伎に舌を出してベェと言うと、駆けて行ってしまった汐音の事を想い、涙が滲んだ。まさか友達を傷つけてしまうなんて、自分がこれほど軽率だとは思いもしなかったことを、葩は悔やんだ。
―
汐音は自分で自分がこんなにも速く正確に走れていることにびっくりしていた。いつもなら10メートルほど走ったところでこけてしまうと言うのに、今回は幾ら走っても転ばない。
こんなに膝が笑って手も笑って、覚束ない足取りだと言うのに。天の神はついに自分に味方しはじめたかと思った。
しかし、自分の中では速く走れているつもりでも、標準タイムで言えば全然遅い事に彼女は気づいていない。後ろから一之瀬久遠が着いて来ていることも。
「汐音ちゃんっ…!!」
「ひ……っ!つ、ついてこないで!!」
「だが断る」
間もなくして、汐音は久遠に捕まった。息切れしすぎて言葉も話せない汐音と、まったく息切れをしていない久遠は異様な空気を醸し出していた。
まるで久遠が彼女を泣かした彼氏の様に、他人の眼には映っていたことだろう。
「…ごめん。軽率だった」
「………」
「怒ってる?」
汐音は何も言わず、首を横に振るだけであった。真っ赤に染まった顔は未だ戻らず、それが要因で久遠の顔を見れずにいる。
怒ってはいない。ただ自分が恥ずかしくて、自分の汚い部分が葩たちに見られてしまったことが悲しくて、いたたまれずに逃げたのだ。
「怒ってないなら、こっち向いてよ」
「や…です……」
「…なんで?…泣いてるの??」
「ちが…い…ます…」
「じゃーーこっち向いて!」
「っ!!」
久遠に無理やり顔を上げさせられ、汐音はまだ治まっていなかった赤面を久遠の目前にさらすことになった。鶴伎のあの時の「赤面禁止」という言葉を思い出し、汐音は更に顔を赤くした。
自分の体は天邪鬼なのだと、汐音はこの時思った。
「や…久遠せんぱ…放して…ください」
「………あ、ごめ…っ」
久遠は数秒間フリーズした後、汐音の震えた声によって現実に戻ってきた。汐音の言葉通りにすぐに手を放すと、落ち着かなそうに金髪の短い髪を掻きあげた。
そこから覗く耳が真っ赤であったことに、汐音は気づかないが、後に鶴伎はその意に気付くことになる。
「…汐音ちゃん、ごめんね…ほんとごめん。」
「私別に怒ってないです…。ちょっとショックだっただけで」
「うう…ごめん…」
二人の許へ帰る途中、久遠はずっと汐音に謝り続けていた。本当は鶴伎をぎゃふんと言わせたくて仕掛けたドッキリが、まさかこんな事態を招くだなんて思わなかった。
だからこそ、久遠は自分の軽率な行動を悔い改め、汐音にずっと謝り続けたのである。葩はと言うと、ジェットコースターが落ちるその瞬間に「汐音ごめんねぇぇぇぇぇぇぇえええ!!!」と叫んでいた。
汐音はそんな葩を見ておかしくなり、許してしまうのであった。
―
PM9:41
~♪~♫~ピッ
『もしもし、鶴?』「もしもし、何?」
『あのさー…今日楽しかったか?』「…何だよ急に…。まぁ、楽しかったんじゃない?」
『あっそ。』「何でそんなこと聞くの。…白石さんとなんかあったの?」
『んや、葩は好きな奴いるらしーしー』「……」
『…黙んなよ、コエーから』「何…」
『お前さ…汐音ちゃんの事本気でどう思ってるわけ?』「はぁ?」
『だから…好きなのか嫌いなのかそうじゃないのかはっきりしろって言ってんの。だから汐音ちゃんあんな一件であんなことになるんだろ?お前が中途半端にちょっかい出すから』「…要件はそれだけ?」
『答えろよ』「へぇ、そういうこと」
『は??』「お前がなんでそんなこと聞くのか、わかったよ」
『…やめろよ冗談は…気持ちわりーな』「当ててあげようか?」
『ざけんな!もう寝ろよ明日早いんだからな!!じゃ!』
ブチッ!ツーッ…ツーッ…
「急に掛けてきて急に切るなんて…酷いなぁ。なんだ、案外見る目あるんだね…久遠も」
鶴伎はそっと携帯を机の上に置き、デスクライトを消した。
「久遠、汐音ちゃんの事好きだろ」『!!!』
次の日の川でのバーベキューは、鶴伎と久遠が不仲という最悪の空気の中行われたが、汐音に急な用事が入ってしまったことによって気まずさは回避できたらしい。
(南談)




