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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第1章 大きな神樹の木の下で
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神樹さまの代替わり


 

 我、水を飲んでちょっと休んでから元に戻ると、誰かが立っていた・・・少女のようだ・・・もしかして、もしかしますか?世界樹の精霊?


あのー・・・新しい神樹さまで間違いないですか?


我、恐る恐る尋ねてみる・・・


「この姿では初めまして。神の御子さま。私は貴方に、植え、育てられたものです。先代からの引継ぎ、ありがとうございました」


深々とお辞儀をされた・・・

というか、お辞儀はお礼の所作なのか?


先代さまとは人(人か?精霊だっけ?霊?)格は違うのですか?


「先代から少し記憶は引き継ぎました。神の御子様が私を育てている間、先代と少しだけお話できていたのです。人格は同じではありません。私の人格はこれから作られていくことになります」


もしかして、ステータス魔法はもう使えます?

「あれはもっと格が上がらないとだめですね」



あ、そうだ。先代を訪ねてきた人がいるのですがどうしましょう?


「会いましょう。こちらへ連れてきてもらえますか?」


あいあい。


ということで、我、エルフさんを青魔法Lv.1と水魔法Lv.3で叩き起こし、キリキリ連れてきた。





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