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監獄迷宮  作者: ばち公
虎落(もがり)ばかりの迷宮路
11/74

登場キャラクター(~二章まで)

オリ:召喚された女子高生。ブレザー(リボンタイ)着用。

 監獄迷宮に落とされてから、躁鬱気味。

 そのため貧弱でビビりのくせに、基本的にテンションが高い。

 普通の人間らしく「倫理・道徳の順守」を貴ぶ傾向にある。しかし彼女自身が守るかはケースバイケース。

 母子家庭の一人娘。早く家に帰りたくて死ぬ。

 武器は石製の剣。つまり鈍器で撲殺。これが無いと死ぬ。


ミオ・シュリンカ:犬(狼?)獣人。茶毛。

 下層から来た。疲弊しきっていたところをオリに助けられ(主観)、彼女を主人と慕い付いてきた。

 素直で楽観的で、オリに忠実。まんま犬が飼い主に向ける愛情に近い。

 最上層近くまで独りで上がってきただけあり、ただ暴れ回るだけでもかなり強い。しかしチームプレイは苦手。

 頭があまりよくない。本人も自覚はあるが、特に気にしていない。


妖精:リューリンと名乗る。

 最上層付近にある泉(水場)に住みついていた。オリに協力を頼んだ。

 リ●ちゃん人形サイズの妖精。妖精の中でも性別が無いタイプ。「メルヘンでファンタジーでラブリーでキュートな生き物」とは本人談。

 そんなカワイイ外見と裏腹に、性格は劣悪で直情的。自己中心な上に、図太い精神の持ち主なため、手に負えない。

 しかし普段、自分に関係のないことであれば、至って常識的な考えをする。

 声は甲高いが、普通に話してれば特に不快ではない。


少年:自称「神様」

 監獄迷宮に落とされたオリを掬い上げてくれた、謎多き少年。

 オリに色々説明をしたり、武器をあげたり、食べ物を食わせたり――行動だけみれば「親切ないい人」なのだが、いちいち不審過ぎてイマイチ信用しきれない。

「たぶんそんなに性格はよくない」とはオリの感想。

 神出鬼没で、その様子を見るに、恐らく人類でもない。

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