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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第1章 大きな神樹の木の下で
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登場人物紹介

ツチノコ

前世、山上孝やまかみたかしがハイキングの途中、転落死で異世界転生しツチノコになる。当人は意外とヘビボディを気に入ってる様子。土魔法が最初から使えた。水、光魔法を、転生先で知り合った神樹に与えられ、さらに土、水、光魔法の合成も教わる。結構恩を感じている様子で、神樹の言うことは全部聞くであろう。


神樹さま(先代)

MalusマルスPumilaプミラ)種、通称世界樹。時々人の世話をして神樹、と呼ばれるところもある。神樹さまの名前はアシアティカ(asiatica)と判明。通常は赤い実、がんばったら光の実を実らせる。精霊状態になると他種との会話が可能になる。名は代々受け継ぐらしい・・・山の頂上で、一人(一本?)長らく(一万年を超えてる?)暮らしていた。二つ名(孤光)がついている。ちょっとしたダジャレでお笑いになる。お亡くなりになられた際、光結晶が樹内に存在した。


神樹さま(次代)

先代神樹さまの頼まれごとで、ツチノコが赤い実の種を植樹した。先代の亡骸を糧にしてツチノコが魔法をかけた結果、精霊状態になれるまで成長。大樹になったものの、精神的にはまだ幼い子供のようで、喜怒哀楽が(先代に比べて)激しい・・・のか?


ミア・ボルドウィン

エルフ族、アプフェル王国近衛の筆頭騎士。とあるエルフの里が謎の植物に襲われているため、その力を借りに孤光と呼ばれる世界樹を探すうちにツチノコに出会う。爬虫類嫌い、哺乳類好き、モフモフ大好き。


アナ

アナーキン・ラビット。ツチノコに餌付けされ眷属となりアナと名付けられた。通常は、草原・灌木原に単独で生息。生まれたときは通常のウサギだが、魔力のある食べ物を食べ、魔物に成長する。どんなものに成長するかは食べたものにより異なる。アナーキン・ランドウォーカー男爵によってその生態が判明。その功績により、ランドウォーカー氏は騎士爵位から男爵に陞爵しょうしゃくされた。毛皮は高級品。肉は何喰ってたかで味が変化する。絶滅危惧種で世界的に保護されているが、密猟が絶えない。


大きな鳥さん

コウの一種。魔物。名前をタロウというらしい。暑くなってきたら赤道に向かい、寒くなってきたら極へ向かうというM体質の種族。彼らは種族のためには困難に向かい体を鍛えるためなのだというのだが・・・

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