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少女は人形の呪いを解く  作者: 或守
2章 過去編
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3000年前(レオン視点)

3000年前の私は、ここセレスタイト王国の第一王子-レオンハルト・イラ・セレスタイトとして生きていた。

私が10歳になる頃に、セレスタイト王国の隣で魔王が現れ、その周辺の魔族は狂暴化しました。



魔王が現れた後、成人の義で私は勇者に選ばれました。その少しした後には、ある孤児院にいた孤児の女の子が成人の義で聖女になったと言う報告がありました。

何故、そういうことが分かったかと言うと、スキルとは別に称号と言うものがあり、そこに勇者か聖女となっていたからです。



そして、その孤児の女の子はシェーラと言い、今のシエルの前世でした。

聖女と判明した為、王城に連れて来られたシェーラは、私と今後、魔王討伐の為に絆を深めると言う名目で婚約しました。



シェーラと初めて会った時に私は、一目惚れしました。

シェーラは、太陽の光に輝く綺麗な銀の髪に、宝石のルビーのような赤い瞳をしていました。



そして、国王―私の父から、今のままでは魔王を討伐することは出来ない為、魔王が動き出さない限りは18歳までは力を溜め、そこから魔王を討伐しに行く事を伝えられました。



その間、私の婚約者として城に滞在するようになったシェーラは、第一王子の婚約者として、傲る事をせずに、街に赴き無償で住民の怪我を治し、聖女の力を高める為に努力をしていきました。そんな彼女を見ていると、見た目だけでなく、心も優しい彼女にどんどん心が引かれていくのでした。



ですが、平民が聖女になり第一王子の婚約者になるのに良く思わない貴族達は、彼女にいろいろな嫌がらせをし、婚約者の立場から退かせようとしました。



しかし、なかなか退かないシェーラに痺れを切らした貴族達は暗殺者を雇い、シェーラが決まった日に行う住民達の怪我の治療の日に襲わせたのです。

その時に私もシェーラと共に同行していた為、難なく対処出来ました。



その対処が終わった後、シェーラから私の事が好きな事を聞き、この日両思いになりました。



そこからは、公私の区別を付けながらもシェーラとの関係を深めていき、魔王を討伐後の事も考えていきました。



この時、後嫉妬の目線が私達にそそがれているのに気づきませんでした。

そして、それがきっかけであんなことが起きるとも知らずに…


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