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少女は人形の呪いを解く  作者: 或守
1章
2/16

幼少期

主人公や他の子供達の会話は平仮名表記です。

先生と主人公の会話は「」表記、

他の子供達はーー表記で区別しています。

「はい、おしまい」


―ヒック…ヒック…ゆうしゃさまとせいじょさましんじゃったの…ー


―うえーん…かわいそうだよ~―


「スン…みんな…スン…しあ…わせに……スン…なれなかったの…スン」


今はセレスタイト王国にある孤児院にて

先生の読み聞かせの時間で勇者と聖女の物語を

聞いていて私―シエルも他の子達と一緒に

今のお話を聞いて泣いていました。



「でもね、この話はこの国で3千年前に起こったとされていてね。勇者様と聖女様が頑張ってくれたから今のこの国が平和で入られるんですよ。ちょっと難しかったかな?」



-ヒックこのくにで…ヒックホントに……ヒック…おこったの? ―



「先生も3千年も前に生きていないからわからないけど、王様の住む城ではね当時のことが書かれた本があるらしいのよ」



「スン……ありがとうなの…スン…ゆうしゃさま…

スン……せいじょさま…スン」



「そうだね、みんなでありがとうって言おうか」



『ありがとう❗ゆうしゃさま❗

せいじょさま❗』


「うん、えらいえらい❗

でもね、今は魔王さんが平和になるよう見守っているのよ」



―え~❗でもそれってホントなの?―



―そうだよ❗なんでなの~?―



「う~ん、なんでなのかな~?先生にもわからないけど、意外とかまってほしかったんじゃないのかな?」



―え~❗うっそだ~❗―



「ま~、それは本人にしかわからないからね

聞いてみたらいいんじゃないかな」



―どこにいるの~?―



「う~んどこにいるんだろうね~?

意外と近くで盗賊から人を守っていたりしてね」



ズキッ


何故でしょうか?心が痛くなり、何故か悲しくなってしまいます。


「だけどね、悪さをしていると連れてかれちゃうぞ~❗」



―いや~❗―


―こわいよ~―


―つれてかれたくな~い❗―



「連れていかれるのは悪さをした人だからね、優しい人には危なくなったら助けてくれるんだよ。だからね。みんな優しくいい子になりますか?」



―うん、やさしくなる~❗―



―いいこ、いいこする~❗―



「うん。そんないい子達は寝る時間だから寝ましょうね。」



『はーい❗』



そして、みんなで一緒に寝ました。

今日感じたことを胸の内に閉まって…















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