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闇狩猟の虫0章  作者: 武雷震
1/12

ミッション-1

2✖️✖️年  ギミックボディルーファス社  A M3:00



工場の製造ラインが勝手に動き始める、製造ラインで人の形をしたサイボーグの専用のラインが動いてる


男性型のしかも戦闘用サイボーグの製造である


チタン金属に覆われている脳がやってくるジョニー・ブラックとシールが貼ってある


サイボーグは完成し、裸の全身義体の体が誕生している


男性型サイボーグジョニー・ブラックは製造ラインから降りて工場の更衣室へ行き作業服とジャンパーを盗み安全靴をはき


工場に駐車してあるバイクを盗みヘルメットかぶりその場を去って行く




A M6:30早番で工場に来ていた社員が工場に入るなり驚いていた製造ラインが勝手に動いていた後だったので社員は警察に通報した













ゾラス004396部隊本部



ジョグス・スペンサー中佐と真辺真理亜大尉は本部のモニターの前にいる


ジェイコブ・スタンソン中将が写っている2人は敬礼してモニターの前で立っている


スタンソン中将は複雑な顔をしている、それから敬礼していきなり本題に入ってくる


「急で悪いのだが日本の警察から戦闘用のサイボーグを製造ラインが勝手に動き出しサイボーグを作っていたらしい

そして監視カメラや防犯カメラにもなにも写ってない事が起きたと通報があったらしい


Zガーデスが関わってる可能性が高いとみている」


ため息をつくスタンソン中将そしてまたこう言う

「このサイボーグの事を調べてなにが目的なのか調べてほしい」とスタンソン中将はいつもの顔になった


「この事を最優先した作戦をたてて任務にとりかかります」

とスペンサー中佐が言う


真辺大尉は真剣な顔してモニターに写っているスタンソン中将を見ている


「来月にはガイエン・サモエル大統領が日本に来日してくる

日本とデラス国との同盟で来日してくる

一刻も早く見つけ出しこれを解決せよ!」とスタンソン中将が言う


「了解しました」とスペンサー中佐と真辺大尉は言う


「よろしく頼む」とスタンソン中将はモニターを切る


「早速、荒川と連絡をするか。警視庁の方はどうなっているかな?」とスペンサー中佐は言う


スペンサー中佐は荒川にモーレス信号で連絡を始めた

真辺大尉はスペンサー中佐の横で聞いている


緊張しているスペンサー中佐、真辺大尉はコーヒーを入れ始めるスペンサー中佐にコーヒーを渡し、自分もコーヒーを飲んでいる


荒川から連絡が来た、工場の外の防犯カメラにA M 3:30頃

バイクに乗って走っている人が写っているのでそれを拡大してモンタージュ写真を作り指名手配を作っている


なるほど、工場周辺の防犯カメラに写っていたのか


スペンサー中佐はモーレス信号でそのモンタージュ写真をこちらにFAXで送ってくる様にと連絡した


1時間待つとFAXにモンタージュ写真が送られてきた


もっと手掛かりになる情報はないかとまた連絡をしている

バイクのナンバープレートとかしかまだわからないと荒川から連絡はしばらく途絶えた


「ふう」とスペンサー中佐はため息をした


「ナンバープレートしかわからないらしい、バイクの車種はわかるか?」とスペンサー中佐は真辺大尉に聞く


「ぼやけていてよくわからないです」と真辺大尉は言う


「なるほど、後は戦闘用のサイボーグくらいだな」とスペンサー中佐はコーヒーを飲む


「Zガーデスはやっかいな事しますね、しかも大胆だしする事が」と真辺大尉が言い出した


「私、工場へ行きます。事件現場へ」と歩いて行く真辺大尉


「じゃあ、誰か連れてけ。それと警察とはもめるなよ」とスペンサー中佐が言う


「わかりました、イサインジ・ナーガス中尉を借ります」と真辺大尉は言う


そして事件現場へ車で行く










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