ミッション-2
ギミックボディルーファス社
「警察とかいっぱいいますね大尉」とナーガス中尉がボヤく
「そんなふうに言わないの、雨が降ってるわけじゃないんだから」と真辺大尉が言いながら現場に入って行く
「ゾラス004396部隊の者ですがよろしいですか?」と真辺大尉が現場を見ている警察の人に声をかけた、すると
「あんたらさ、あんまりかき回さないでほしいんだけどな」と片桐が言う
「国連とインターポールとかバックボーンがいるからといって好き勝手されたんじゃたまったもんじゃないですよ」と吉田が言う
「わかりました、気を付けます。よろしくお願いします」と真辺大尉は敬礼をする
「よし調べますか」とナーガス中尉が言う
真辺大尉とナーガス中尉は調べ始めた
そして、ジョニー・ブラックと書いてあるはがされた小さなシールを見つけた
「よし、見つけたわよ。ナーガス中尉は一応警察にも教えないと、ジョニー・ブラックが殺人鬼の死刑囚って事
をいいわね」と真辺大尉はナーガス中尉に言う
「殺人鬼が戦闘用のサイボーグになるっていったい」とナーガス中尉が言う
「テロが起こる可能性があるわね、やはりZガーデスが裏で動いていかもしれないわね」と真辺大尉は言う
それから、急いでゾラスの部隊に帰ろうとした時、警察の人に呼び止められた
「帰るのはいいけど、サイボーグの情報ありがとう。あとサイボーグが乗っていた車種はカワサキのニンジャらしい」と片桐が言う
「ありがとうございます」と敬礼を真辺大尉とナーガス中尉は片桐にし2人は車に乗りゾラス004396部隊に戻っていく
テロリストのアジト
「ジョニーさん何とか合流できたみたいだな」とテロリストのリーダージンが言う
テロリストのアジトの周りは、ほとんど誰も住んでない町だ
爆発や銃声が聞こえても誰も気にしない町だった
「ドレイク、サイボーグ用のビールでもだしな、ジョニーさんによ」とレイジが言い出した
「なあ、トマス、大手柄だなおまえのスペシャルなハッキングで最強の仲間ができた」とドレイクが言いながらソファに座っているジョニーにサイボーグ用のビールをわたす
ジョニーは最新型の戦闘用サイボーグの身体で殺人鬼の死刑囚の頭をもった最強の戦士になっている
ドレイクにわたされたビールを飲みながら作戦の話を聞こうとしている
「なあ、ジョニーさんあんたにゾラスとかいう部隊のリーダーの命をとってもらいたいんだがどうでしょうか?」とジンが言う
「ガイエン・サモエル大統領を狙うのはまた別の人にやってもらう事にしたのでどうでしょうか?」またジンが言い出した
「金は?」とジョニーは言い出した。Zガーデスの軍資金をいくらか払う約束だったのである
「ちゃんと用意してますよ安心して仕事してくださればいつでも払いますよ」とジンがウィスキーのストレートを飲んでいる
「わかった」とジョニーは言う
「なるべく派手にやってください派手に」とジンが言う
「武器は用意できているのか」とジョニーは言う
「もちろん」とジンは言う
「ジョニーさんがOKしてくれたぜ!舞祝いにパーっとやるか!」とドレイクが言う
そして翌日盗んだバイクとは違うサイドカーでジョニー・ブラックは出発した
とあるコインロッカー
鷲と呼ばれる殺し屋は仕事がない時はアルバイトをしている
川本敏也は、アジアの鷲と呼ばれるフリーランスの殺し屋である
いつも使っているコインロッカーに手紙がはいっていたA
と書かれた手紙だった
ゾラスのリーダーが狙われているから助けてと手紙には書いてある
ゾラスは国連とインターポールとかバックボーンがいる秘密結社、表で活動している組織だ
またなんでゾラスのリーダーを助けるのかわからない
変な仕事だなと思い報酬は?下の方にうまくいけば支払うってか?なるほど
ところでゾラスのリーダーって誰だ?と思ったらロッカーの奥の方に資料があった
さっそく持って帰って考えるとするかなと思いながらサイドカーを走らせる