ミッション-3
ゾラス本部
スペンサー中佐と真辺大尉は、サイボーグジョニー・ブラックの行動が謎なので困惑している
不審なサイドカーが都内をウロウロしている情報ぐらいしかない
別になにもしてないくらいだった
「ちょっと待ってはいかいしているサイドカーは何処にいるの?」と真辺大尉が言う
「今丁度ガイエン・サモエル大統領が来日して会議を開くビルの近くです」とカイ・ローデス少尉が言っている
「そのサイドカーを調べた方がいいわね」と真辺大尉が言う
「なんか○○空港から○○ホテルのビルまではいかいしてますね」とローデス少尉が言う
「警察に不審なサイドカーがはいかいしていると連絡とって」と真辺大尉が言いながらコーヒーを飲んでる
そうすると警察にいる諜報員の荒川からモーレス信号で連絡があった
さっき爆弾を仕掛けた、ゾラスのリーダーを出せと警察に連絡があった
それからゾラスのリーダーが出なければ爆弾のスイッチを押すと言っていると連絡があった
スペンサー中佐は、真辺大尉に行くなと言い引き止めた
「でも爆弾が・・・」と真辺大尉は荒川に何処にいるのか場所を聞いた
DブロックのK区と連絡があった
「1人では危ないから、ナーガス中尉と一緒に」とスペンサー中佐が言う
2人は急いで車に乗りDブロックK区へ走って行く
そしてもう一台サイドカーがDブロックへ走っている
他の5人も急いで車に乗り込み後を追って行く
DブロックK区
US SR A K74の小銃を取り出しジョニー・ブラックは待っていたするとジョニーが飲んでいたサイボーグ用のビールに穴が開いていた
ジョニーは生まれて初めて驚いている
なんの気配もしないのにビール缶に穴が空いた事に驚きを隠せなかったのだ
恐怖にうろたえたのは初めての経験でどうしていいのかわからない感覚だった
フリーランスの殺し屋鷲と呼ばれる川本敏也はゾラス004396部隊より先にDブロックK区に着いていた
川本はどうしたものかと考えていた。手足を動けなくするくらいにしとこうかと思っていた
ところがジョニーは戦闘用サイボーグで最新型だそう簡単にいくかどうか考えている
早くしないとリーダーが来る急がねばと思いアーマライト A R15(M16)を瓦れきなった窓からリモコンでコントロールしたら撃てる様に準備した
そしてジョニーの背後に回って仕留めようとおもっている
よし、準備が出来た、ジョニーのいる場所を確認して移動し、1発ジョニーに当たる様にコントロールした
銃声が聞こえジョニーの右肩に弾丸があたり恐怖心がますます膨れ上がり気が動転してUS S R A K74小銃で乱射を始めた
そして弾切れになりその隙を狙ってオリハルコン製のサバイバルナイフで手足を動けなくした
身体は最強だが中身が弱かったんだなと川本は思った
一応仕事はこんなもんかと思っていたが、うずくまっていたジョニーが狂暴に暴れ出したのだ
確かに手足を動けなくなる様にはしたんだが、流石は最強のサイボーグ一筋なわではいかないなと思いリモコンで頭を狙う様に設定した
今度は頭を狙い倒す事にした
オリハルコン製のサバイバルナイフで今度はサイボーグの急所を狙っていこうと思い暴れるサイボーグの攻撃をかわしている
そして、リモコンでアーマライト A R15(M16)を操作して頭を狙い撃ったが頭がへこんだ状態なりますますサイボーグは暴れだした
これはマズイと思った川本はいったんひいてから考えようと思いその場から逃げたのである
するとそこへ真辺大尉とナーガス中尉が到着したのだ
なにやら身体の大きい男が暴れている誰にもどうする事も出来ない状態だった
しかし真辺大尉は冷静に判断して誰かと闘っていたんだな?一体誰と?
するとジョニーは真辺大尉に襲ってきて首をしめている
流石に真辺大尉は「くっ」と言い義手の左腕で抵抗している
後から追って来た車に乗っている剣崎ナオミが急いで車から降りてそのまま走って行きジョニーにぶつかっていった
剣崎ナオミ少尉は全身義体のサイボーグなのである
剣崎少尉は自分に意識させる為デザートイーグルでジョニーを連射した
そうすると暴走したジョニーは剣崎少尉に遅いかかり剣崎少尉はサバイバルナイフを取り出しジョニーの心臓を貫いた
すると暴走したジョニーは止まりおとなしくなった
それを影から見ていた川本は帰る準備をした
そして川本がサイドカーに乗りDブロックK区を出た瞬間にボロボロになったサイボーグジョニーは爆発した