表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ギフトと合言葉:ひらめきが常識を破壊する瞬間

異世界に召喚された主人公は、例によって“ギフト”を授かるらしい。

だがこの世界、ギフトを強化するための合言葉が存在するという。


その問いは――


「ギフト言えば?」



欲しい能力を言う?

否、否。

「最強の剣技を!」と言った者は、なぜか“剣がちょっと光るだけ”のギフトをもらった。



沈黙?

否、否。

黙っていた者は、“沈黙している間だけ鼻がムズムズする”ギフトをもらった。



では、何なのか。



ギフトイエバ……


ぎふといえば……


岐阜といえば……?


脳内で何かが弾けた。


「天下布武!」


叫んだ瞬間、体が爆発的に光り輝いた。

どうやら正解らしい。



だが次の瞬間、神の声が響く。


「おめでとうございます!あなたのギフトは――」


ごくり。


「“岐阜県の観光地を、なぜか毎朝ひとつだけ脳内に強制送信される能力”です!」



……は?



さらに神は続ける。


「ちなみに初回特典として、今日は“養老の滝の豆知識”をお送りします!」


脳内に突然、

“養老の滝は実は酒が湧いたという伝説がありまして〜”

というどうでもいい情報が流れ込んできた。


ギフトではなく岐阜とだった上に、

よりによって“観光地の豆知識強制配信”とは――。


異世界の神、悪ふざけが過ぎる。


短いお話ですが、楽しんでもらえたなら幸いです。

語感のひらめきって、たまにとんでもない方向に走りますね。

また気まぐれにショートショートを書きますので、気が向いたら覗いてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ