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闇狩猟の虫0章  作者: 武雷震
7/12

ミッション-7

◯◯港にある潜水艦


車が2台やってくるミハエルとストレンジーとデーモルトを乗せミグロスエネルギーのサンプルとICチップが運ばれて来る。


潜水艦に運ぼうとしている。そこへゾラスの車が数台やってきた。


「止まりなさい!」と車から声が聞こえる。真辺大尉が車から放送している。真辺大尉はミハエルに話しかけた。


「ミハエル少佐、馬鹿な事はやめてください。あなたはZガーデスに心を売り渡すような人ではないはずです。いつも自分の信念を貫いてみんなを正しい道へ導いて来たじゃないですか?

馬鹿な事はやめてこっちに来てください。」と真辺大尉は言う


「アホだなあの女、そういう事じゃないんだよ」とデーモルトがベレッタM92の銃を取り出しゾラスの車がある場所へ向かって発砲した。


そうするとゾラス隊員達は、コルトM4カービンという小銃で迎え撃った。


ストレンジーがUSSRÀK74の小銃を取り出しゾラス隊員達に向けて乱射し始めた。


すると潜水艦の周りにZガーデスの隊員達の姿があった

そしてFN2000小銃を取り出しゾラスの隊員に向けて乱射を始めた。


近くで釣りをしていた一般人は逃げ始める。


釣り人は上手く逃げると警察に連絡している。



鷲と呼ばれる殺し屋川本は、サイドカーで◯◯港に来ていた。

すかさず、ゴルフバックを手に持ち、それから近くのビルへかけ上がる勢いでかけて行った。


スナイパーでもある彼は、ゴルフバックからH&KPSG1というライフルを取り出し準備をした。サイレンサーをつけ標準を合わせて狙いをつけ始める


Zガーデスの隊員達を1人また1人と射撃を始めて撃ち落してゆく。


ゾラス隊員達は打ってないのにZガーデスの隊員達が倒れるから少し驚いている


真辺大尉はミハエルの後を追いかけて行く。するとデーモルトとストレンジーと撃ち合いになってしまった。


ミハエルは、そのまま潜水艦の中へ入っていく。サンプルとICチップはミハエルが持っていた。


どうする事も出来ない状態の中川本は、真辺大尉と撃ち合いをしているストレンジーとデーモルトを撃った。

2人は倒れ真辺大尉は潜水艦の近くまで追いかけた。しかし間に合わなかった。


「くそ!」と真辺大尉は汚い言葉を使った。


Zガーデスの隊員達は潜水艦に戻っていく。ストレンジーとデーモルトは防弾チョッキを着ていて一緒にZガーデスの隊員達と潜水艦へ入っていく。


みんなが潜水艦の中へ入って行くのが終わると潜水艦は沈んでいった。


川本はビルの屋上から降りてすばやくサイドカーに乗ってその場から去っていく。


ゾラス隊員達と真辺大尉は、車へ戻っていく。スペンサー中佐は深いため息をついていた。


車に戻って来る真辺大尉にスペンサー中佐はこう言った。


「デラス国まで潜水艦で3週間で着くだろう。まあ国連とインターポールにも連絡したからなんとかなるだろう。しかしまあ、1足遅かったなざんねんだ。ミグロスエネルギーのサンプルとICチップのデータでいったい何をしようというのだろう。まさか、M-X計画の爆弾を作ってテロを始めるのかな?」とスペンサー中佐は車のシートにゆっくり座る。


「確かに、M−X008試作爆弾を作って何かをするつもりですね。まさか、ミグロスエネルギーに目を付けていたとは以外でしたね」と真辺大尉は言う


みんな帰り支度をしてゾラス本部へ帰り始めた。


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