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雨の句① (-_-)「雷って意外といいもんよ」

作者: 種 裸雨



遠来なり

居待つ窓辺に

妻走り





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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。




▼小説家になろう 公式企画サイト


https://syosetu.com/event/haikutanka2023/


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以下、無粋な解説へスクロール




















昔から雷を静かに眺めることが好きだった

暗い空に、暗い部屋に、先駆けの閃光が走って、追いかけるように劈く鳴きが打つかってくる

まるで迎え入れるように、電の御成りを待つ顔は、幼子にも似ているだろうか

何かが始まる光を浴びて、ようこそと、天に耽る




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