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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第1章 大きな神樹の木の下で
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我、旅立ちの準備をする その1



そうと決まれば、ぐずぐずしてはおれませんな。出発の前に何をしておかないといけないか確認します。


・行くのは我、案内するのはボルちゃん。神樹さまは連れてはいけないし、アナは神樹さまのお世話をするため残す(神樹さまに面倒見てもらうという話も)。

・迷い惑わしの森の強化。そのため、朽ち木の広場で倒れている倒木を燃やして、灰を肥料にし、迷い惑わしの木を大きくする。

・アナの住家として、神樹さまのところで我のつくった簡易ハウス、朽ち木の広場にもう一つ簡易ハウスを作る。

・アナの食料用にあちこちに食用の植物を植える。

・我らの旅用の食料確保。


“ボルちゃんボルちゃん、ここからその何とかの里まで、日数にしてどのくらいかかるの?”


「そうだな、迷い惑わしの森をうまく抜ければ、仲間を待たせているところまで1週間、そこから馬を使えれば1週間というところか」


“あ、意外と早くつくのね。そう言えば、ボルちゃん食料はまだ持ってる?あのポーチ、まだまだたくさん入る?”


「いや、ここでいろいろ詰めこんだからな・・・あと少ししか入らない・・・」


そっか・・・、・・・ピコーーーーン!我、ひらめいた!


先代様の編んだ籠を使えばいいんじゃね?


”あの籠でしたら、私も作れます。背負える物になりますよ”ニコッ!


そっか、それじゃ、神樹さまには、ボルちゃんサイズに合わせて籠を背負子にしていただきましょう!


よし、そしたら、まずはアナと合流して、朽ち木の広場に行きまっせ!その間に魔法のレベル上げやな!


我、籠のことは神樹さまとボルちゃん(背負わせるのにサイズ調整が必要)に任せて、まずは山を下りていくついでに次代の苗木に光魔法と水魔法・・・ついでに、緑魔法のLV.4“成長促進プラントグロース”をかけていく。なかなか大きくならないけれど、早く山頂の神樹さまくらいには育ってくれよ。迷い惑わしの森の手前でアナと遭遇。大きなニンジンを食べて満足そうに寝ていた・・・この辺りにも、ねぐらが必要か・・・


“アナは木のうろで寝てたけど、土のなかでも大丈夫?”

“お母様、私はどこでも大丈夫ですよ”


そっかー、じゃあこの辺で隠れ家になるような穴を掘っておこうか。我、土魔法で穴を掘り、アナが出入りするのにちょうどいい地下室を作る。入り口は雨水が入らないように穴の周囲をちょっとだけ高くした。あとは出入り口を増やしておけば問題が起きたときにどこからでも出れるだろう。


あとは・・・この辺の食べられる木の実がなる木を増やしておきますかね。栗と桃と柿か。我、今成っている実を落とし、空いている場所に土魔法で植えていく。そしてお得意の緑魔法Lv.1“発芽スプラウト”をかけて回る・・・ここはこれくらいでいいか。


次は、森の中やね。


我、アナを引き連れて、迷い惑わしの森の中へ入る。





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