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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

夢と現の狭間にて。

世界には不思議な事が多いのだ。
僕、獅押 依良は自分の半生を書き綴りながら振り返っていると常々そう思う。
ここ十数年で見つかった詳細不明の超高密度のエネルギー「魔素」と、それを使いやすいように体系化して作り上げられた「魔法」。
夢のような物質が見つかった事により、この世界の技術は幾つものブレイクスルーを遂げた。魔素を利用した機械工学「魔導機械工学」など新しい学問の樹立、それに伴う機械技術の爆発的向上。
だが、輝かしいそれにも常に暗部は付き物だ。
この世界は、11年前に再び世界大戦の過ちを犯した。様々な技術や新発見の物が使われたこの大戦で、実に地球上の3分の1の人類が死滅した。

そして現在。世界は相変わらずギスギスなようで平和なような関係を続けている。
今大戦の途中で憲法第9条は改正され、日本は正規軍を持つようになった。今大戦での惨状を見ていた当時の国民はこの決断を反対しなかった。むしろ昔に戻ったとも言えるかもしれない。その時ほどじゃないにしても、子供たちにとっては軍人が憧れの職業になっていた。
僕達は2042年の春、軍人を養成する名門の学校へと入学した。
さあ、この学校では何が見られるのだろうか。僕は割とワクワクしている。
第1部「SpeakEasy」
0、述懐
2021/01/15 06:00
1、入学
2021/01/18 06:00
2、最初の授業
2021/01/18 23:11
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