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異世界転生?キャラメイクしたらゲームの世界でした  作者:
第2章 冒険者の始まり
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第2章 冒険者の街カリヴィア 6

お待たせしました。

楽しんで頂ければ幸いです。

 私はなんとなく分かっていたが・・・、今日も朝起きると昨日よりもなんか密着度が上がった気がするアテナが体に抱き着いていた・・・。


 私はこの至福な時間をどうするべきか自分の中で善と悪が戦っていると、

 アテナ「う~ん・・・、んぅ?、あぁ今日も抱き着いてしまっていたか」

そう言いながら起き上がると、

 アテナ「んん~~っと、よく眠れたな」

私は予想していた後景を見る事無くそっぽを向いていた為、伸びをしただろうアテナは見ずに済んだ。


 アテナは何故かちょっと不機嫌そうな顔をしていたが、

 アテナ「武器も戻ったし討伐系の依頼を今日は受けてみようか?」

 私「そうだね、出来れば日帰りでいい依頼があるといいね、出来ればベアハッグの討伐依頼がそのうち来るかもしれないから森の方向の依頼があるといいけど」

 アテナ「そうだね、しばらくは余裕があるしこの辺りの森がどれくらいのレベルかを見に行ってもいいかもね?」

私はそう言われ、もし近場でいい依頼が無ければそれでもいいなと思い、

 私「それじゃ、朝食を食べたら一応野営も出来る装備で依頼を見に行くか」

 アテナ「今日の朝食はなんだろうね?楽しみだ」

そう言いながら私達は着替え朝食を食べに1階に降り・・・、今日も美味しかった朝食を食べると部屋に戻り依頼を受けに行く。ちなみに朝食は燻製肉を混ぜ込んだオムレツにサラダ、パン・ド・カンパーニュと言われるフランスのパンに、オニオンスープだった。


 私達は結構人が多い冒険者ギルドのクエストボードの前だが、黄銅級の依頼が貼ってある場所は比較的人が少ないので割と普通に見れる場所で、依頼書を眺めていると・・・、

 アテナ「ロック、東の森のアルキノコという魔物の討伐依頼があったぞ」

私はアテナが持って来た依頼書を見ると、魔物は森であればどこにでもいるようで、なるべく傷は少なくそのままの姿で討伐すれば報酬アップと書いてあるが、特に傷が付いたら減額とかも無いようなので、

 私「問題なさそうだね、この依頼を受けようか」

 アテナ「分かった、受付で依頼手続きをしてくるね」

そう言うとアテナは依頼書を持って受付に行ってしまったので、私は特にする事も無いのでクエストボードの依頼を眺めていると・・・、

 男A「おうおうおうっ!えらく弱そうなのが冒険者ギルドにいるじゃねぇか!」

 男B「本当でさぁ!武器も持たずに冒険者なんてなぁ、アニキィ笑っちまいますねぇ!」

もの凄く小物感溢れるアニメとかでよく見る絡まれ方をして、少し私は感動してしまった・・・。


 その震えを怯えと勘違いしたのか、

 男B「アニキィッ!こいつブルっちまってますぜぇ!」

 男A「おうおうおうっ!こんなんでブルっちまうなら冒険者なんてやめちまえっ!」

私は周りを見回すも・・・、特に助けようという人はいないようだ・・・、どうしようかなぁと悩んでいると、

 アテナ「邪魔だからどいてくれ」

 男A「なんっぐふぉっ!」

 男B「アニキィッ!ぐへぇっ!」

と、ハルバードで男二人を物理的にどかすと、

 アテナ「依頼受理出来たから行こうか?」

私は吹っ飛ばされた二人を見て、

 私「ほっといていいのか?」

 アテナ「メリッサさんに聞いたら、殺さず大きなケガをさせなかったらいいよって、よく新人とか弱そうな人に絡んでるだってあの二人、いい薬になるでしょ?だってさ」

 私「じゃぁいいか」

私は小さく手を振ってるメリッサさんに会釈して、依頼のアルキノコ討伐に向かう事にした。


 そんなアテナを見ていたある二人組は、

 女A「ねぇ、あの人ならいいんじゃないかしら?」

 女B「でも男の人が一緒でしたよ?」

 女A「そうねぇ・・・女性一人の時にタイミングを見て話しかけて見ようかしらね?」

 女B「そうですね・・・、このままじゃ何時まで経ってもダンジョンに行けないですしね・・・」

そんな話をしていた。


 私達は久しぶりに街を出ると、アーノルドの家にあった魔物図鑑を私は持って来ており、それを見ながら森へと向かっていた・・・。


 私「アルキノコは名前の通り歩くキノコで、大きさは1メートル前後の大きさが食べ時です、攻撃方法は胞子を周りに撒き散らし、その胞子が非常にくしゃみが出るようになるので、それで相手がくしゃみをしている間に逃げますだってさ」

 アテナ「特に体にダメージを与えてくることは無さそうだね?」

私は図鑑に書いてある通りならそうだろうと思い、

 私「そうだろうね・・・、倒す方法としては胞子を出される前に倒しましょうだってさ」

私は図鑑を読み進め、

 私「目に見える穴?と穴の間に心臓?みたいなものがあるからそれを一突きでいいみたいだね」

 アテナ「そうすると私の出番かな?」

 私「そうだね、私はやるなら貫手でやるしかないかな?」

アテナは初めて聞く言葉に、

 アテナ「貫手というのは?」

私は手を貫手の形にすると見せ、

 私「こういう風に指先を握らずに揃えて伸ばして槍をイメージする感じかな?これで相手を突くんだ」 

アテナはそれを見て、

 アテナ「突き指しそうだね?」

私はそう言われ、この世界の闘気なんて物がなかったら間違いなくするだろうなと思いながら、

 私「多分闘気がないとするんじゃないかな?アーノルドさんなら普通に出来そうな気もするけど・・・」

 アテナ「確かに出来そうだね・・・」

私達はアーノルドなら出来そうという考えで一致し笑いながら森へと向かう・・・。


 森に到着すると意外に近く2時間ぐらいだろうか?まだお昼まで時間が十分にある為、

 アテナ「意外と近かったね?」

 私「そうだね・・・、ベアハッグの討伐が急いで二日掛かるって言われたから、もう少し来るのに時間が掛かる物かと思ったけど・・・」

 アテナ「出る場所が結構奥なのかもしれないね?」

 私「なのかな?」

 アテナ「とりあえずアルキノコを探そうか」

 私「そうだね、どこにでもいるらしいから、他の魔物に気を付けながら探そうか」

そう言うと私達は久しぶりの森の探索に入る。


 村の森の探索で慣れている私達は、特に問題なく探索をし、時々いるスライムは無視し村と同じくジャイアントキャタピラーやビッグスパイダーなんかを狩りながら探索していると、

 アテナ「ロック見つけたよ」

私はアテナの指差した方向を見ると、体長1メートルぐらいのキノコに足が生えた物体が歩いていた・・・、

 私「本当にキノコが歩いているな・・・」

 アテナ「図鑑にそうかいてあったじゃないか?」

 私「そうなんだけどね・・・」

 アテナ「あの二つある黒い穴の中心でいいのかな?」

 私「図鑑にはそう書いてあったね」

 アテナ「それじゃやってみるよ」

そう言うとアテナはアルキノコに気付かれないように近付いていき・・・、間合いに入ると跳び出しアルキノコの心臓?にハルバードの穂先を突き刺した。


 しばらく観察していても特にアルキノコは動かない為近寄っていくと、

 アテナ「あっさり倒せたね?」

 私「胞子が厄介なだけみたいだからね」

 アテナ「このアルキノコどうしようか?背嚢に括り付ける?」

 私「とりあえず考えていた事があるんだ」

私はそう言うと自分の背嚢を降ろしアルキノコを入れると、

 アテナ「アルキノコが吸い込まれた!」

私はアテナに背嚢の中を見せると、

 アテナ「なるほど・・・背嚢の中にカバンを入れてるのか・・・」

そう私は背嚢の中にカバンを入れる事で背嚢を特別な物に見せているのだ、

 私「これで私が魔術師とでも言っておけばいいかと思ってね、私は武器も持ってないし、変わった魔術師で通せないかな?と」

 アテナ「う~ん・・・、後でメリッサさんとかに言っとかないと登録した時にモンクで登録してなかったかな?問い合わせされたらすぐばれるよきっと」

私はそう言われてみればそうだと思い、後でメリッサさんに話をしとこうと思った。


 私達はとりあえずマジックバッグ問題は置いといて、アルキノコを探して森を歩いていると、

 アテナ「今の所村の周りの森と大して違いはないね?」

 私「そうだね、出てくる魔物もほとんど一緒だしね・・・」

 アテナ「依頼は特に個数の指定は無かったよね?」

 私「納品数に応じての報酬だったね、とりあえず1体は確保したから失敗にはならないよ」

 アテナ「少し奥まで行って見ようか?日帰り出来る時間ぐらいまで」

 私「そうしてみようか」

私達は奥まで行ける所まで行って見ようという事で、森の奥へと向かって歩き始めた。


 途中でアルキノコ2体を討伐し奥へと進んでいると、

 アテナ「少し雰囲気が変わったかな?」

 私「そうだね・・・中層に入ったのかもしれない、注意して進もうか」

 アテナ「この森は何がでるんだろうね?」

私達は注意しながら進んでいると、アテナが何か見つけたようだ、腰を低くし茂みから先を見ているので、私も近寄っていき見ている方向を確認すると、

 私「コボルドかな?」

 アテナ「初めて見るけど多分そうだろうね、ブロンズウルフを2足歩行にしたような見た目で武器を持っているって聞いた事あるしね」

そんな事を小声で話していたのだが、コボルドは何やら警戒するような動きを見せ、こちらを見て来たので、

 アテナ「気付かれてるみたいだね?」

 私「声がこの距離でも聞こえるのか・・・、そうしたら相手は3体いるみたいだし、いつも通りで行こうか」

 アテナ「分かったよ、1体ずつ倒して残りの片方は襲われなかった方が倒すだね」

そう言うと私達は気付かれているので茂みから立ち上がり、コボルドに向かって駆けて行く。


 レベルが上がりステータスのBP(ボーナスポイント)を瞬発力に振っている関係で、アテナよりも私の方が早くコボルドに辿り着いた為、アテナとは反対側のコボルドに駆け寄ると、構えていたコボルドは手に持った剣を振り下ろして来たので、コボルドの横に抜けるように避け、剣を振ってガラ空きの横腹にショートアッパーを入れると、お腹を抱えるように腕をお腹に持っていったので、ガラ空きの横顔に全力のストレートを撃つと、コボルドは横に吹っ飛び動かなくなった・・・、私はすぐに飛び込むように前転すると私が居た場所に、余ったコボルドが襲い掛かって来ていた。


 私がコボルドとジリジリと間合いを測りながら睨み合いをしていると、コボルドの斜め後ろからアテナがハルバードを構えながら現れ、それに気づいたコボルドは振り向いた所を串刺しになっていた・・・、大体相手が3体の場合はこうなる事が多い・・・。


 私達はコボルドの討伐証明の耳を剥ぎ取り、魔石を回収すると、

 私「ゴブリンよりは手強いのかな?」

 アテナ「う~ん・・・、索敵範囲は広そうだね・・・、動きは正直良く分からないけどゴブリンよりは装備がいいかな?」

私はコボルドの死体を見ると、確かにゴブリンよりは装備はいいな・・・、胸当ても付いてるし剣も持ってるし、

 私「数が多くなると厄介そうだね」

 アテナ「それはどの魔物でもそうじゃないかな?」

 私「それもそうか・・・」

 アテナ「もう少し探索をして街に戻ろうか」

 私「そうしようか、夕方には戻りたいしね」

私達はその後追加でコボルド3体を討伐し、戻る途中でアルキノコ1体を追加で倒すと街へと戻って行った・・・。


 日が暮れる頃に街に戻ると、冒険者ギルドへと向かって歩いて行く、通りは冒険帰りの冒険者やそれを相手に呼び込んでいる商店の人、これから家に帰って夕飯を作るのか材料を抱えて歩くお姉さん(おばちゃん)方、

 私「やっぱり村に比べると人が多いね」

 アテナ「それはそうだろうね、村なんて全部で40人ぐらいじゃないかな?」

 私「冒険者として働くのはいいけど、休みの日を作って街を散策してみるのもいいかもね」

 アテナ「まだ全然街の事を知らないしそうしようか」

 私「4日ぐらい置きに1日休みにでもとりあえずして、街を調べようか、これだけ大きい街だから色々見つかりそうだ、カルマンさんの店みたいな隠れたお店もありそうだし」

私達はそんな冒険者としての働き方を決め休みの日に何をするか話しながら冒険者ギルドに向かう・・・。


 冒険者ギルドに着くと、やはり夕飯前の時間は混むのか朝ほどではないが人が結構多いようだ、

 私「納品なんかがある場合は確か素材の買取の方に先に行くんだったよね?」

 アテナ「そう聞いてるね、まず素材を検品してから問題が無ければ完了のサインを貰って、メリッサさんのいる受付に行くって流れだね」

私はそれを聞くとまずはオルテガがいる素材買取の列に並ぶと、そういえば朝の二人組はどうしたんだろう?とふと思い出すと、

 男B「アニキィッ!いましたぜ!」

 男A「おうおうおうっ!朝はよくも、ぐぼぁっ!」

 男B「アニキィッ!」

後ろを振り返ると、同じく後ろを振り返ったのだろうアリスのハルバードが、振り返った際に当たったのか伸びている男が、男に引きずられてどこかに行くのが見えた。


 私「アテナ、ハルバードは大きいんだから気を付けないと・・・」

 アテナ「そうだね、村とは違って街の中では気を付けないとね」

それにしても振り返っただけで男を倒すとは・・・アテナの膂力が凄いのかあの男が弱いだけなのか・・・、前者の様な気がするから私も注意しよう・・・、そんな事を考えてると、

 アテナ「ロックどうしたんだい?」

 私「いや、何でもないよ?」

 アテナ「ロックの順番みたいだよ?」

そう言われ前を見ると確かに人がいなかった・・・、私は後ろの人に謝ると前に進み、ちょうどオルテガが担当だったので、

 私「オルテガさん、これを見て貰えます?」

 オルテガ「おお?ロックかここで大丈夫か?」

 私「その確認の為に見て貰いたいんですが・・・」

そう言って私はカバンを入れた背嚢からアルキノコを取り出すと、

 私「これなら大丈夫ですかね?」

 オルテガ「そうだな・・・そのぐらいの口の大きさのマジックバッグなら確かにあるな・・・高価ではあるがあのカバンに比べれば、それなりの商人なら持ってるし国でも持ってるから大丈夫だろう」

私はそれを聞き、それなら魔術師は名乗らなくていいなと思い、今日狩ったアルキノコ3体を追加で出し、コボルドの耳を6体分と他の魔物の魔石を全部出した。


 オルテガ「初の討伐依頼にしては大量だな?アルキノコは全部キレイに倒してるな・・・、コボルドは6体分と魔石がそれなりの数か・・・、おし、査定完了だ、アルキノコの納品も問題無いからこれを受付に持っていけ」

私はオルテガからサインの入った羊皮紙を受け取ると、

 私「ありがとうございます」

そう言って列を離れると、今度は依頼受付の列に並ぶ・・・。


 ちょうど良くメリッサさんの前が空いた時に私達の番が来たので、

 私「メリッサさんこれを確認をお願いします」

 メリッサ「ロックさんお疲れ様です、アルキノコの納品依頼ですね?」

メリッサさんは羊皮紙を確認すると、

 メリッサ「アルキノコ4体追加報酬ありに、コボルド6体、それと魔石分と・・・、冒険者なり立てとは思えない戦果だね?まぁ二人ともベアハッグを倒せるから当たり前か・・・、う~ん・・・これは早めに昇級かな?」

私はそれを聞き、

 私「出来れば余り目立ちたくないのと、街の事を知ったりする為に街の依頼もしたいので昇級は通常通りにしてもらえると・・・」

私の言葉を聞きメリッサさんは、

 メリッサ「普通はすぐに昇級したがるんだけどね?うちとしても溜まりやすい街の依頼をしてもらえるなら助かるから問題はないですよ」

 私「ではそう言う事でお願いします」

 メリッサ「了解しました、それでは今日の達成報酬ですね、全部で900ゴルドになりますね」

私は100ゴルド銅貨9枚を受け取り、

 私「確かに900ゴルドですね」

 メリッサ「はいっ、お疲れ様でした!」

 私「明日もよろしくお願いします」

 メリッサ「ああ、帰りにオルテガさんの元に寄ってみてください、確かロックさん達は宿り木亭にお泊りでしたよね?」

 私「ええ?そうですけど?」

 メリッサ「であればオルテガさんの所に寄って、宿り木亭に泊まってることを言ってみてください」

私は良く分からないが言われた通りオルテガさんの元に行き、もう大分列も空いていたのですぐ話せた、

 私「オルテガさん」

 オルテガ「ん?どうした?何か出し忘れか?」

 私「いえ、メリッサさんに宿り木亭に泊まってるからオルテガさんの所に行けと言われまして・・・」

 オルテガ「おお、そう言う事か、ちょっと待ってな」

そう言うとオルテガさんは裏に行き・・・戻ってくるとさっき納品したアルキノコを1体持って来た。


 私「アルキノコをどうするんですか?」

 オルテガ「ん?お前等この依頼の依頼人を見てなかったのか?」

私はそう言われ依頼を持って来たアテナを見ると、

 アテナ「そういえば依頼人は見てなかったね・・・、でもロックも見てなかったよね?」

私はそう言われ確かに私も見てなかったので何も言えないな・・・、

 オルテガ「なるべく依頼人も見ろよ?たまに貴族からの依頼とかもあるからな?」

 私「以後気を付けます、それでこの依頼は?」

 オルテガ「宿り木亭のハンナからだよ」

 私「なるほど・・・、それで宿に戻るならついでに持って行けということですね」

 オルテガ「それもあるがアルキノコは新鮮で傷が少ない物ほど、いい出汁が取れるらしいぞ?」

それで私が持っていけば今日取り立ての新鮮なアルキノコが納品出来るって事か・・・、

 私「分かりました、ハンナさんにギルドからと言って渡せばいいんですね?」

 オルテガ「おう、それで問題ない、依頼料金はもう貰ってるからな」

私はオルテガさんからアルキノコを受け取ると背嚢にしまい、アテナと宿に帰り、宿に帰るとハンナさんにアルキノコを渡した。


 私「ハンナさんこれを・・・」

私は背嚢から出したアルキノコをハンナさんに見せると、

 ハンナ「おや?アルキノコじゃないか、どうしたんだい?」

 私「ギルドで今日依頼を受けまして、そうしたら宿り木亭の依頼だったみたいで、新鮮な方がいいという事で持って行ってくれと頼まれまして・・・」

 ハンナ「そうだったのかい、すまないね、アルキノコで作るスープは新鮮な奴ほど旨くなるからね、明日の朝食も期待してておくれよ」

そう言うとハンナさんは厨房にアルキノコを持って行った。


 私達は明日の朝食を楽しみにしながら、美味しい夕食を食べ一日を終えた。

お読みいただきありがとうございます。

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