5/1(日)
坊が、夕方から来て、泊っています。明日、三渓園に行きます。
5/2(月)
今晩も、坊は泊っています。さっき、部屋を開けて覗いたら、すやすや寝息を立てていました。膝を立てて、おかしな恰好で寝ている顔は、子供のようです。今日は、三渓園に行く予定でしたのが、出掛けようとしていたら、雨が降ってきました。又、すぐにやんで、晴間が見えたので、どうしようかと迷ったすえに、結局、三渓園行は明日のことにして、テテを連れて、いつもの公園に行きました。サマーハウスがあいていたのは仕合なことでした、あとで、又、二三度ぱらぱらきたので。詩篇は、随分進みましたよ?「我が魂はもだして、ただ、神を待つ。我が救は、神より出づ。神こそ、我が磐、我が救なれ。神よ、願はくは、我を救給へ、大水流来りて、我が魂にまで及べり、ああ、視よや、視よやと言ふ者の、恥を負ひて、うしろに退かんことを。」マタイ伝も、これは、飛ばさずに、全部読んでいます。「すべて、労する者、重荷を負ふ者、我に来れ。我、汝らを休ません。我は、柔和にして、心ひくければ、我が軛を負ひて、我に学べ。さらば、魂に、休を得ん。我が軛は易く、我が荷はかろければなり。」このごろでは、まだ、旧訳は二回目なのに、仮名遣にも慣れてきて、あまり引掛らずに読めるようになってきました。発音は、まだ、中々、道は遠いようです。
滋子の手書き原稿に忠実な翻字は以下で
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