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少年時代・解説(これから先も続くよ?)

果たして「どこまで」本当なのだろう? 私には説明できません。

説明できるのは「精霊界」(今回はちょっとだけ「龍人界」も出てきました)と言う世界が本当に存在しているのではないか、と私が秘かに思っていることだけです。


昔テレビで放送していた番組で、ある俳優の祖父が亡くなる前の日に、「私は『龍』だから、自分の死ぬ日が分かるんだ。明日で暫くお別れだよ」と言って、本当に亡くなったそうです。

その俳優さんが言っていたのは、「祖父は『おじいちゃんは最後に教えることがある、それを教えたら死ぬんだよ』と小さな頃言っていた」と言っていました。


兄ちゃんたちは精神体でして、常に主人公の世界(人間界)へ遊びに来ては、主人公の友達や、主人公の身体にちょっかいを出して、いたずらしてきます。

人間界に転生した主人公を助けるために、ちょくちょく夢に出てくるのです。


私が小さい時、そう、三、四歳くらいでしょうか? この夢を毎日見ていたのは。

そしてそれ自体をすっかり忘れていました。

本文にも書きましたが、「自分が必要としているとき」しか思い出せないのです。


だから、ここで「この」文章を書いている…… このこと自体、私には本当に不思議なことなのです。


1998/01/17



これから、17年経ちました。

少年時代を書いていた頃は、自分が体調を崩し何か目標を見つけたくて、思い出した兄との想い出を書きました。

五歳まで夢の世界で会っていた兄も、大人に近づくにつれて会えなくなり、二十の頃には忘れていました。

十八の頃に、突然夢に現れて「何もしない奴は助けない」と言っていたことを憶えています。


色々ありました。

二五の時はここまで思い出せました。

今は、もっと思い出しました。


小説書くのを休んでいたのですが、また、始めたいと思います。

「テースケと龍人界の話」、「僕らは夢を作る人」、「信仰される龍、信仰する人」

と言う三編を書けるかな? と思っているのですが、少し兄ちゃんとお話ししてからね。^^;;

そうそう、主人公は「ユウ」って言います。

彼は名前を名乗るときに、「日本ではBraveのユウだよ」って言ってくれました。

事情があって、名前で呼ばれることはあまりないので、彼の自己主張のために書いておきます。^^;;



読んでくれてありがとう。

まったり進行です。



P.S.

本日、サブタイトルをつけました。

- boyhood was past in the twinkling of an eye -

です。

とある作品からの引用です。


以前、この台詞について語り合ったとき、話してくれた人がいました。

「ずっと幸せな時間が続けばいいけど、そうするとその先にあるもっと幸せな時間は永遠にやってこない…… 難しいです」

そう、彼は語りました。


この台詞は、一区切りつけるときに丁度いいのではないかな、そう思う。


ー 少年時代は瞬く間に過ぎ去った -


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